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成田空港、滑走路延伸を近く申請 第 3 滑走路の新設も

成田国際空港会社 (NAA) が、B 滑走路の延伸や第 3 滑走路の新設といった機能強化に向け、近く国土交通省に許可申請を提出する方向で調整していることが 2 日、関係者への取材で分かった。申請を受け国交省は 12 月にも地元の関係者から意見を聞く公聴会を開く方針。 機能強化は、発着枠を拡大して受け入れ態勢を整備するのが狙いで、国と NAA、地元自治体が 2018 年合意した。 計画では、A、B 2 本ある滑走路のうち B 滑走路を現在の 2,500 メートルから 3,500 メートルまで延ばし、20 年代に 3 本目の新滑走路(3,500 メートル)を建設する。 (kyodo = 11-2-19)

前 報 (5-20-18)


新宿御苑、朝 7 時開園に 小泉環境相「要望多かった」

小泉進次郎環境相は 4 日、新宿御苑(東京都新宿区、58.3 ヘクタール、周囲 3.5 キロ)の開園時間を、来年 5 月から午前 7 時にする、と発表した。 今月 22 日から 27 日まで試行する。 現在の午前 9 時から 2 時間早くなり、都心では皇居周辺などに続く、朝のジョギング・散歩スポットになりそうだ。 新宿御苑は、桜の名所として有名で、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」の会場としても知られる。 日本庭園などは、訪日客にも人気だ。

環境省によると、新宿御苑は 1906 年、皇室の庭園として完成。 戦後の 49 年に「国民公園新宿御苑」として一般開放が始まった。 来年 3 月からはスターバックス・ジャパンが運営する新たなカフェの営業が始まる予定になっている。 早朝開園について、小泉氏は「近隣の住民の皆さん、訪日の外国人の方々から実現してほしいという声をいただいていた」と説明した。 新宿御苑は有料で大人 500 円、65 歳以上・学生 250 円、中学生以下無料で、その日に限り再入場できる。 このほか、年間パスポート(一般 2 千円、高校生 1 千円)も利用できる。 (松尾一郎、asahi = 10-4-19)


首都圏住みたい街ランキング トップは 5 年連続であの駅

三井不動産などマンション販売大手 7 社が、マンションを買おうとしている人に聞いた「住んでみたい街アンケート」で、首都圏では恵比寿が 5 年連続で首位となった。 2 位は品川(前回 2 位)、3 位は目黒(同 4 位)だった。 理由としては、いずれも「交通の便がよい」を挙げる人が多く、都心で「職住近接」を求める傾向が続いているという。

アンケートは、7 社が共同運営する新築物件サイト「メジャーセブン」を通じて 7 - 8 月に実施。 住みたい街の上位三つを駅名で選ぶ形式で、サイトの会員約 3,500 人から回答を得た。 4 位は自由が丘(前回 3 位)、5 位は吉祥寺(同 5 位)が続いた。 選んだ理由を街ごとにみると、恵比寿は交通の便に加え、「おしゃれ」、「高級感がある」といった回答も多かった。 近くで高輪ゲートウェイ駅が開業予定の品川は、「今後の発展に期待できる」という回答が目立った。 関西圏では、西宮北口が 4 年連続で首位に。 2 位は梅田・大阪(前回 3 位)、3 位は岡本(同 4 位)だった。 (asahi = 9-27-19)

住み心地いい街ランキング (2-20-19)


「最高傑作」のロビーをタワーに再現 ホテルオークラ

ホテルオークラ東京は 6 日、東京都港区のホテル「The Okura Tokyo (ジオークラトーキョー)」の内覧会を開いた。 老朽化で 2015 年 8 月に営業終了した旧本館を建て替え、17 階建てのヘリテージウイングと 41 階建てのプレステージタワーの 2 棟を 12 日に開業する。 「日本モダニズム建築の最高傑作」とされ、建て替え決定後に国内外から存続の署名が寄せられた旧本館のメインロビーは、タワーのロビーに再現。 オークラを象徴するつり下げ式の照明「オークラ・ランターン」や、満開の花に見立てた「梅の花のテーブルと椅子」を配置した。 タワーの 8 - 25 階はオフィスが入る。 客室数は 508 室。

旧本館は 1962 年に開業。 建築家の故・谷口吉郎氏が設計委員長を務め、日本の伝統的な美術や文化を生かす意匠を取り入れた。 今回の建て替えは、長男で建築家の吉生氏がロビーなどを担当した。 大成建設が統括して設計チームがつくられ、旧本館の学術的な調査を実施。 3 次元レーザースキャナーを使って正確なデータを取得したという。 (田中美保、asahi = 9-6-19)


