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490 円のスポーツウエア ジーユー

低価格衣料のジーユーが売り出したスポーツウエアの新作「ジーユースポーツ」は、吸水速乾機能がある T シャツが税込みで 490 円から。 汗によるべとつきを抑え、さらっとした着心地が特徴という。 パンツやパーカも 790 円、990 円、1,490 円などで販売。 (asahi = 3-16-10)


ユニクロ、大型店出店を加速 渋谷は若者向けセレクト店

カジュアル衣料の「ユニクロ」は、売り場面積が 1,650 平方メートル以上の大型店の出店を加速させ、3 年後には現在の約 2.5 倍にあたる 200 店をめざす方針を明らかにした。 海外でも、新たに進出する国では大型店を軸に積極展開する考えだ。

4 日会見した大笘直樹最高執行責任者は「海外は国内の 6 - 7 倍の出店余地はある」と話した。 5 日には、若者が集まる東京・渋谷で初の大型店「渋谷道玄坂店(1,980 平方メートル)」をオープンする。 子ども向けの売り場はなく、若者向け商品に絞り込み、英国の百貨店内の店だけで扱っている男性向けシャツなどを国内では初めて販売する。 (asahi = 3-4-10)


ファーストリテ、秋をメドに台北市内にユニクロ 1 号店オープン

[東京] ファーストリテイリング<9983.T>は 18 日、2010 年秋をメドに台北市内にユニクロ 1 号店をオープンすると発表した。 3 月に資本金 1 億 5,000 万台湾ドル(約 4.3 億円)で台湾においてユニクロの出店、運営を行う子会社を設立する。 また、4 月 1 日付で会社分割により「ユニクロシューズ」を手掛ける子会社、GOV リテイリングの事業をユニクロに継承させることも決めた。 (ロイター = 2-18-10)


ジーンズ激戦 ユニクロ新ブランド、リーバイスは対抗策

カジュアル衣料の「ユニクロ」は、新しいブランド名「UJ」でジーンズを売り出した。 世界一の販売数を目指すという。 ジーンズは昨年は 1 千円以下の商品が相次いで登場。 デフレ時代の価格破壊の象徴にもなった。 デザインやはき心地も重視され、競争は激しさを増している。

「UJ」は税込み 3,990 円を中心に、2,990 円や 1,990 円の商品もそろえる。 春向けは 54 種類を用意した。 カイハラやクラボウなど、日本の代表的なメーカーと共同開発し、同価格帯のこれまでの商品よりも、足がきれいに見える形やはき心地をよくする加工にこだわったという。

ユニクロはこれまでも年間 1 千万本以上のジーンズを販売。 大笘直樹取締役は「ジーンズは世界共通で売れる商品。 (UJ ブランドで) 2 - 3 年くらいで世界一の販売をめざしたい」という。

格安ジーンズでは、ユニクロと同じファーストリテイリンググループの「ジーユー」が 990 円で販売。 「ジャスコ」などのイオンも 880 円の商品を出し、ともに当初目標を超える 100 万本以上が売れた。 690 円のドン・キホーテも月 10 万本を売っているといい、近く、年配の客でも着られるようにした大きめサイズの商品を増やす計画。

ジーンズ大手のリーバイ・ストラウスジャパンが 17 日に公表したインターネット調査(250 人対象)によれば、20 - 30 代の男性の約 3 人に 1 人が低価格ジーンズを持っていると答えた。

低価格攻勢を前に、1 万円を超えるジーンズもあるリーバイスは、拠点を増やして対抗する構えだ。 紳士服大手の青山商事との提携を 3 日に発表。 青山の子会社が 3 月以降、名古屋市などでリーバイス商品を専門に扱う「リーバイスストア」を開く。 これを含め、現在 50 店近くある専門店を数年で 2 倍以上に増やし、「デザインや質のよさの発信拠点」にしたいという。 (asahi = 2-17-10)


ユニクロ、姿勢きれいに保つ女性下着 全国で発売へ

ファーストリテイリング傘下のユニクロは 4 日、姿勢を美しく保つ機能を持たせた女性用下着「スタイルアップインナー」を発売すると発表した。 一部店舗では既に販売しており、今週末をめどに全国で発売する。 部分によって生地の編み方を分け、体のラインをすっきり見せるとともに姿勢を正しく保てるようにした。

キャミソールは脇から背中にかけての部分や胸部の下側を強度の強い編み方にした。 体を立体的に美しく見せる。 背中は X 字型に強く編み、背筋をまっすぐに支えるようにした。 ショーツは腰回りや太もも、尻の下側の編み方を変え、きれいなラインをつくった。 いずれも 1 枚 1,000 円。 サイズは M/L、L/XL の 2 種類で、黒や紫など 4 色をそろえた。

