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全国で新たに 6 万 8,039 人感染 月曜日の最多更新、死者は 113 人 新型コロナウイルスの国内感染者は 7 日午後 7 時半現在、新たに 6 万 8,039 人が確認された。 月曜日の新規感染者数としては、先週(1 月 31 日)を 5,189 人上回り、最多となった。 全国で死者は 113 人で、重症者は前日より 9 人増えて 1,143 人だった。 東京都の新規感染者は 1 万 2,211 人で 14 日連続で 1 万人を超えた。 病床使用率は 55.6% で、都が 30 - 40% で緊急事態宣言の要請を判断する指標の一つとする重症用病床使用率は 20.4%。 大阪府の感染者は 8,308 人だった。 愛知県は 7 日、一般医療への影響を避けるため、コロナ対応にあたる病院に「入院は原則、中等症以上」とするよう依頼した。 7 日に発表された死者の都道府県別では、大阪府 16 人、北海道と静岡県、鹿児島県が各 9 人、東京都と兵庫県が各 8 人。 全国で亡くなった人は 7 日までの 1 週間で計 642 人で、前週の 2.2 倍になっている。 (asahi = 2-7-22) 東京都で 1 万 2,211 人が感染 前週月曜から 460 人増 8 人が死亡 東京都は 7 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 1 万 2,211 人確認したと発表した。 前週の月曜日(1 月 31 日)より 460 人多かった。 7 日までの 1 週間平均の感染者数は 1 万 8,193.9 人で、前週(1 万 5,163.9 人)の約 1.2 倍になった。 50 代 - 100 歳以上の男女 8 人の死亡も発表された。 検査を受けず、医師の判断による臨床診断で陽性とされた人は 279 人だった。 7 日の新規感染者数を年代別にみると、最多は 30 代の 2,080 人で、20 代の 2,051 人、40 代の 2,040 人、10 歳未満の 1,797 人、10 代の 1,399 人、50 代の 1,264 人が続いた。 65 歳以上は 1,148 人だった。 病床使用率は 55.6%。 都が緊急事態宣言の要請を判断する指標とした重症用病床使用率 (30 - 40%) は 6 日時点で 19.3%。 酸素投与が必要な患者の割合 (30 - 40%) は 3 日時点で 10.6%。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は 7 日時点で前日より 3 人増えて 48 人となっている。 (asahi = 2-7-22) 大阪で軽中等症病床の使用 100% 超える 新たに 8,308 人感染 大阪府は 7 日、府内で新たに 8,308 人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。 また、16 人の死亡も確認された。 府内の感染者は延べ 42 万 1,581 人、死者は計 3,218 人となった。 入院中の重症者は前日より 15 人多い 136 人。 コロナ以外の疾病で重症病床を使う必要がある 21 人を加えると、重症病床の使用率は 25.7% になった。 軽症中等症病床の使用率は 103.5% に達した。 病床全体の使用率は 90.4% だった。 (asahi = 2-7-22) 東京都で 1 万 7,526 人の新規感染 日曜では過去最多 東京都は 6 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 1 万 7,526 人確認したと発表した。 前週の同じ曜日(30 日)より 1,631 人多く、日曜日としては過去最多となった。 (asahi = 2-6-22) 茨城県、5 日連続で最多更新 1,668 人の感染発表 茨城県は 6 日、新たに 1,668 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 前日の 1,555 人を上回り、5 日連続で過去最多を更新した。 累計の感染者数は 4 万 4,100 人となった。 (asahi = 2-6-22) 新型コロナの国内新規感染者、初めて 10 万人超す オミクロン株拡大 国内の新型コロナウイルス感染者は 5 日、新たに 10 万 500 人(午後 6 時 15 分現在)が確認され、過去最多となった。 オミクロン株による感染拡大が急速に進むなか、1 日あたりの感染者は今月 2 日に初めて 9 万人を超え、3 日に 9 万 9,753 人が確認されていた。 一方、これまでの感染者総数は 5 日午後 6 時 15 分現在で、322 万 5,261 人。 国内で感染者が初めて確認されてから 2 年余り。 今年 1 月 1 日からの約 1 カ月間で感染者は 130 万人を超えており、総数の 4 割強を占めている。 (asahi = 2-5-22) 東京の感染者、過去2番目の 2 万 1,122 人 土曜日としては最多 東京都は 5 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 2 万 1,122 人確認したと発表した。 2 月 2 日の 2 万 1,576 人に次いで 2 番目に多く、土曜日としては最多。 5 日までの 1 週間平均の感染者数は 1 万 7,895.1 人で、前週の 129.8% だった。 死者は 10 人で、2 桁となるのは昨年 10 月 29 日(12 人)以来。 2 万 1,122 人のうち、検査を受けず、医師の判断による臨床診断で陽性とされた人は 543 人だった。 年齢層別にみると、最も多かったのは 30 代で 3,778 人。 以下、20 代 3,758 人、40 代 3,678 人と続いた。 10 歳未満は 3,070 人。 60、70、80、90 代はいずれも 1 千人を下回った。 病床使用率は 55.1%。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は前日より 3 人増えて 44 人だった。 (asahi = 2-5-22) 神奈川、9,097 人感染 2 日連続で過去最多を更新 神奈川県内では 5 日、新型コロナウイルスの感染者 9,097 人が発表された。 4 日に続いて 9 千人を超え、2 日連続で過去最多を更新した。 4 日には 9,032 人の感染が発表されたが、県は 5 日、重複があったとして 2 人の感染を取り下げた。 (asahi = 2-5-22) 埼玉、過去最多 7,358 人感染 オミクロン株新型コロナウイルス 埼玉県内で 5 日、新型コロナウイルスの感染者が新たに 7,358 人発表された。 初の 7 千人台で過去最多となった。 (asahi = 2-5-22) 北海道で 4,046 人感染、過去最多更新 札幌 2,369 人で最多 北海道内では 5 日、新型コロナウイルスの感染者が新たに 4,046 人確認された。 4 千人超は初めてで、これまで最多だった 3 日の 3,788 人を超え、過去最多を更新した。 新たな死者は 5 人。 新規感染者数は 1 週間前の 1.3 倍で、感染拡大が止まらない状況だ。 保健所設置 4 市(札幌、旭川、函館、小樽)は、札幌 2,369 人、旭川 178 人、函館 202 人、小樽 58 人。 札幌は過去最多となり、旭川は過去最多に並ぶ感染者数だった。 (asahi = 2-5-22) 東海 3 県で 8,153 人感染 愛知は 6,445 人で 2 日連続過去最多更新 東海 3 県では 5 日、8,153 人の新型コロナウイルス感染が発表された。 愛知県は 6,445 人で、2 日連続で過去最多を更新。 1 日の感染者が 5 千人を超えるのは 5 日連続だった。 死者の発表は 10 人だった。 三重県は 771 人と過去 2 番目の多さで、700 人を超えるのは 4 日連続と高い水準が続いている。 岐阜県は 937 人で、3日連続で900人台の感染が確認された。 (asahi = 2-5-22) 大阪で 1 万 918 人がコロナ感染 5 日連続で 1 万人超える 大阪府は 5 日、府内で新たに 1 万 918 人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。 1 万人を超えるのは 5 日連続。 これとは別に、大阪市保健所で計上漏れとなっていた 1,384 人の感染も新たに発表した。 また、23 人の死亡も確認された。 府内の感染者は延べ 39 万 9,948 人、死者は計 3,197 人になった。 入院中の軽症中等症患者は 2,812 人で、対象病床(3,175 床)の使用率は 88.6%。 すぐに患者を受け入れられる運用病床(3,028 床)の使用率は 92.9% になった。 一方、入院中の重症患者は 112 人で、重症病床(612 床)の使用率は 18.3% だった。 この他にコロナは軽症中等症だが、その他の疾病で重症病床を使用している患者は 45 人いるという。 (asahi = 2-5-22) 岡山で 1,458 人がコロナ感染、過去最多を更新 岡山県内で 5 日、新たに 1,458 人の新型コロナウイルス感染が発表された。 1 日あたりの感染者数としては、今月 3 日の 1,307 人を上回り、過去最多を更新した。 感染者は延べ 3 万 1,974 人になった。 (asahi =2-5-22) 福岡県で 5,607 人が新たに新型コロナ感染 3 日の過去最多を更新 福岡県は 5 日、県内で新たに新型コロナウイルスの感染者が 5,607 人確認されたと発表した。 3 日の 5,272 人を上回り、過去最多を更新した。 (asahi = 2-5-22) 東京都で 1 万 9,798 人が感染 2 日連続で前日より減少 8 人が死亡 東京都は 4 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 1 万 9,798 人確認したと発表した。 