日本一の 330 メートル高層ビル、森ビルが着工 "超高層" は今後 10 年で大きく変化

森ビルは 8 月 22 日、東京都港区の虎ノ門・麻布台地区に、高さ約 330 メートルの超高層ビルなどを建設する大規模再開発プロジェクトの詳細を発表した。 330 メートルのビルが完成すれば、完成予定の 2023 年 3 月末時点で大阪市の「あべのハルカス(300 メートル)」を抜き、日本一の高さとなる。 しかし、4 年後の 27 年には、三菱地所が東京駅前で計画している 390 メートルの超高層ビルが完成予定。 "超高層" の様相が一気に変わっていきそうだ。

8 月 5 日に着工した「虎ノ門・麻布台プロジェクト」では、オフィスや商業施設を中心とした 330 メートルのメインタワーに加えて、住宅やホテルなどが入る東棟、西棟、低層棟のほか、広大な広場などを整備する。事業費は約 5,800 億円。 開発計画区域は約 8.1 ヘクタール(8 万 1,000 平方メートル)にも上る。 延べ床面積は約 86 万 400 平方メートル。 就業者数約 2 万人、 居住者数約 3,500 人、年間来街者数 2,500 万 - 3,000 万人を見込み、「スケールとインパクトは六本木ヒルズに匹敵(同社)」するという。

また、開発区域は、同社が開発してきた「六本木ヒルズ」、「アークヒルズ」、「虎ノ門ヒルズ」に近接している。 エリア一帯としての文化圏・経済圏の広がりを発信していく方針だ。 今回のプロジェクトでは、緑化にも注力している。 緑化面積は約 2.4 ヘクタール(2 万 4,000 平方メートル)。 高低差のある地形を生かして、低層棟の屋上を含む敷地全体を緑で覆うようにする。 整備予定の施設も多様だ。 医療施設、スパ、フィットネスクラブ、フードマーケット、レストラン、広場、菜園などを整備し、メンバーシッププログラムで連携させる構想がある。 また、生徒数約 700 人のインターナショナルスクール、ミュージアムやギャラリーといった文化施設も新設する。

三菱地所が東京駅前の常盤橋地区で進めている大規模開発事業もすでに着工している。 高さ 390 メートルの超高層ビルは 23 年着工予定だが、隣接する 212 メートルのビルの建設は始まっており、27 年の全体開業に向けて段階的に整備が進んでいる。 (加納由希絵、ITmedia = 8-22-19)


羽田と都心 船で結ぶ JR 東、来年にも運航

JR 東日本が、羽田空港と都心部を結ぶ船便の運航に乗り出す方向で検討していることが 16 日、同社関係者への取材で分かった。 約 10 年後の完成を見込む鉄道の新路線「羽田空港アクセス線」と合わせ、利便性の大幅な向上で訪日外国人を取り込むと共に、災害時の輸送路確保を狙う。 早ければ 2020 年中に運航を開始する。 都心側の発着拠点は同社が浜松町駅近くで再開発を進める港区の竹芝地区とし、浅草や日本橋といった観光地や繁華街とも船で結ぶ。観光地路線については来夏の東京五輪・パラリンピック前に先行させる計画もある。

竹芝地区はホテルや劇場、オフィスなどが一体となった再開発が進み、20 年に完了する見通し。 JR 東の「非鉄道」事業を活用した新たな戦略で、かつて「水の都」と呼ばれた東京の水運を活性化させる取り組みとしても注目されそうだ。 関係者によると、湾岸付近に多い川や水路を航行できるサイズの船を想定しており、都心部での運航実績がある事業者と提携していく方針。 所要時間や料金などの詳細は今後検討する。 昨年 1 - 11 月、竹芝地区から船による輸送実験を同社が実施、利用客には「街がいつもと違って見える」、「思ったより便利」と好評だった。 (東京新聞 = 8-17-19)



隅田川で花火 2 万発、夜空彩る風物詩 五輪や令和も祝う

東京の夏の風物詩「隅田川花火大会」が 27 日あり、約 2 万発の花火が夜空を彩った。 今年は新元号の令和や来年の東京五輪・パラリンピック開催を祝う花火も登場。 訪れた大勢の観客は夜空を見上げ、歓声を上げていた。 (池田良、asahi = 7-27-19)



高層のビル街に緑の空間 道路に芝生広場、親子連れ笑顔

東京都心の道路を天然芝の広場に模様替えして楽しむ期間限定のイベント「MARUNOUCHI STREET PARK」が、丸の内仲通り(東京都千代田区)で開かれている。 ビル街の道路に長さ約 100 メートル、幅 7 メートルにわたり芝生が敷き詰められ、鮮やかな緑の空間が広がる。

オフィス街で働く人たちや買い物客にくつろげる場を提供しようと、NPO 法人大丸有エリアマネジメント協会、一般社団法人「大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会」、三菱地所が主催。 初日の 14 日は時折小雨が降る中、芝生に置かれたブランコを楽しむ親子連れや、スマホで写真を撮影するサラリーマンの姿も見られた。 18 日午後 8 時まで。 (諫山卓弥、asahi = 5-15-19)