ユニクロは発熱保温下着「ヒートテック」、ブラジャーのカップを内側につけた肌着「ブラトップ」など機能性の高い下着を投入してきた。 ヒートテックは昨年の秋冬シーズンで 5,000 万枚、ブラトップは昨年の春夏シーズンで 900 万枚を売るなど好調だった。 (nikkei = 2-4-10)


ユニクロ売上高、1 月は 7.2% 減 冬物の在庫薄が響く

ファーストリテイリングは 2 日、カジュアル衣料「ユニクロ」の 1 月の売上高(国内既存店、685 店)が前年同月比 7.2% 減だったと発表した。 前年割れは昨年 7 月以来、6 カ月ぶり。

百貨店を中心に衣料品の苦戦が続くなかでもユニクロは好調を維持していたが、保温効果のある「ヒートテック」やジャケット、コートといった主な冬物衣料の販売が昨年 12 月まで好調で、在庫が少なくなったためとしている。 買い物をした客の数は同 2.3% 減だった。 (asahi = 2-2-10)


ユニクロの柳井会長、全米小売業協会の国際部門賞

【ニューヨーク = 田中光】 カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が 2010 年の全米小売業協会 (NRF) の国際部門賞を受賞した。 11 日、ニューヨークで開催中の NRF 年次総会で表彰され、「新しいタイプの小売業と思われたのではないか。 グローバル化しようという時に米国で評価され、励みになる。」と、海外事業の拡大に意欲を示した。

表彰式では「お店は明るく、楽しく買い物できる。 20 ドルでカシミヤのセーターが手に入る。」と評価された。 ユニクロは、09 年 12 月末までにニューヨークの旗艦店を始め、英国、香港など七つの国・地域で 125 店舗を展開。 春にはロシアで 1 号店が開店する予定。 2020 年までに、衣料品業界での世界一を目指している。

柳井会長は中国やインドなどアジア市場を重視する考えを示し、「10 年後には、日本の 4 倍ぐらいの売り上げを外国であげたい」と語った。 同賞は毎年 1 人だけ選ばれる。 過去の日本人の受賞者には、イトーヨーカ堂の伊藤雅俊氏(98 年)、ジャスコの岡田卓也氏(85 年)、松坂屋の伊藤鈴三郎氏(72 年)の 3 人がいる。 (asahi = 1-13-10)


「勝ち組」ユニクロ、絶好調 もうけ前年の 1.5 倍に

カジュアル衣料品店「ユニクロ」を全国に展開し、デフレ時代の勝ち組の代表格となったファーストリテイリングの業績が絶好調だ。 8 日発表した 2009 年 9 - 11 月期連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前年の同じ時期の 1.5 倍に増えた。 10 年 8 月期の業績予想も、過去最高を見込んでいた昨年 10 月時点からさらに引き上げた。

9 - 11 月期は売上高 2,634 億円、営業利益 610 億円、純利益 348 億円で、いずれも前年同期より 4 - 6 割近く増えた。 貢献したのは、軽さが売りの合成皮革「ネオレザー」のブルゾンといった秋物新商品や、保温機能が高く、上着の下に外出着としても着られるよう色やデザインを増やした「ヒートテック」などの商品。 価格の安さも加わり、まとめ買いする人の姿が多くみられた。

10 年 8 月期の業績予想は、売上高 8,200 億円、営業利益 1,305 億円、純利益 675 億円で、いずれも前期より 2 - 3 割以上増える。 柳井正会長兼社長は、20 年に連結売上高を 5 兆円にする目標に向け、「毎年 20% の成長をたたきだす必要がある」と話しており、実現に向けて一歩進み出したことになる。 (asahi = 1-8-10)


「ユニクロ」、欧米大都市に大型店で再攻勢 NY やパリ

ファーストリテイリングは欧米の大都市への「ユニクロ」出店で再攻勢をかける。 米ニューヨークと仏パリで現在 1 つずつの大型店を 3 - 5 年で各都市 5 - 10 店ずつに拡大、他の主要都市へ進出も狙う。 現在出店を加速しているアジアに加え、欧米でも知名度の向上が見込める大型店での投資攻勢を強め、海外売上高の拡大を急ぐ。

柳井正会長兼社長が明らかにした。 ユニクロの通常の店舗は 660 - 800 平方メートル程度だが、欧米では 1,650 - 3,300 平方メートルの大型店舗の出店を優先。 出店拡大に向けた土台を作る。 (nikkei = 12-25-09)


「理想的な日本」現場から ユニクロ・柳井正会長

記事コピー (asahi = 12-22-09)


ユニクロ、ロシアに 1 号店 10 年春「+J」も販売予定

ユニクロは 10 年春、ロシア 1 号店をモスクワのショッピングセンター「アトリウム」 2 階に開く。 売り場面積は約 1,200 平方メートルで、デザイナーのジル・サンダー氏が監修した「+J (プラスジェイ)」も販売する予定。 (asahi = 11-28-09)