前日より 881 人少なく、2 日続けて前日より減少した。 4 日までの 1 週間平均の感染者数は 1 万 7,368.1 人で、前週(1 万 2,895.1 人)の約 1.3 倍になった。 60 代 - 90 代の男女 8 人(1 月 23 日 - 2 月 2 日)の死亡も発表された。 検査を受けず、医師の判断による臨床診断で陽性とされた人は 413 人だった。 4 日の新規感染者数を年代別にみると、最多は 30 代の 3,687 人で、20 代の 3,664 人、40 代の 3,391 人、10 歳未満の 2,736 人、10 代の 2,138 人、50 代の 2,003 人が続いた。 65 歳以上は 1,615 人だった。 病床使用率は 54.1%。 都が緊急事態宣言の要請を判断する指標とした重症用病症使用率(30 - 40%)は 4 日時点で17・4%。 酸素投与が必要な患者の割合(30 - 40%)は 3 日時点で 10.6%。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は 4 日時点で前日より 3 人増えて 41 人。 重症者用の病床使用率は 7.5% となっている。 (asahi = 2-4-22) 青森、過去最多の 460 人感染確認 2 日の 394 人超える 青森県は 4 日、新たに 460 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 1 日に発表された新規感染者数としては 2 日の 394 人を超え、過去最多となった。 (asahi = 2-4-22) 岩手県、過去最多 202 人の感染確認 岩手県は 4 日、県内で新たに 202 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 1 日あたりの感染確認者数としては、3 日の 175 人を上回り、過去最多を更新した。 累計は 5,360 人。 (asahi = 2-4-22) 茨城県、過去最多の 1,445 人感染 3 日連続で最多更新 茨城県は 4 日、新たに 1,445 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 3 日の 1,374 人を上回り、3 日連続で過去最多を更新した。 県内の累計感染者数は 4 万人を超え、4 万 877 人となった。 (asahi = 2-4-22) 愛知で過去最多の 6,201 人を確認 岐阜、三重も過去 2 番目の多さ 東海 3 県では 4 日、計 7,878 人の新型コロナウイルス感染が確認された。 愛知県は 6,201 人で 2 日ぶりに過去最多を更新。 岐阜県 941 人、三重県 736 人で、ともに過去 2 番目の多さで高い水準が続く。 愛知では入院患者数が県の指標で最も警戒度の高い「危険」に入った。 県は 1,666 床に増やした専用病床をさらに増床するかどうかの検討に入ったが、これ以上の増床には一般医療の制限が必要。 大村秀章知事は 4 日の会見で「入院患者のうち 8 割は軽症・無症状。 専門家の意見を聞いて週明けにも判断したい。」と述べた。 (asahi = 2-4-22) 京都・滋賀・奈良・富山で過去最多 新型コロナウイルス感染確認 京都 2,878 人 滋賀 1,129 人 奈良 1,017 人 富山 341 人 第 6 波の重症化、致死率は 60 歳以上でもワクチン接種済みなら低く 厚生労働省と広島県は、新型コロナウイルスの「第 6 波」で感染した場合、ワクチンを接種していれば、60 歳以上でも重症化率は 0.96%、致死率は 0.55% だったとする暫定的な分析結果をまとめた。 ワクチンを打っていないと、重症化率は 5.05%、致死率は 4.04% と高かった。 2 日に開かれた厚労省の専門家組織(アドバイザリーボード)の会合で示した。 デルタ株が主流だった「第 5 波」の昨年 7 - 10 月の患者 2 万 8 千人と、オミクロン株が流行した今年 1 月の広島県の患者約 7,500 人の情報を使った。 第 5 波では、60 歳以上のワクチン接種歴がある患者の重症化率は 2.96%、致死率は 1.67%。 ワクチン接種歴がない患者の重症化率は 6.91%、致死率は 3.28% で、第 6 波の割合よりも高い傾向があった。 一方、60 歳未満では、第 6 波の重症化率はワクチン接種歴ありで 0.02%、接種歴なしで 0.09% (第 5 波ではそれぞれ 0.33%、0.59%)。 若い年代ではワクチン未接種でも重症化率は低い傾向があった。 未接種者は「デルタ株並みに危険」 厚労省の専門家組織の座長を務める脇田隆字・国立感染症研究所長は 2 日の会見で、「今回のオミクロン株の感染拡大では、明らかに重症化の割合や致死率は低い」としながら、「ワクチンを接種していない人や高齢者は、デルタ株の時と同じくらいの重症化率や致死率になっている」と指摘。 ワクチン接種の重要性を強調した。 (市野塊、asahi = 2-3-22) 国内の新規感染者、初の 10 万人超え 総数も 300 万人超に 国内の新型コロナウイルス感染者は 3 日午後 6 時半現在、新たに 10 万 3,791 人が確認され、初めて 10 万人を超えた。 1 日あたりの感染者については、2 日に 9 万人を初めて超えて過去最多を更新していた。 一方、これまでの感染者の総数も 3 日夕時点で、300 万人を超えた。 国内で感染者が初めて確認されてから 2 年余り。 今年 1 月 1 日からの約 1 カ月だけで感染者は 120 万人を超えており、総数の 4 割を占めている。 (asahi = 2-3-22) 東京都、新型コロナ 4 人死亡、2 万 679 人感染確認 2 日連続 2 万人超 東京都内の 3 日の感染確認は 2 万 679 人で、2 日連続で 2 万人を超えました。 さらに、都は感染が確認された男女 4 人が死亡したことを明らかにしました。 東京都は 3 日、都内で新たに「10 歳未満」から「100 歳以上」の男女合わせて 2 万 679 人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 2 万人を超えるのは 2 日連続です。 1 週間前の木曜日の 1.2 倍余りで、木曜日としては最も多くなりました。 3 日までの 7 日間の平均は 1 万 7,058.6 人で、前の週の 1.4 倍余りとなりました。 3 日感染が確認された 2 万 679 人のうち、年代別では、▽ 20 代が最も多く 3,849 人で、全体のおよそ 19%、▽ 次いで 30 代が 3,675 人で、およそ 18%、▽ 40 代が 3,457 人でおよそ 17%、▽ 65 歳以上の高齢者は 1,609 人で、全体の 7.8% でした。 一方、都の基準で集計した 3 日時点の重症の患者は 2 日より 8 人増えて 38 人となり、増加傾向が続いています。 さらに、都は、感染が確認された 60 代の男性 1 人と 90 代の男性 1 人、女性 2 人の合わせて 4 人が死亡したことを明らかにしました。 都内の病床使用率 東京都内の新型コロナの患者用の病床使用率は、2 日より 1.7 ポイント上昇し、3 日時点で 53.1% になりました。 一方、都の基準で集計した重症患者用の病床使用率は 2 日より 1.8 ポイント上昇し、7.3% になりました。 (NHK = 2-3-22) 大阪府、過去最多の 1 万 9,615 人感染確認 7,635 人は入力遅れ分 大阪府は 3 日、府内で新たに 1 万 9,615 人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。 このうち 7,625 人は大阪市でシステム入力が滞っていた分の人数だが、計上漏れを差し引いても 1 万 1,990 人で過去最多となる。 これまで 1 日あたりの感染者数の最多は、今月 1 日の 1 万 1,881 人だった。 また、新たに 60 - 90 代の男女 13 人の死亡も確認した。 府内の感染者は延べ 37 万 4,089 人、死者は計 3,170 人になった。 入院中の軽症中等症患者は 2,647 人で、対象病床(3,175 床)の使用率は 83.4% になった。 一方、入院中の重症患者は 87 人で重症病床(612 床)の使用率は 14.2% だった。 このほかに、コロナは軽症中等症だが、ほかの疾病で重症病床を使っている患者が 50 人いるという。 府が 1 月 31 日に開設した大規模医療・療養センターの 3 日午前 0 時までの利用者は、3 日連続で 0 人だった。 (asahi = 2-3-22)
福岡県内の新規感染 5,272 人 過去最多を更新 福岡県は 3 日、県内の新型コロナウイルスの新規感染者が 5,272 人だったと発表した。 1 日あたりの新規感染者数としては、初の 5 千人台となった 2 日の 5,042 人を上回り、最多を更新した。 (山田佳奈、asahi = 2-3-22) 「みなし陽性者」運用、19 都道府県に コロナ検査なしで医師が判断 新型コロナウイルスの感染者急増を受け、感染者の濃厚接触者となる同居家族に発熱などの症状が出た場合、検査なしで医師の判断によって感染者とみなすことができる運用を、東京都や大阪府、福岡県など少なくとも 19 都道府県で始めたことが、朝日新聞の取材でわかった。 運用は厚生労働省の通知を受けたもので、一定の条件下で医療機関による検査をせず「疑似症患者(みなし陽性者)」として対応できる。 同居家族以外でも、医師の判断で検査せずに「みなし陽性者」と診断することもできる。 診断は、オンラインや電話を使った遠隔でも可能とした。 感染が拡大している地域では、発熱外来を受診する人が急増したことで検査が追いつかない現状がある。 医療機関で検査にかかる時間と手間を省き、多くの患者の受診につなげる狙いがある。 運用を始めた茨城県の大井川和彦知事は 3 日、「検査が受けられるまで待っていると、感染しているのかどうかがわからないまま放置されてしまう。 