横浜港、外国の豪華客船 4 隻ずらり 10 連休初日、開港 160 年

10 連休初日となる 27 日、外国の大型客船 4 隻が横浜港に着岸した。 横浜市によると、4 隻同時は国内初。 市はクルーズ船の誘致を進めており、横浜開港 160 年を迎えた今年、寄港数は過去最多の約 190 回になる見込みだ。

着岸したのは、大さん橋に英船籍のダイヤモンド・プリンセス(11 万 5,906 トン、定員 2,706 人)、山下ふ頭にバハマ船籍のノルウェージャン・ジュエル(9 万 3,502 トン、同 2,376 人)、大黒ふ頭にパナマ船籍の MSC スプレンディダ(13 万 7,936 トン、同 4,363 人)とマルタ船籍のアザマラ・クエスト(3 万 277 トン、同 694 人)。 (kyodo = 4-27-19)



渋谷の超高層駅ビル「渋谷スクランブルスクエア」 11 月に開業決定

渋谷は今、東京で最も劇的に変わりつつある。 開発が進むなかでも注目されているのは、今年の 11 月に開業するエリア最大規模となる複合施設「渋谷スクランブルスクエア」だ。 東急電鉄、JR 東日本、東京メトロの鉄道 3 社の共同事業による新しいタイプの駅ビルで、高さ 230 メートルの屋上には、日本最大級の展望施設もオープンする。

今までにない展望体験を演出

渋谷の新しいランドマークとなる渋谷スクランブルスクエアは、3 社の駅の真上に建設される3棟のビル。 最も大きい東棟が、残り 2 棟(2027 年度に完成予定)に先駆けてオープンする。

地上 47 階・地下 7 階で、延べ床面積は約 18 万 1,000 平方メートル。 地下 2 階から 14 階まで商業施設、17 階から 45 階はオフィスが入居する。 45 階から屋上までを利用した展望施設「渋谷スカイ」は、屋上部で約 2,500 平方メートルの広さを誇り、360 度を一望できるパノラマビューを実現した。 東京の夜景や富士山のほか、眼下には駅前のスクランブル交差点を望む。 入場料は大人 2,000 円の予定。

展望空間の演出には、世界的に注目を集めるクリエーティブ集団・ライゾマティクスを起用。 デジタルテクノロジーを用いて、渋谷上空でしか見ることができない眺望体験と空間演出によって想像力を刺激し、既存の展望施設の概念を超える新しい体験を提供することが狙いだ。 15 階には産業交流施設「渋谷キューズ」を開設する。 社会価値につながるアイデアや新規事業を生み出す会員制の施設として、産学連携によるプログラムなどを実施。 会員募集は 7 月から開始する。

商業施設は「ASOVIVA (アソビバ)」がコンセプト。 フード、ファッション、雑貨、カフェ、レストランなどが店舗を構え、3 カ所にイベントスペースが設けられる。

「東急プラザ渋谷」が 12 月に復活

渋谷駅の西側でも、新たな動きが進んでいる。 2015 年に閉館した旧・東急プラザ渋谷の跡地周辺では、東急不動産らが建設を進める再開発ビル「渋谷フクラス」の商業施設ゾーンに、新しい「東急プラザ渋谷」が今年 12 月に開業することが決まった。

東急プラザ渋谷は、同ビル 2 - 8 階と、屋上広場のある 17・18 階を占める。 伊勢丹新宿本店など数々の店舗を手がけた森田恭通さんを商環境デザイナーに起用。 「都会派の感度が成熟した大人たち」をターゲットにして、本物や本質の良さを大切にするライフスタイルを提案する。 渋谷フクラスの 1 階には、バスターミナルや観光案内施設を併設。 2 階の一部には、旧・東急プラザの外壁に使用していた石を再利用する。

駅周辺のアクセスも大幅に向上

東急グループは 4 月 10 日、「渋谷ヒカリエ」や昨年に開業した「渋谷ストリーム」など 8 つの渋谷再開発プロジェクトに関する説明会を開き、関連施設の開業を発表した。 立体的な歩行者動線「アーバン・コア」の整備も進め、駅周辺の回遊性も向上させるという。

渋谷スクランブルスクエアのオフィスフロアには、サイバーエージェントやミクシィなど IT 企業を中心に 9 社、渋谷フクラスには GMO インターネットグループの入居が決定。 関連の再開発で 2 万人単位の新規就業が見込まれており、経済効果などが期待されている。

発表会では、区や商店会など関係者によるトークセッションも行われた。 渋谷フクラスの観光案内施設の総合プロデューサーを務める伏谷博之さんは「渋谷の街は壮大な社会実験でもあり、みなさんが面白いことをやりたいと言っている。 新しいグローバルシティーの先駆けをつくっていただけたら楽しみ。」と話していた。