ユニクロ、夜明け前から大行列 銀座店には 2,000 人

ファーストリテイリングは 21 日、全国の「ユニクロ」のうち半数強の約 400 店を午前 6 時に開き、通常の半額以下の商品もそろえた早朝セールを行った。 東京・銀座店には開店時に 2 千人以上が列をつくり、大半の客が、保温効果の高い「ヒートテック」売り場に押しかけた。

前身の紳士服店の創業から 60 周年の記念企画で、年末まで各種セールを行う。 21 日は、数量限定ながら通常は 1,500 円の「ヒートテック」を 600 円、4 足 990 円のメンズソックスを 1 足 10 円で販売。 1 千 - 2 千円引きの商品も多数そろえた。

若者に限らず、子ども連れや 50、60 代の人も目立ち、まとめ買いする人がほとんど。 午前 5 時すぎに来た東京都内の 60 代の女性 3 人組は「ユニクロはシンプルだし、洗濯など手入れも簡単」と、1 人 1 万円以上買っていた。 (asahi = 11-21-09)


現金 1 万円、抽選で 10 万人に 「ユニクロ」 60 周年

カジュアル衣料「ユニクロ」のファーストリテイリングは 21 日から、現金 1 万円が 10 万人にあたる抽選や、通常価格の半値以下もあるセールなどのキャンペーンをおこなう。 前身の紳士服店の創業から数えて 60 周年の記念企画で、12 月 31 日まで。

総額 10 億円にのぼる抽選は、買い物金額が 5 千円ごと(税込み、オンラインストアは 1 万円)に 1 回チャンスがある。 21 日は、全国約 400 店で、保温効果の高い「ヒートテック(通常価格 1 千 - 1,500 円)」を 600 円、メンズソックス 4 足 990 円を1足 10 円で提供する(数量限定)。 キャンペーンの対象店舗や商品の詳細は http://www.uniqlo.com/fr60/。 (asahi = 11-18-09)


ユニクロ「+J」独り立ち 専門の路面店を出店へ

カジュアル衣料、ユニクロの柳井正会長兼社長は 11 日、新ブランド「+J (プラスジェイ)」専門の路面店を出店する方針を明らかにした。 ユニクロの一部の店で売り出したところ、品切れが出るほど好調なため、独立させた店で新たな客層にも売り込む。

「+J」は、高級ブランドを手がけるデザイナーのジル・サンダー氏と共同開発して 10 月 2 日に発売。 ユニクロ商品より高級感を持たせつつ、ジャケットで 1 万円前後と価格を抑えた。 出店場所や時期を調整しており、百貨店への出店も検討したいという。 (asahi = 11-12-09)


ヒートテック販売 5 千万枚目標 ユニクロ、前年 1.8 倍

カジュアル衣料のユニクロは 5 日、保温効果が高い肌着やシャツなどの「ヒートテック」の今年の販売目標を、前年の約 1.8 倍にあたる 5 千万枚にする、と発表した。 最大 23 色(前年は 14 色)をそろえ、ジャケットなどの中に着て外出着としても使えるよう色やデザインを増やした。

ヒートテックは東レと共同開発して 03 年に発売。 毎年、機能性を高めた商品につくり替えて、昨年は 2,800 万枚を完売するヒット商品になった。 今年は、洗濯による形崩れ・しわ、静電気などの防止機能を高めたという。

アパレルやスーパーなど競合各社も、保温性をうたう商品を相次いで売り出しているが、ユニクロの柳井正会長兼社長は「ヒートテックは他社より多少高くても、買ってもらえる品質。 今年も品切れになるのではないか。」と自信をみせた。 (asahi = 11-5-09)


「+J」好調、ユニクロ勢い持続 マックは最高益

消費が冷え込むなか、ユニクロやマクドナルドの販売が好調だ。 価格設定だけでなく、品ぞろえやサービスで来店客を増やすことに成功した結果だ。 苦戦が続く百貨店と明暗を分けている。

ファーストリテイリングが 2 日発表したカジュアル衣料ユニクロの 10 月の売上高(既存店ベース)は、前年同月比 35.7% 増。 同 31.6% 増だった 9 月の勢いが続いた。 2 カ月連続で前年実績を 3 割以上も上回るのは、フリースブームの 01 年 2、3 月以来だ。

安さだけでなく、色合いや機能性を高めたフリースやコート、保温効果のある衣料「ヒートテック」といった冬物商品が順調に売れている。 新ブランド「+J (プラスジェイ)」が売り出されたことで新しい客が増え、来店客数は同 24.6% 伸びた。

日本マクドナルドホールディングスが同日発表した 1 - 9 月期のフランチャイズ店も含む全店ベースの売上高は、前年同期比 3.3% 増の 3,974 億円で最高となった。