医師の判断で陽性者として扱うのがベター」と話した。 神奈川県は、「みなし陽性者」と判断できるケースとして、@ 無料検査事業所で発行された陽性証明書を医療機関に持参した場合、A 市販の抗原検査キットで陽性反応が出たことがわかるものを医療機関に持参した場合、B 家庭内に陽性者がいる場合 - - の三つを定義している。 高知県は 4 日から運用を始める予定。 一方で、27 県は「みなし陽性者」の運用をしていない。 検査ができないほど医療機関が逼迫していないことが主な理由。 「検査や診療を簡略化して大丈夫かという専門家の意見もある。 慎重に検討する必要がある。(香川県浜田恵造知事)」という。 大分県は「検査なしで感染を認定し、治療を進めることは本来望ましくない」とし「感染者が急増したり検査キットが不足したりした場合にやむを得ずとる措置」としている。 沖縄県は 1 月 15 日に過去最多 1,829 人の感染者を確認した後、減少傾向が続き「検査が受けやすくなっている」とし、運用をしていない。 オミクロン株は感染力が強く、家庭内感染も多く報告されている。 同省は、同居家族などは「感染している確率がかなり高い」としてこの運用に踏み切った。 「みなし陽性者」について、感染症法は「感染症にかかっていると疑うに足りる正当な理由のあるもの」と定める。 医師が治療薬の投与が必要と判断すれば、検査することもできる。 これまで「みなし陽性者」は、入院が必要な場合のみ保健所への届け出が必要だった。 季節性インフルエンザの流行期は発熱患者が増えて見分けがつきにくいためだ。 新たな運用で同省は、入院しなくても届け出を必要とし、コロナ感染者としての把握を続ける。 (asahi = 2-3-22)
9 万 4,930 人の感染確認、18 都道府県で最多を更新 新型コロナウイルスの国内感染者は 2 日、午後 8 時半現在で新たに 9 万 4,930 人が確認された。 初めて 9 万人を超え、1 月 29 日の 8 万 4,954 人を上回り、過去最多を更新した。 東京都の感染者は 2 万 1,576 人で、1 日あたりの感染者が初めて 2 万人を超えた。 新規感染者が過去最多となった都道府県も相次ぎ、北海道、青森、宮城、福島、茨城、栃木、東京、新潟、富山、愛知、三重、京都、兵庫、和歌山、徳島、福岡、佐賀、長崎の計18に上った。愛知県は初めて6千人を超えた。 (asahi = 2-2-22) 東京都で 2 万 1,576 人が感染 初の 2 万人台 重症 30 人、6 人死亡 東京都は 2 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 2 万 1,576 人確認したと発表した。 2 万人を超えるのは初めて。 同日までの 1 週間平均の感染者数は 1 万 6,467.0 人で、前週(1 万 633.4 人)の約 1.5 倍となった。 60 代以上の男女 6 人(1 月 20 日 - 31 日)の死亡も発表された。 都は2日から検査を受けずに医師の判断で臨床診断で陽性と判断された人を新規感染者に含める運用を始め、2 日は 589 人だった。 2 日の新規感染者数を年代別にみると、最多は 20 代の 4,039 人で、30 代の 3,741 人、40 代の 3,496 人、10 歳未満の 3,300 人、10 代の 2,458 人、50 代の 2,108 人が続いた。 65 歳以上は 1,823 人だった。 病床使用率は 2 日時点で 51.4% と、都が「緊急事態宣言」の要請を検討する目安としていた 50% を超えている。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は前日より 1 人増えて 30 人。 重症者用の病床使用率は 5.5% となっている。 (asahi = 2-2-22) 愛知は 6,191 人が感染、2 日連続で過去最多 愛知県は2日、6,191 人の新型コロナウイルス感染を発表した。 6 千人を初めて超え、2 日連続で過去最多を更新した。 うち名古屋市は 2,811 人で、市単独でも過去最多だった。 1 日夜時点の入院患者は前日から 73 人増の 992 人(稼働中の病床使用率は 40.6%)。 重症は 5 人増の 20 人(病床使用率 11.6%)、中等症は 13 人増の 190 人。 入院調整中も 9 人いる。 ホテル療養は 29 人減の 647 人、自宅療養は 538 人増の 3 万 846 人となった。 新たなクラスター(感染者集団)は名古屋市の医療機関(16 人)、一宮市の医療機関(16 人)、岡崎市の二つの高齢者施設(それぞれ 11 人と 16 人)で確認された。 県によるとワクチンの 3 回目接種回数は 1 日時点で 37 万 2,481 回で、県民の 4.93% (前日比 0.53 ポイント増)が接種したという。 (asahi = 2-2-22) 京都で新たに 2,777 人が感染、過去最多を更新 京都府と京都市は 2 日、新型コロナウイルスに新たに計 2,777 人(府 773 人、市 2,004 人)が感染し、2 人が死亡した、と発表した。 