また、駅南西の「渋谷駅桜丘口地区」で進む再開発の状況についても報告。 今年 1 月から建物 59 棟の解体が始まっており、5 月から新築工事が始まる予定。 これまでは国道で駅と分断されていたが、歩行者デッキの整備などでアクセスが良くなるという。 (asahi = 4-23-19)

渋谷駅周辺開発全体図


横浜の閑静な住宅街、実態は「限界集落」 住民に危機感

統一地方選が始まったのを機に、人口減少・高齢化問題を改めて考えます。 神奈川県内の人口は、2020 年ごろをピークに減少に転じるとみられている。 人口減がゆるやかに進む一方、急速に高齢者が増えていく。 県内では都市部でもすでに、65 歳以上の割合(高齢化率)が 50% を超える「先進地域」が現れている。 鎌倉市との境に近い横浜市栄区の桂台南 1、2 丁目。 高齢化率はそれぞれ 52.3%、55.1% に達する。 地方の過疎地なら、コミュニティーの維持があやういとされる「限界集落」と呼ばれる水準だ。

しかし、ゆったりとした庭付きの戸建てが並ぶ街に荒廃した様子はない。 緑の多い閑静な住宅地で、空き家が目立つわけでもない。 JR 大船駅や港南台駅から路線バスで 20 分ほどかかるが、イトーヨーカドーが入る商業施設、銀行、小中学校、保育園、地域ケアプラザなどがバス通り沿いに集まる。 ちょっとした駅前のような雰囲気だ。 街のあちこちに花壇やプランターがあり、黄やオレンジなど色とりどりの花が咲き誇る。 住民団体「湘南桂台みどりの会」が 2014 年から取り組む「地域緑のまちづくり事業」だ。

公共施設だけでなく、障害者の通所施設やイトーヨーカドー、神奈川中央交通などにも協力を求め、花や緑を増やしていった。 希望する個人宅の緑化にも 9 割助成する。 財源は市の独自制度「横浜みどり税」だ。 みどりの会の運営委員長を務める南里要さん (73) は「若い世代が入りたくなる魅力的な街に仕立て直すのが狙い。 新たなコミュニケーションを生み出そうと、あえて植え替えが必要にした。」と話す。

湘南桂台地区は、1970 年代から民間が開発した分譲住宅地。 約 1,600 世帯の自治会の加入率は 100% 近くに達し、活動も盛んだ。 しかし、初期に入居した人たちが一斉に高齢化し、「ここ数年で一気にエネルギーが失われた」との声も聞かれる。 自治会は「班長・理事制度」が支える。 1 区画 20 世帯ほどで班を組み、81 班からそれぞれ班長を出し、3 - 4 班のブロックから 24 人の理事を選ぶ。 理事らは総務、会計、広報、防災、安全環境、体育文化、福祉の 7 専門部に分かれ、広報紙発行や自主防災訓練、「桂台まつり」の開催など、さまざまな職務にあたる。

だが、年齢を重ねた住民からは「班長はもう無理」、「介護が必要になった」などと悲鳴があがる。 「強要すれば、脱会につながりかねない」と会長代行の今野征明さん (80)。 「敬老のつどい」など一部の行事は数年前に取りやめた。 住民からは「通勤時の路線バスの本数が減った」と嘆く声も。 神奈川中央交通によると、昨年 3 月のダイヤ改定で、バスの運行間隔を変更したという。 地域の核である商業施設から「イトーヨーカドーが撤退するのでは」との心配の声も絶えない。 (asahi = 3-27-19)


「住み心地いい街」は? 「住みたい」とは違う結果に

賃貸住宅大手の大東建託は 20 日、首都圏在住者に聞いた「街の住みここちランキング」を初めてまとめて発表した。 1 位は広尾(東京)で、交通アクセスや治安の良さなどが評価された。 実際に住んでいる人の満足度を聞いたのが特徴で、よくある「住みたい街」のランキングとは異なる結果が出た。 昨年 10 月と 12 月にネットで 6 万 1,319 人から回答を得た。 「都心へのアクセスの良さ」、「治安の良さ」など全 55 項目の設問の回答を点数化し、1,098 駅について平均値を集計した。

2 位は市ケ谷(東京)で、周囲に千鳥ケ淵があるなど街のイメージや静かさが評価された。 3 位の北山田(神奈川)は、東急線日吉駅までのアクセスが良い点などが理由に挙げられたという。 一方、「住みたい街」で名が挙がることが多い、吉祥寺(東京)や横浜(神奈川)はトップ 10 に入らなかった。 大東建託賃貸未来研究所の宗(そう)健所長は「住みたい街と住み心地には相関関係があまりなかった」とみる。

同社は対象地域を広げるなどして、今後も調査を続ける予定。 「どこに建てると住み心地がいいのかが定量的に出てきた。 関係部署と相談して、事業戦略や商品戦略にも生かしていきたい。(宗氏)」という。 (北見英城、asahi = 2-20-19)