7 月末に始めた朝のコーヒー無料キャンペーンで来店客が増えた。 平日の昼食時間帯にセットメニューを値引きしたほか、「100 円マック」のメニューを増やしたり、人気商品を復刻販売したりして、追加注文を誘った。 増収に加え、不採算店を閉めたことから、連結営業利益も同 23.9% 増の 176 億円と 01 年の上場以来の最高記録を更新した。 (asahi = 11-2-09)


ユニクロ大型店、パリで開店 ファッションの都に攻勢

10 年春夏パリ・コレクションが開催中のパリで 1 日、日本のユニクロが「パリ・オペラ店」を開店。 パリでは初の本格店になる。 世界的な不況下で、安価なファストファッションブランドがパリでも攻勢をかけており、現地の若者やファッション関係者の話題になっている。

新規店は約 140 年前からある地下 1 階、地上 2 階建ての建物を生かした。 約 2 千平方メートルの店舗に、9.9 ユーロ(約 1,300 円)のジーンズや、39.9 ユーロのカラフルなカシミヤセーターなどの目玉商品を並べる。 世界的なデザイナー、ジル・サンダーとの協業商品シリーズ「+J (プラス・ジェイ)」も、日本より一足先に発売する。

ファーストリテイリングの柳井正社長は開店を前にパリで、「この質でこの値段の商品は他にない。 日本で受ける物は世界でも売れる。」と自信をみせた。 (編集委員・高橋牧子 = パリ、asahi = 10-1-09)


ファストリ、10 年春に上海とモスクワ出店 20 年に売上高 5 兆円

ファーストリテイリングは 2 日、2020 年にグループ全体の売上高を 5 兆円に拡大する目標を公表した。 内訳は国内のユニクロ事業が 1 兆円、海外のユニクロ事業が 3 兆円など。

また、低価格衣料品店「ジーユー」を 2013 年に 200 店、売上高 500 億円に拡大するとの計画を公表した。 ユニクロの大型店などを対象に「ユニクロシューズ」事業を立ち上げるとも表明した。 海外ではユニクロ事業で中国・上海、ロシア・モスクワに来春出店すると表明した。 上海はアジアのグローバル旗艦店となる。 (nikkei = 9-2-09)


ユニクロ、ディズニーと提携 T シャツなど 9 月から販売

カジュアル衣料のユニクロは 9 月上旬から、ミッキーマウスなどディズニーのキャラクターを素材に使った T シャツを全国の店舗で売り出す。 米ウォルト・ディズニーのライセンス部門と 31 日付で企画・販売に関して基本合意した。 今後は公開映画と連動させたり、雑貨などにも広げたりするという。

キャラクターのリボンなど一部をあしらったデザインで工夫し、既存のディズニー商品との差別化をめざす。 T シャツは税込み 1,500 円、レギンスとのセットは 2,990 円。 大笘(おおとま)直樹取締役は「若い女性を中心に、新たなファンを取り込みたい」と語った。 (asahi = 9-1-09)



ユニクロ、斜めにも伸びる女性向けジーンズ 秋冬商品を発表

ユニクロは 26 日、今年の秋冬向け商品を発表した。 目玉の女性向けジーンズでは従来の縦、横に加えて斜めにも伸びる新商品を投入する。 同社は女性客の取り込みを強化しており、女性向けのパンツ・スカートの品ぞろえを昨年の約 3 倍に広げる。 男性向けでは合成皮革を使った上着やベストを重点的に投入する。

新型のジーンズは 3 方向に伸びるため、スキニーと呼ばれる細身のデザインでも履きやすいという。 価格は 3,990 円と従来のジーンズと同じ。 スカートなどのデザインも増やしており、売上高に占める女性衣料の比率を現在の約 4 割から一段と高める。

男性向けでは「ネオレザー」と呼ぶ合成皮革を使ったジャケットやベストを発売する。 雰囲気は本革に近いが、価格は 2,990 - 7,990 円と手ごろで手入れも簡単という。 女性向けや子供向け衣料でも同素材を使う商品を投入する。 (nikkei = 8-26-09)


大都市出店、ユニクロが攻勢 9 月、丸井店内に 6 店

ファーストリテイリングのカジュアル衣料店「ユニクロ」は都心出店を加速する。 9 月に東京や大阪などの丸井の店内に 6 店を出店。 来春には渋谷に 1,650 平方メートル超の路面大型店も開く。 好業績を背景に都心の好立地を押さえる。 2010 年 8 月期は総出店数の半分超を人口 100 万人以上の大都市に集中する方針だ。

ユニクロは 9 月「マルイシティ池袋(東京・豊島)」、「なんばマルイ(大阪市)」、「マルイシティ横浜(横浜市)」など丸井運営の 6 施設に入居する。 店舗面積は 300 - 1,400 平方メートル程度の見込み。 都心店舗を拡大したいユニクロと、集客力のあるテナント誘致を進める丸井の思惑が一致した。 ユニクロは高島屋の新宿店(東京・渋谷)へも出店を調整中で、これまで手薄だった百貨店など都心商業施設への出店を急ぐ。 (nikkei = 8-20-09)