新規感染者数は 1 月 29 日の 2,754 人を上回り、過去最多となった。 累計の感染者数は再陽性を含めて延べ 7 万 2 人、死者は 303 人となった。 (asahi = 2-2-22) 和歌山、新たに 597 人感染 過去最多 和歌山県は 2 日、新たに 597 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 県内の 1 日あたりの人数では過去最多。 (asahi = 2-2-22) 「もっと利用を」 有楽町のコロナ無症状者向け施設 4 分の 3 が空床 新型コロナウイルスの家庭内感染を防ぐため、東京都が有楽町に開設した無症状者向けの宿泊療養施設が都が想定したほど埋まっていない。 開設後 1 週間がたったが、利用されているのは全 350 床の 4 分の 1 程度。約 260 床が空いており、担当者は「周知を進めたい」と話す。 施設は東京五輪・パラリンピックの関連施設だった「東京スポーツスクエア(東京都千代田区)」を改装したもので、先月 25 日に運営を開始。 共用スペースや運動ができる場所などを設け、通常の生活に近い形で過ごせる施設にした。 無症状の人が家庭内感染を防ぐために入所することを目的としており、高熱がある人やせきの症状などがある人は利用できない。 都の担当者によると、入所は保健所や自宅療養者自身がコールセンターから申し込むという。 開設以来、1 日あたり 10 - 42 人の希望があり、1 日午後 5 時時点での利用は 59 床。 2 日午前の時点でさらに 42 人の希望があり、退所者を差し引くと入所者は 91 人になる見込み。 20 - 30 代の利用者が中心で、家庭内感染を広げないために自主隔離している人が多いという。 都内では自宅療養者が増加しており、家庭内感染の広がりが課題だ。 1 日の都の発表によると、感染が判明した 1 万 4,445 人のうち、濃厚接触者は 4,427 人。 そのうち家庭内感染は 2,813 人で 6 割を超える。 自宅療養者は 7 万 525 人にのぼる。 都は今回の施設とは別に、軽症者向けとしてホテルなどの宿泊施設を 1 日時点で 5,560 室稼働させているが、入所は 3,738 人にとどまる。 リスクのある人が入所できるよう、希望者でも断る例があるという。 こうした状況のなか、有楽町の施設には症状のある人からも入所依頼の電話がかかってくるという。 都の担当者は「まだ入れるので、施設の存在を知ってもらい、多くの人に利用してもらいたい」としている。 コールセンターでの受け付けは 24 時間で連絡先は 03・4485・3726。 (関口佳代子、asahi = 2-2-22) 東京都の病床使用率 50% 超える 1 万 4,445 人が感染、5 人死亡 東京都は 1 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 1 万 4,445 人確認したと発表した。 同日までの 1 週間平均の感染者数は 1 万 5,397.0 人で、前週(9,675.0 人)の約 1.6 倍となった。 病床使用率は 50.7% と、都が「緊急事態宣言」の要請を検討する目安としていた 50% を超えた。 また、70 - 90 代の男女 5 人の死亡も発表された。 1 日の新規感染者数を年代別にみると、最多は 20 代の 2,824 人で、30 代の 2,549 人、40 代の 2,279 人、10 歳未満の 2,079 人、10 代の 1,642 人、50 代の 1,459 人が続いた。 65 歳以上は 1,198 人だった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は前日より 3 人増えて 29 人。 重症者用の病床使用率は 5.5% となっている。 (asahi = 2-1-22) 大阪府で過去最多 1 万 1,881 人感染、18 人死亡 新型コロナ 大阪府は 1 日、府内で新たに 1 万 1,881 人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。 1 月 29 日の 1 万 350 人を上回り、過去最多を更新した。 18 人の死亡も確認した。 府内の感染者は延べ 34 万 3,304 人、死者は計 3,138 人となった。 (asahi = 2-1-22) 岐阜のコロナ感染者、2 月 1 日は初の 4 桁 1,049 人 過去最多 岐阜県と岐阜市は 2 月 1 日、1,049 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 県内で発表された新規感染者は初めて 1 千人を超え、過去最多を更新した。 新規感染者が最多を更新するのは、1 月 28 日に 886 人の感染が発表されて以来。 (asahi = 2-1-22) 岡山県で過去最多の感染、初の 1 千人台に 新型コロナウイルス 岡山県内で 1 日、新たに 1,055 人の新型コロナウイルス感染が発表された。 