街の住みここちランキング 2019 (首都圏版)

1 広尾(東京) / 2 市ケ谷(東京) / 3 北山田(神奈川) / 4 南阿佐ケ谷(東京) / 5 柏の葉キャンパス(千葉) / 6 恵比寿(東京) / 7 江田(神奈川) / 8 築地(東京) / 9 都立大学(東京) / 10 後楽園(東京) - 大東建託調べ。 築地と後楽園は近接する駅の評価を含む。


環境省、新宿御苑で訪日集客強化 都会のオアシス、今春から夜桜も

環境省は東京都心に豊かな自然を残す「都会のオアシス」新宿御苑の外国人観光客を増やす取り組みを強化する。 現在は年間を通じて午後 4 時半までの営業時間を、3 月 - 9 月は延長し、春は夜桜、秋は菊や紅葉をライトアップする。 多言語案内も充実させ、老朽化した休憩所やレストラン、トイレの改修も進める。 新宿御苑は広さ 58 ヘクタール、周囲 3.5 キロの大規模緑地。 多くの樹木や広大な芝生もあり、桜やプラタナスの木々の間から新宿や代々木の超高層ビルがのぞく。 立地の便利さが訪日客の人気を呼び、2017 年度に訪れた約 250 万人はほぼ半数が外国人という。 (kyodo = 2-17-19)


御茶ノ水、飯田橋、千駄ヶ谷のホーム大改造、工事着々

中央緩行線の黄色い電車がとまる飯田橋と千駄ヶ谷。 快速と各駅停車が同一ホームで乗り換えできる御茶ノ水。 この 3 駅が、東京オリンピック・パラリンピック開催にあわせて、進化中。

千駄ヶ谷、東京体育館側に新ホーム

千駄ヶ谷駅は、1964 年東京オリンピックのときにつくった東京体育館側臨時ホームを再活用し、臨時ホームを新宿方面専用ホームに。 いまある島式ホームは千葉方面専用ホームにして、2 面 2 線化する。

飯田橋、新宿側 200 メートル先に新ホーム

飯田橋駅の既存ホームは、急曲線・急勾配の途中にあり、電車とホームの間が大きく開いていたり、ホームが傾斜してたりする。 これを解消するべく、ホームを 10 両編成 1 編成ぶん、新宿側に移す。 すでに新しいホームや上屋が出現しはじめている。

御茶ノ水、線路直上にコンコースを新設

神田川の右岸ぎりぎりにある御茶ノ水駅は、耐震強化工事や駅改良工事が進行中。 線路直上に新たなコンコースを置き、聖橋側(秋葉原側)とお茶の水橋側(新宿側)を段差なくつなぐ駅にする。 このコンコースも出現し、ホームと新コンコースを結ぶエスカレーターが動きはじめた。 (鉄道チャンネル = 2-16-19)


渋谷駅に浮かぶ M 字形屋根 東京メトロ銀座線の新ホーム

移設工事が続く東京メトロ銀座線渋谷駅(東京都渋谷区)で 7 日未明、新たなホームを覆う屋根の設置工事が報道公開された。 JR 渋谷駅の東口広場と明治通りの上空に設けられる新ホームは 2019 年度中に利用が始まる予定だ。 同駅は谷状の地形を反映し、地下鉄でありながら東急百貨店の 3 階にある。 1 日約 22 万人が利用しているが、1938 年の開業以来大規模な改修はされておらず、エスカレーターもトイレもない。

移設工事は周辺の再開発に伴い、2009 年 1 月にスタート。 この日は、線路上に設けた作業台であらかじめ組み立てた M 字形の屋根の一部(幅 28 メートル、高さ 7.7 メートル、長さ 22.5 メートル)を、新ホームを覆う位置にスライドさせる工事が行われた。 8 月中旬には全長 110 メートルの屋根が完成するという。

完成後、ホームは現在地から約 130 メートル表参道側に移る。 また、乗車用と降車用に分かれた現在の 2 面構造から、2 本の線路に挟まれた「島式」にリニューアルされ、幅も 1.7 倍に広がる予定だ。 東京メトロ工務部の三丸力課長は「古い駅のため、階段ばかりで利用者にはご不便をかけていた。 銀座線を営業させながらの難工事だが、バリアフリーなど利用しやすい駅に変えていく」と話した。(細沢礼輝、asahi = 2-7-19)


東京圏の一極集中拡大、転入超過 市町村の 7 割、人口流出

総務省が 31 日公表した外国人を含む 2018 年の人口移動報告によると、東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)は転入者が転出者を 13 万 9,868 人上回る「転入超過」となった。 前年より 1 万 4,338 人多く、一極集中が拡大した。