ユニクロ、長梅雨で夏物不振 7 月の売上高 4.2% 減

ファーストリテイリングは 4 日、カジュアル衣料「ユニクロ」の 7 月の売上高(国内既存店、640 店)が前年同月比 4.2% 減だったと発表した。前年水準を下回るのは 08 年 10 月以来、9 カ月ぶり。 客数は 0.3% 減った。 梅雨が長引き気温が低かった下旬以降に苦戦。 T シャツやショートパンツなど夏物衣料の落ち込みが響いた。 (asahi = 8-4-09)


ユニクロ快走、最高益更新へ 8 月期業績予想を上方修正

カジュアル衣料「ユニクロ」の快走が止まらない。 持ち株会社のファーストリテイリングは 9 日、09 年 8 月期の連結業績予想を上方修正し、売上高や営業利益が過去最高となる見通しを発表した。 この日発表した 08 年 9 月 - 09 年 5 月期連結決算も、過去最高を更新。 大幅な増収増益で、売上高は前年同期比 17.2% 増の 5,370 億円、営業利益は 28.3% 増の 971 億円、純利益は 24% 増の 496 億円となった。

百貨店などで高額品の低迷が長引くのとは対照的に好調を維持しているのは、同じ商品でも年を追うごとに機能性を高め、色の種類や着回しの選択肢を増やしていることが、消費者に支持されているからだ。

保温効果の高い「ヒートテック」に続き、ブラジャーのカップが内側について外出着にもなる女性用の「ブラトップ」、速乾素材の肌着「サラファインインナー」は、どれも店頭で品薄になった。 いずれも新商品ではないが、新しい成分を糸に加え、糸の組み合わせや編み方を工夫するなどして、機能や肌触りに改良を重ねている。 これも、原材料をすべて買い取り、年 4 億点を生産するユニクロ独自の「製造小売り」のビジネスモデルによるところが大きい。

09 年 8 月期の連結業績予想の上方修正は 3 回目。 売上高は 4 月時点より 3.3% 多い 6,820 億円、営業利益は 6.9% 増の 1,080 億円、純利益は 4% 増の 520 億円と見込む。 「10 年 8 月期も増収増益をめざす(徳永敏久経営管理部長)」と強気を貫く。 (asahi = 7-9-09)

記事コピー (asahi = 7-10-09)


ユニクロ、ジル・サンダー氏デザインの 140 品目を今秋に

ユニクロは 8 日、ドイツの有名ファッションデザイナー、ジル・サンダー氏がデザインした衣料品約 140 品目を今秋をメドに発売すると発表した。 ブランド名は「+J (プラスジェイ)」とし、国内外のユニクロ店舗、同社のオンラインストアで扱う。

女性用にはジャケットやスカートなど約 100 品目、男性用はシャツなど約 40 品目を売り出す。 価格や詳細な取り扱い店舗などは公表していない。 ジル・サンダー氏は高級ブランド「ジルサンダー」の創始者。 ユニクロは 3 月に同氏とデザインのコンサルティング契約を結んだと発表していた。(nikkei =7-8-09)

◇ ◇ ◇

ユニクロ、独デザイナーのジル・サンダー氏と契約

カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは 17 日、独高級衣料ブランド「ジルサンダー」を設立したファッションデザイナーのジル・サンダー氏と、商品のデザイン監修などに関するコンサルティング契約を結んだと発表した。 ユニクロの男性、女性向け商品の全般が対象で、10 月ごろから並ぶ秋冬もののセーターなどから展開。

洋服の型や着心地などが変わり、価格が高めの商品が登場する可能性もあるという。 柳井正会長兼社長は記者会見で「ジル・サンダー氏は、革新を起こすパートナー。 高級ブランドはこれまで限られていた人だったが、ユニクロはできるだけ多くの人に提供したい」と述べた。 品質へのこだわりやデザイン力などでユニクロ商品との親和性が高いとみている。 (asahi = 3-17-09)


「ユニクロ」売上高、5 月は 18% 増 低価格志向が追い風

ファーストリテイリングは 2 日、カジュアル衣料品店「ユニクロ」の 5 月の国内既存店売上高が前年同月に比べ 18.3% 増えたと発表した。 前年実績を上回るのは 7 カ月連続。 客単価は 0.3% 減ったが、客数が 18.7% %増えた。 景気後退に伴う消費者の低価格志向が追い風になっている。 ポロシャツや T シャツ、速乾性のウエアに加え、ブラジャーカップが付いたキャミソールなどの衣料「ブラトップ」の販売が好調だった。 (nikkei = 6-2-09)