新規感染者が 1 千人を超えるのは初めてで、1 月 30 日の 924 人を上回り、過去最多となった。 市町村別では岡山市 480 人、倉敷市 393 人など。 県内の感染者は延べ 2 万 7,122 人となった。 (asahi = 2-1-22) ファイザー飲み薬 承認次第 4 万人分納入 年内 200 万人分最終合意 米ファイザー社が開発した新型コロナウイルスの軽症患者向けの飲み薬「パクスロビド」について、後藤茂之厚生労働相は 1 日の閣議後会見で、2022 年中に 200 万人分の提供を受ける最終合意を結んだと明らかにした。 厚労省での薬事承認が終われば、「速やかに 4 万人分が納入される見込み」という。 合意は 1 月 31 日付。 この薬は、新しい抗ウイルス薬を 2 錠、すでにある抗 HIV 薬を 1 錠の計 3 錠を組み合わせてのむ。 臨床試験では、高齢や基礎疾患があるなど重症化リスクのある患者に使い、入院や死亡のリスクを 88% 減らすことができた。 ファイザー社は昨年 12 月、200 万人分を提供する基本合意を日本政府と結び、1 月 14 日に厚労省に国内での製造販売を承認申請していた。 岸田文雄首相は「2 月中、できるだけ早く」に使えるようにすると表明している。 (市野塊、asahi = 2-1-22) 東京都で 11,751 人感染 病床使用率 49%、重症病床は 5.1% 東京都は 31 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 1 万 1,751 人確認したと発表した。 同日までの 1 週間平均の感染者数は 1 万 5,163.9 人で、前週(8,585.3 人)の約 1.8 倍となった。 また、90 代の女性 1 人の死亡も発表された。 31 日の新規感染者数を年代別にみると、最多は 20 代の 2,485 人で、30 代の 1,963 人、40 代の 1,884 人、10 歳未満の 1,606 人、10 代の 1,374 人、50 代の 1,190 人が続いた。 65 歳以上は 909 人だった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は前日より 3 人増えて 26 人。 重症者用の病床使用率は 5.1% となっている。 都が 50% で「緊急事態宣言」の要請を検討するとしている病床使用率は 31 日時点で 49.2% となった。 (asahi = 1-31-22) 大阪府、新たに 6,243 人感染確認 月曜では過去最多、新型コロナ 大阪府は 31 日、新たに 6,243 人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。 月曜日としては過去最多。 また、新たに 4 人の死亡も確認された。 府内の感染者は延べ 33 万 1,423 人、死者は計 3,120 人になった。 入院中の軽症中等症患者は 2,702 人で、対象病床(3,141 床)の使用率は 86.0% になった。 一方、入院中の重症患者は 60 人で重症病床(612 床)の使用率は 9.8% だった。 このほかに、コロナは軽症中等症だが、ほかの疾病で重症病床を使っている患者が 34 人いるという。 (asahi = 1-31-22) 体調自己管理の自宅療養者向けの電話相談センター、東京都が公開 新型コロナウイルスの自宅療養者急増に対応した東京都の新たな電話相談窓口「自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)」が 31 日、運営を始め、報道陣に公開された。 40 代以下で基礎疾患のない軽症・無症状の自宅療養者を対象に 24 時間、最大 300 回線で相談を受け付ける。 都内の自宅療養者は 31 日の時点で 7 万 1,960 人。 うちさぽは自身で体調管理をする人が体調悪化した時に電話で相談する窓口で、31 日はヘッドセットをつけたスタッフらが電話を受けながら、パソコンに住所や診断日などの情報を打ち込んでいた。 食料品やパルスオキシメーターなどの配送依頼にも応じるが、医療職ではないため、体調不良の人は都のフォローアップセンターにつなぐ。 31 日は午前中に約 6 千件の入電のうち応答できたのは約 1,800 件で、うち 130 件はフォローアップセンターに回した。 都は今後、連日 2 万人規模の感染者が出た場合として 12 万 1 千人が対象になると説明している。 自宅療養者を巡り、都はこれまで保健所や委託する約 1,400 の医療機関、フォローアップセンターで原則全員の健康観察を実施してきた。 だが、感染の急拡大で体制を見直し、健康観察の対象を重症化リスクのある人らに絞り、それ以外の人は自身で体調管理してもらう運用に切り替えた。 英語、中国語、スペイン語など 11 カ国語での相談もできる。 電話番号は 0120・670・440。 (関口佳代子、asahi = 1-31-22) 国内感染、日曜最多の 7 万 8,121 人 前週の 1.6 倍、死者は 31 人 新型コロナウイルスの国内感染者数は 30 日午後 8 時現在、新たに 7 万 8,121 人が確認された。 1 日あたりの感染者数は前週の同じ曜日(23 日)の約 1.6 倍。 日曜としては過去最多となった。 厚生労働省によると、重症者は前日より 33 人増えて 767 人。 また、31 人の死亡も発表された。 都道府県別の最多は東京都の 1 万 5,895 人。 都が 50% で「緊急事態宣言」の要請を検討するとしている病床使用率は 48.5% となった。 続く大阪府は 9,135 人、神奈川県は 6,141 人だった。 山形、茨城、埼玉、千葉、岡山の計 5 県で最多を更新した。 (asahi = 1-30-22) 東京都、日曜最多の 1 万 5,895 人が感染 前週比の約 1.7 倍 東京都は30日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 1 万 5,895 人確認したと発表した。 前週(23 日、9,468 人)の約 1.7 倍で日曜としては最多。 30 日までの 1 週間平均の感染者数は 1 万 4,699.9 人で、前週(7,901.9 人)の約 1.9 倍となった。 また、70 代の男性 1 人の死亡も発表された。 30 日の新規感染者数を年代別にみると、最多は 20 代の 3,307 人で、30 代の 2,774 人、40 代の 2,516 人、10 歳未満の 2,244 人、10 代の 1,855 人、50 代の 1,546 人が続いた。 65 歳以上は 1,213 人だった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は前日より 1 人増えて 23 人。 都が 50% で「緊急事態宣言」の要請を検討するとしている病床使用率は 30 日時点で 48.5% となった。 (asahi = 1-30-22) 埼玉県内で最多の 5,315 人感染、初の 5 千人超え 2 人死亡 埼玉県内で 30 日、新型コロナウイルスの感染者が新たに 5,315 人発表された。 1 日あたりの感染者数が 5 千人を上回るのは初めて。 また越谷市は新型コロナに感染していた 70 代男女の 2 人が亡くなったと発表した。 (asahi = 1-30-22) 大阪で新たに 9,135 人感染 日曜日では過去最多 大阪府は 30 日、新たに 9,135 人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。 前週の日曜日より 2,916 人多く、日曜日としては過去最多。 府内の感染者は延べ 32 万 5,215 人になった。 また、80 - 90 代の男女 5 人の死亡が確認され、死者は計 3,116 人になった。 重症者は 50 人で、重症病床(612 床)の使用率は 8.2%。 軽症中等症病床(3,141 床)の使用率は 78.9% になった。 重症と軽症中等症を合わせた病床全体の使用率は 67.4%。 このほか、宿泊療養施設の療養者は 2,383 人(使用率 23.3%)。 自宅療養者は 3 万 2,370 人、入院・療養調整中は 4 万 5,187 人となっている。 また、八尾市の医療機関で 63 人の感染を確認。 23 人が患者、40 人が職員といい、府はクラスター(感染者集団)が発生したとみている。 (asahi = 1-30-22) 新型コロナ、岡山県内で感染者 924 人 過去最多更新 岡山県内で 30 日、新たに 924 人の新型コロナウイルス感染が発表された。 過去最多の更新は 2 日連続で、900 人を超えるのは初めて。 924 人の内訳は岡山市 530 人、倉敷市 233 人など。 県内の感染者数は延べ 2 万 5,360 人となった。 (asahi = 1-30-22) 全国で 8 万 4,942 人感染、5 日連続で最多更新 前週から 3 万人増加 新型コロナウイルスの国内感染者は 29 日午後 8 時現在、新たに 8 万 4,942 人が確認され、1 日あたりの感染者数として 5 日連続で過去最多を更新した。 前週の同じ曜日(1 月 22 日)の 5 万 4,553 人と比べると、1 週間で 3 万 389 人増加した。 新たな重症者は前日から 37 人増えて 734 人、死者は 39 人だった。 自治体別で新規感染者数が過去最多となったのは、大阪府(1 万 383 人)、神奈川県(8,699 人)、愛知県(5,613 人)、福岡県(4,949 人)など 16 道府県だった。 東京都では 1 万 7,433 人が確認された。 過去最多だった前日の 1 万 7,631 人より 198 人少なかったが、過去 2 番目に多かった。 都が 50% で「緊急事態宣言」の要請を検討するとしている病床使用率は 29 日時点で 48% だった。 (asahi = 1-29-22) |
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