日本人に限れば 23 年連続の転入超過。 全市町村の 72.1% は人口流出を意味する「転出超過」で、東京圏の転入超過を 20 年に解消する目標を掲げた安倍政権の看板政策「地方創生」の効果が見えない。 東京圏の転入超過は、進学や就職の時期を迎える 15 - 29 歳が 12 万 7,393 人に上った。 政府関係者は「企業の求人が増え、待遇も向上しているため」とみている。 (kyodo = 1-31-19)


大間のマグロ 3 億 3,360 万円 豊洲初セリで史上最高値

豊洲市場(東京都江東区)で 5 日、新春の初セリがあった。 昨年 10 月に築地市場(中央区)から移転して初めて迎えた正月。 毎年高値が話題になる生の本マグロは、青森県大間産の 278 キロの大物が史上最高値の 3 億 3,360 万円(1 キロ 120 万円)で落札された。 1 キロ単価も史上最高だった。

昨年の初セリで、本マグロを最高値で落札した水産仲卸「やま幸(ゆき)」と、一昨年まで 6 年続けて最高値で落札してきたすしチェーン「すしざんまい」の運営会社が競り合った。 水産関係者がマグロを取り囲み、両者が「手ヤリ」という値段を示す合図で値段を競り上げていくたびに、「ウオーッ」というどよめきが起こった。

競り落としたのは、「すしざんまい」の運営会社。 木村清社長は「いいマグロを買おうと思っていたが、この値段は困っちゃうね。」と笑顔で語った。 これまでの最高値は、2013 年の初セリで同社が競り落とした 222 キロの大間産で、1 億 5,540 万円(1 キロ 70 万円)だった。 (抜井規泰、asahi = 1-5-19)


渋谷駅前で 3 年目のカウントダウン 交通規制の中、12 万人が年越し

大みそかの渋谷駅前交差点で大規模な交通規制が行われ、大型ビジョンと連動して新年を迎えるカウントダウンイベントが行われた。 例年、イベントが無くても年末年始に多くの来街者が集まっていた渋谷駅前。 それを逆手に取り、2016 年に区や渋谷区商店会連合会、渋谷駅前エリアマネジメント協議会が実行委員会を結成し、駅前周辺エリアを交通規制して「YOU MAKE SHIBUYA COUNTDOWN」と題したイベントを行っている。

この日は 21 時ごろから警察官らがスクランブル交差点の斜め横断を規制するとともに車両の通行規制を開始。 22 時 30分 過ぎにはスクランブル交差点や道玄坂などの車道も歩行者に開放するとともに、駅前広場に面した JR 渋谷駅の改札口や駅周辺の地下出入り口も封鎖した。

22 時 45 分には SHIBUYA109 (以下 109、渋谷区道玄坂 2)前ステージが太鼓の演奏でスタート。 開会式では野宮真貴さんが「東京は夜の七時」などを披露したほか、長谷部健渋谷区長らがあいさつ。 小池百合子東京都知事からは「東京 2020 大会まであと 1 年です。 ワールドカップも 9 月開催されます。あふれるパワーで盛り上げてまいりましょう」とビデオメッセージが届いた。

23 時 55 分、スクランブル交差点付近の街頭ビジョン 5 基などでカウントダウンに向けた演出が始まると、来街者からは歓声が上がり熱気が高まった。 60 秒前からカウントダウンが始まり、10 秒前からは来街者も声をそろえて数え、「Happy New Year」の文字が映し出されると、集まった約 12 万人(主催者発表)の歓声が街中を包んだ。 外国人旅行客の姿が目立ち、カウントダウンの掛け声も英語の声が大きく聞こえた。

このほか、協賛する Indeed Japan (港区)が 109 前ステージで、渋谷区観光協会の「あっくん」のトークやお笑い芸人による大喜利などを展開。 西武渋谷店(宇田川町)前では NTT ドコモ協賛の下、横浜アリーナで開催されているテクノポップユニット「Perfume」のライブ中継などを実施。 ソニーは渋谷モディ(神南 1)外壁のビジョンを使って来街者参加型のカウントダウン演出を行うなど、来街者の分散を図った。

今年は、世界的に認知度の高い「スーパーマリオ」のマリオと、渋谷のシンボルとして知られるハチ(忠犬ハチ公像)がコラボ。 駅周辺のビジョンでは、路上飲酒やごみのポイ捨て、迷惑行為などの禁止を呼び掛けたほか、今回初の試みとして、東急東横店(渋谷 2)外壁でプロジェクションマッピングを実施。 クッパにさらわれたハチをマリオが助けに行くアニメーションなどを投影した。

カウントダウン後は長谷部区長らが「ハチ公八本締め」でイベントを締めくくり、1 時過ぎにはスクランブル交差点の斜め横断も再開した。 イベント終了後、「ほっとしている」と安どの表情を浮かべた長谷部区長。 「課題を直しながら進めてきて、スムーズさは増してきている。 ただ、年々人が増えている感じを受けるので、どうコントロールするかが次の課題」と振り返る。