「g.u. (ジーユー)」が新商品展開を発表。 チュニック、ハーフパンツなども低価格化

「ユニクロ」を傘下に持つファーストリテイリンググループの、"990 円ジーンズ" がヒットしている低価格カジュアルブランド「g.u. (ジーユー)」は 2 日、都内で新商品説明会を開催。 990 円商品にチュニック、カーゴハーフパンツなどを投入するほか、"490 円商品の拡充" として、100 柄揃えた T シャツ、4 柄 12 色のキャミソールなどを展開することを発表した。

これにより、取り扱いアイテムの約半数が 990 円以下となる。 説明会に出席した GOV リテイリングの中嶋修一社長は「家族 4 人 1 万円以下でトータルコーディネイトできるラインナップを揃えた」と、新ラインナップに自信をみせた。 (オリコン = 6-2-09)



ユニクロ、6 月も不用品回収 毎年 3 月と 9 月に追加

カジュアル衣料のユニクロは、不要になった同社製品の回収受け付けを、これまでの毎年 3 月と 9 月に加え、今年から 6 月にも行う。 今年 3 月は過去最高の 103 万点を回収。 大半は救援衣料として難民に配っている。 家庭で洗濯を済ませて店舗に持ち込むのが原則。 (asahi = 5-29-09)


サマースカート販売目標、9 倍増を計画 ユニクロ

ユニクロは 18 日、発売中の女性用「サマースカート」の販売目標を、昨年の 9 倍に増やす計画を打ち出した。 女性向けの衣料販売を強化する取り組みの一環という。

すそが波打つ形の「フレア」や段重ねの「ティアード」、ワンピースとしても着られる「2WAY」などデザインは昨年の倍の 6 種類。 レーヨンや綿など柔らかい素材を使って、肌触りの良さにも配慮した。 最大 9 色をそろえ、価格は「ソフトフレアスカート」は税込み 1,990 円、「2WAY ギャザースカート」なら同 2,990 円。 イメージキャラクターのモデル押切もえさんは「一着一着の色づかいがはっきりしているので、コーディネートを楽しんでほしい」と話した。 (asahi = 5-18-09)



ブラトップ、販売目標は前年比 3 倍増 ユニクロ

カジュアル衣料のユニクロは 13 日、ブラジャーのカップがキャミソールなどの内側についた女性用「ブラトップ」を、今夏は前年の 3 倍となる 900 万枚販売する目標を打ち出した。 ワンピースやチュニックなど肌着に限らない新タイプも登場させている。

女性にとっては、薄着になるとブラが透けて見えることなどが悩み。 だが、ブラトップは「ブラを着けていないのに着けているような安心感」があり、昨夏は 300 万枚がすぐに売り切れた。 今年は最大で 14 色をそろえ、ワンピースなどで「そのまま街着になる」デザインも強調。 海外でも本格販売を始め、定番商品の一つに育てる考えだ。

キャミソールなどは税込み 1,500 円と 1,990 円、ワンピースなら 2,990 0円。 ブラトップの CM に出演する俳優の栗山千明さんは「シンプルだけど、1 枚で外出できるうれしさがある」と笑顔で話していた。 (伊藤裕香子、asahi = 5-13-09)



ユニクロ「UT」の T シャツ発表会に PUFFY、皆藤愛子さんらが登場

人気デュオの PUFFY がプロデュースした T シャツがユニクロの T シャツ専門ブランド「UT」の新作として発売されることになり、発表イベントが開かれた。 2009 年 6 月に新作アルバム「Bring it!」を発売する PUFFY が、アルバム収録曲をイメージした 8 種類の T シャツをプロデュースした。

「素材からこだわって、自分たちが着たいと思うものを作りました。 いろんな人に着てほしい。」と、吉村由美さん。 携帯サイトで商品タグについたシリアルナンバーを入力することで、無料で「着うた」もダウンロードできるという。 発表イベントは東京・原宿の「UT STORE HARAJUKU.」で行われ、情報キャスターの皆藤愛子さんや格闘家のチェ・ホンマンさんらも登場した。

ユニクロが T シャツを専門に扱うブランド「UT」をスタートさせたのは 2007 年。 食品メーカーなどの企業、画家のキース・ヘリングなど著名アーティストとコラボレーションした T シャツを低価格で販売している。 3 月まで朝の情報番組でお天気キャスターとして活躍していた皆藤愛子さんは、フリルのついた T シャツを着て登場。 「今年も暑い夏になりそうですね」と笑顔で話し、「T シャツ開き」を宣言した。

イベントには、格闘家のチェ・ホンマンさんも参加。 2 メートルを超える巨体に合うTシャツはなく、5L サイズを特注したという。 UT は、「UT STORE HARAJUKU.」を始めとする UT 専門店や全国のユニクロ約 760 店舗、オンラインストアなどで販売。 一部は海外のユニクロ店舗でも発売される。 (asahi = 4-13-09)


ユニクロ、売上高・営業益ともに最高を更新

「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが、激しい不況下でも好決算を続けている。 9 日発表した 09 年 2 月中間決算は、売上高が前年同期比 13% 増の 3,574 億円、営業利益は 28.7% 増の 698 億円で、ともに過去最高を更新した。 アジアを中心に出店攻勢をかける。

連結純利益は 24.1% 増の 355 億円。 好業績を引っ張ったのは、国内のユニクロで、36.1% 増の 688 億円の営業利益を稼ぎ出した。 保温性のある肌着「ヒートテック」などが受け、値引き販売も減った。 今後の見通しも強気だ。 09 年 8 月期の業績予想は売上高を 1 月時点の予想より 330 億円増の 6,600 億円、営業利益も 20 億円多い 1,010 億円に引き上げた。

店舗戦略では、アジアでの年間の新規出店 100 店をめざし、中国・香港(現在 33 店)、韓国(25 店)でそれぞれ、早期に 100 店体制にする。 柳井正会長兼社長は「コカ・コーラやマクドナルド、ソニーのように、だれもが知っていて、買ったことのあるグローバルブランドをめざす。 世界での企業合併・買収に 3 千億 - 4 千億円の用意がある。」と話した。

国内では今秋から、全国の大都市で売り場の大型化を進める。 格安店の「ジーユー」では、990 円のジーンズが絶好調で、ユニクロでも消費者の低価格志向に見合う商品の開発を進めていくという。 (asahi = 4-9-09)


ユニクロ、アジア全域で事業展開 柳井会長が構想

【シンガポール = 塚本和人】 カジュアル衣料品「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正・会長兼社長は 6 日、シンガポール 1 号店の開業を前に当地で記者会見し、「インドでも販売と生産の両方をやりたい」と述べ、インドを含めたアジア全域で事業展開を目指す構想を明らかにした。

東南アジア初の出店となるシンガポール 1 号店は 9 日に開業予定。 柳井氏はシンガポールを選んだ理由について「東南アジアのショーケース。 周辺国との交通、文化の要地としてインドに行く一番最適なロケーションだ」と述べ、将来はインドに生産拠点をつくる意向を示した。

さらにシンガポール国内には 3 年以内に 8 - 10 店舗をつくり、「3 年以内ぐらいにはマレーシアなど東南アジアの周辺国にも出たい」と語った。 同社によると、昨年 11 月末現在、ユニクロは中国や香港など海外に 64 店舗を展開中で、今年 8 月末には 94 店舗に広がる予定だ。 (asahi = 4-6-09)


今度はクールテック? ユニクロ、汗吸収優れた女性下着

すぐ乾く素材を使った「ユニクロ」の女性向け夏用下着「サラファインインナー」は汗の吸収がよく、さらさら感が長持ちする素材を使った。 昨年も販売していたが繊維を改良し、肌触りをよくしたという。 キャミソールは 6 色、T シャツタイプは 4 色あり、キャミソールのライトグリーンとパープルは 4 月 4 日発売。税込み 1 千円。 (asahi = 3-30-09)


ファストリが 990 円ジーンズ 超低価格店を本格展開

価格はカジュアル衣料店「ユニクロ」の半分以下 - -。 ファーストリテイリングは 10 日、990 円のジーンズ(男女合計で 12 種類)を発売したと発表した。 超低価格の衣料品店「ジーユー」で扱い、今春から同店の全商品の約 8 割をユニクロの半値以下に下げる。 2013 年 8 月期に店舗数を 4 倍弱の 200 店に広げ、ユニクロに続く柱に育てる。

ジーユーはファストリ子会社の GOV リテイリング(東京・千代田)が関東と関西を中心に 56 店を運営している(1 月末現在)。 06 年 10 月に初出店し、従来はユニクロの 3 分の 2 程度の価格で販売してきた。 新ジーンズの価格はユニクロ商品の約 3 分の 1 の水準で、初年度 50 万本の販売を目指す。 縫製はカンボジアにあるユニクロの協力工場を活用した。

ジーユーの各商品に使う素材の調達はユニクロの取引先も含めてルートを拡大し、安価な素材を安定的に入手する。 13 年 8 月期にジーユーの売上高を 500 億円と、09 年 8 月期見込みの 6 倍強に引き上げる計画だ。 (nikkei = 3-10-09)


ユニクロのパーカ着こなし紹介 雑誌 480 円

「ユニクロ」のパーカの着こなし 1 千種類を写真で紹介した雑誌「TOKYO FASHION MAP with UNIQLO」が 10 日、全国の書店やコンビニエンスストア、ユニクロの大型店の一部で発売になる。 東京に住む老若男女 1 千人がモデルとなり、14 種類、のべ 132 色のパーカを、それぞれのスタイルで紹介した。 税込み 480 円。 インターネットでも公開している。 (asahi = 3-6-09)