昨年はハロウィーンで注目を集めたが、「騒ぐ人が多かった年末年始をイベント化した。 このイベントで学んだことをハロウィーンにつなげていけたら」と話した。 「国際都市を目指す上でワールドカップやオリンピック・パラリンピックを、前に進む一つの機会と捉えていけたら」とも。 周辺にはエコステーションも用意していたが、業者や、渋谷区の若手職員やボランティアなどがゴミ拾いを行い、朝までにはきれいにする予定。 (シブヤ経済新聞 = 1-1-19)


省エネ家電でポイント付与 東京都が来年度から 東京

東京都は来年度から、省エネ性能の高い冷蔵庫やエアコン、給湯器を買うと、商品券などと引き換えられる「ゼロエミッションポイント」がもらえる制度を始める。 地球温暖化に影響する二酸化炭素の削減のほか、来秋の消費増税に伴う消費の落ち込みを防ぐ狙いもある。

制度導入のため、担当する環境局は来年度予算案に約 50 億円を盛り込みたい考え。都民が対象で、1 台あたり 1 万 - 2 万円相当のポイントがつく見通しだ。 秋ごろをめどとする導入時期や、ポイントを商品券以外にも交換できるかといった詳細は検討中だが、国が 2009 - 11 年に実施した家電エコポイント制度に似た仕組みで、当時は省エネ性能の高いエアコンや冷蔵庫に買い替えると、商品券や地域特産品と交換できるポイントが配られていた。

都は昨夏から、白熱電球と LED 電球を無料で換える事業を始め、約 70 万個を交換。 この事業が終了したため、独自のポイント制度を導入し、ほぼ横ばいで推移している家庭のエネルギー消費量削減に、てこ入れしたい考えだ。 (西村奈緒美、asahi = 12-28-18)


動き出した「大新宿」構想 山手線西側の反転攻勢

TOKYO 大変身

2000 年代初め頃から活発になった東京の都市再生プロジェクト。 その 8 割は東京駅など山手線の「東」に集中してきた。だが、渋谷や新宿など「西」のエリアも反転攻勢に出始めた。 東急グループが大型再開発を仕掛ける渋谷に続くのは新宿だ。 20 年に新宿駅の東西自由通路が開通するのをにらみ、都庁があるオフィス街の西新宿と繁華街の歌舞伎町などをつなぐ「大新宿構想」が動き出す。

「西新宿の高層ビル群をデッキで結べないか - -。」 今からおよそ 10 年前。住友不動産の首脳はこんな構想を打ち出した。 背景にあったのは危機感だ。 当時、大型再開発が実を結び始めた丸の内や六本木。 一方で 1960 - 80 年代に開発が進んだ大手の不動産や生保、損保の超高層ビルが林立した副都心の西新宿はにぎわいが薄れつつあった。 大きな高層ビル群をつないで街を一体化するデッキ構想は時を経てかたちを変え、2 つの国家戦略特区事業を生んだ。

ひとつは新宿住友ビルでいま工事が進む巨大なアトリウム(広場)だ。 超高層ビルを山に見立てれば、その裾野に大屋根をかぶせるようにして整備。 広さ約 6,700 平方メートルと国内最大規模の全天候型アトリウムをつくる。 20 年の東京五輪・パラリンピック前の完成をめざす。 音楽ライブやパブリックビューイングが開催できるようになる。

もう一つは新宿駅と新宿中央公園を結ぶ中央通りの活性化だ。 17 年には特区制度による規制緩和で、作りたてのこだわり弁当などを販売するキッチンカーや酒類を扱う仮設の店舗が歩道にも出店。 「中央通りで(東京駅前の)丸の内仲通りとはまた違ったにぎわいを生み出したい(西新宿の企業や大学でつくる「新宿副都心エリア環境改善委員会」の担当者)」という。

実は、2 つの特区事業はいずれも西新宿の弱点を補う狙いがある。 西新宿の開発が始まった 1960 年代。クルマ社会を中心とした都市計画により西新宿のビル群は整備された。 テレビドラマのロケにもよく登場する広々とした道路だが、ヒトの回遊性やにぎわいを生む役割は乏しい。 ビルとビルの間にヒトの流れを生み出せないか - -。 10 年前から温めていたデッキ構想と 2 つの特区事業にはこんな願いが込められていた。

その西新宿に 20 年、追い風が吹く。新宿駅の東西自由通路の開通だ。 これまで歌舞伎町など繁華街でにぎわう東口とオフィス街の西口に分断されていた新宿。 JR 東日本が約 115 億円を投じ、新宿駅の東と西を直接結ぶルートはヒトの流れを変える。 西新宿には歌舞伎町などを訪れる外国人観光客らの受け皿となる潜在力がある。 ホテルの客室数でみると、京王プラザホテルやヒルトン東京、ハイアットリージェンシー東京など約 6,600 室と国内でも有数だ。 20 年には英インターコンチネンタル・ホテルズ・グループが高級ホテル「キンプトン(162 室)」も開業する。

マンション開発も西へ向かって広がり始めた。 17 年には三菱地所レジデンスなどによる国内で最高階となる 60 階建てのタワーマンション「ザ・パークハウス 西新宿タワー 60」が完成。 今後数年で西新宿だけで約 6,400 戸のマンションが開発される見通しだ。 1 万人を超す新たな住民たちがオフィス街ににぎわいをもたらすようになる。 いま、東急グループによる大型再開発が進む渋谷では、代官山や恵比寿、原宿や表参道といった周辺エリアとの回遊性を生み、渋谷の集客力を高めるグレーターシブヤ(大渋谷)構想が動く。

渋谷と競うように、訪日客が押し寄せる新宿の東口の繁華街と再生をめざす西新宿を一体化する試みは、大新宿構想といえる。 新宿駅の西口では小田急百貨店や小田急ハルクなどを抱える小田急グループが新たな再開発を検討している。 東西の新宿を結ぶ通路や広がる再開発。計画からおよそ50年たった副都心が五輪後の再生に向けて動き出している。 (安部大至、nikkei = 12-19-18)


JR 東、特急「はちおうじ」、「おうめ」新設

JR 東日本は 12 月 14 日、2019 年 3 月 16 日付ダイヤ改正の詳細を発表した。 東京 - 八王子を結ぶ特急「はちおうじ」と、東京 - 青梅間の特急「おうめ」を平日の朝・夜時間帯に新設する。 「はちおうじ」は東京 - 八王子を 50 分強で結ぶ特急。 東京発の下りを午後 6 時 - 午後 11 時まで 6 本、八王子発の上りを午前 6 時台に 2 本運行する計画だ。 「おうめ」は東京 - 青梅を約 1 時間 15 分で結び、東京発の下り 1 本(午後 10 時 30 分発)、青梅発の上り 1 本(午前 6 時 16 分発)を運行する。

「はちおうじ」、「おうめ」とも E353 系で運行。 普通車は事前に座席指定が可能だが、座席指定しなくても空席を利用できる着席サービスを導入する。 特急新設に伴い、「中央ライナー」、「青梅ライナー」は運転を取り止める。 ダイヤ改正はこのほか、(1) 富士急行線直通の特急「富士回遊(新宿 - 河口湖)」を新設、(2) 中央線特急「あずさ」、「かいじ」を E353 系に統一、(3) 上越新幹線に E7 系を投入し、「グランクラス」も導入する - - など。 (ITmedia = 12-14-18)


CoCoRo、神田明神「EDOCCO」内覧会開催

和の心を体験するユニークベニュー

ワールド航空サービス、東武トップツアーズ、ミキ・ツーリストの旅行 3 社が合弁で設立した新会社「CoCoRo」は、旅行業界関係者を招いて、東京・千代田区の神田明神境内に建設中の「神田明神文化交流会館」で運営するイベントスペースの「EDOCCO」の内覧会、レセプションを開催した。 レセプションで挨拶に立った日本旅行業協会 (JATA) 副会長、ワールド航空サービス、CoCoRo の代表取締役会長を務める菊間潤吾氏は、「神田明神が創建 1,300 年記念で国内や訪日旅行者に江戸文化の紹介交流館を構想したときから関わってきた。 昼も夜も、雨の日でも楽しめる日本の和の心を体験できるユニークベニューをつくりたかった。」

「ここを国内・訪日旅行の核として、江戸・東京、日本の精神を知るプログラムをつくりたい。 また、神田明神はサブカルチャーの聖地としても人気があり、秋葉原に近く、メイドカフェ、地下アイドルのステージも可能で、国内旅行者や訪日旅行者を秋葉原から神田に誘導することも検討している。」と述べ、日本の心を知る文化体験からサブカルチャーに至るまで、東京で最も新しく歴史あるユニークベニューとして運営していくことを強調した。

CoCoRo は神田明神文化交流館の地下 1 階の「EDOCCO STUDIO(着席 100 名)」と、4 階の「EDOCCO LOUNGE(着席 60 名)」を運営するが、2 - 3 階の多目的イベントホール「明神ホール」(着席 400 名、立席 700 名)などを使えば、大型 MICE にも対応する。 「EDOCCO LOUNGE」は貴賓席として対応し、企業の VIP 対応、日本文化体験の場として利用に最適。 窓の外に日本庭園を配置し、スカイツリーも一望できる。 接待、セミナー、展示会、伝統芸能鑑賞などのおもてなしに利用できる。

また、「EDOCCO STUDIO」は和の文化体験、食事、エンターテイメントに利用でき、イベント、レセプション、国内の若者、訪日旅行者向けに日本文化体験のプログラムも多数用意する。 とくに、着物・着付け体験のための着物ショップを常駐し、着物をレンタルして神田明神境内や周辺を散歩することもできる。 (Wing = 12-11-18)

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