ユニクロ、2 月は 4.2% 増収 既存店、4 カ月連続増加

ファーストリテイリングは 3 日、カジュアル衣料品専門店「ユニクロ」の 2 月の国内既存店売上高が前年同月比 4.2% 増えたと発表した。前年を上回るのは 4 カ月連続。2008 年のうるう年より今年は営業日が少なかったが、洗濯機で洗えるニットセーターやパーカーなど春物衣料が順調に売れた。 (nikkei = 3-3-09)


ユニクロ、37 色のジーンズ展開

カジュアル衣料の「ユニクロ」は 3 月から、のべ 37 色のカラージーンズを本格的に売り出す。 男性、女性、子ども向けに、各タイプ 6 - 9 色あり、まとめ買いを誘う。 安さだけでなく色を切り口にして、冷え込んだ消費者心理に新たな刺激を与えたい考えだ。

大人向けは税込み 2,990 円か 3,990 円。 24 日の記者発表会で、CM モデルの藤原紀香さんは「見ているだけで楽しいし、全色買いたくなる」とさっそく PR していた。 勝田幸宏執行役員は「いいものをつくった結果、お手頃価格で提供できる。 安さだけのユニクロではない。」と強調した。 (asahi = 2-24-09)


ファーストリテイリング、「セオリー」を完全子会社に

カジュアル衣料品の「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは 28 日、「セオリー」など高価格帯の婦人服ブランドで知られるリンク・セオリー・ホールディングスを完全子会社化するとの方針を発表した。

消費不況で、百貨店などで販売するリンク・セオリーの業績は悪化している。 好調のファーストリテイリングが、約 32% を出資するリンク・セオリーを、これまでの持ち分法適用会社の関係から完全子会社へと引き上げ、海外での事業展開など成長の基盤づくりを急ぐ狙いがある。 ファーストリテイリングは株式公開買い付け (TOB) で 100% の株式取得をめざす。 買収額は約 295 億円。

記者会見したファーストリテイリングの柳井正社長は「世界一のアパレル製造小売りに成長したい」と話し、相乗効果のある企業の買収に前向きな姿勢を強調した。 (asahi = 1-28-09)


ユニクロ、英高級百貨店に 2 月出店

衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは 2 月下旬、英高級百貨店セルフリッジの紳士用品売り場に出店する。 海外の百貨店への出店は初めて。 縫製や染色にこだわった純日本産ジーンズなどをそろえ、富裕層にもユニクロを印象づける狙いという。 (asahi = 1-14-09)


「ユニクロ」独り勝ち、売上高 10.3% 増 「ヒートテック」増産

大手小売りが軒並み苦戦するなか、「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの独り勝ちが続いている。 2008 年 12 月の国内既存店売上高は前年同月比 10.3% 増。 発熱保温肌着「ヒートテック」が多くの店で品切れとなり、売上高がもっと伸びていた可能性が高い。 柳井正会長兼社長は 5 日、ヒートテックを「次の秋冬には増産する」と強気の計画を表明した。

12 月は客数が 9.8% 伸び、客単価は 0.4% 増えた。 高級ダウンジャケットなど外着に加え、フリース素材の部屋着も好調だった。 リーマンショック後の 9 - 12 月合計で既存店売上高は 15.2% 伸びており、同社の好調ぶりが際立っている。

柳井社長は現在の消費動向について「欧米はめちゃくちゃ厳しい。 日本もそうなるのに他の小売業はまだ本当に厳しいと思っていない。」と述べた。 ヒートテックの品切れについては「売り残すより良くない」と指摘。 今秋冬物で 2,800 万枚のうち 100 万枚程度だった海外販売を「もっと大々的に増やす」と強調した。 (nikkei = 1-5-09)


リスクとり需要呼べ 柳井正さん

記事コピー (asahi = 1-3-09)


ユニクロ、11 月の売上高が過去最高 機能性肌着が好調

ファーストリテイリングが展開する衣料品チェーン「ユニクロ」の 11 月の売上高(既存店)は前年同月比 32.2% 増となった。 金額は公表していないが、単月の売上高としては過去最高を更新したとしている。 保温効果をうたう機能性肌着「ヒートテック」が一部店舗で品切れが出るほど好調という。 (asahi = 12-2-08)


ユニクロ、バングラデシュで本格生産 合弁会社を設立

カジュアル衣料品「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは 28 日、中国などの取引先 3 社と縫製などを手がける合弁会社を 09 年 1 月に設立し、バングラデシュで T シャツなどの本格生産を始めると発表した。合弁会社はシンガポールに置き、資本金は 8 千万米ドル(約 76 億円)。ファーストリテイリングはこのうち 10% を出資する。柳井正社長は会見で、「バングラデシュを中国に次ぐ第 2 の生産基地にしたい」と話した。 (asahi = 11-28-08)

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