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オミクロン株を京都でも確認、市中感染か 渡航歴ない 20 代女性

京都府の西脇隆俊知事は 23 日、臨時の記者会見を開き、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染者が府内で初めて確認されたと発表した。 海外への渡航歴のない 20 代女性で、市中感染とみている。 女性は府南部の京田辺市在住。 12 月 19 日に発熱や頭痛などを発症し、20 日にコロナ感染が確認され、府内の病院に入院している。 軽症で、今はたまにせきが出る程度。 ワクチンは 7 月に 2 回目を接種済みだった。 海外渡航歴はなく、感染経路が不明であるため、府は市中感染とみている。

女性の濃厚接触者は 7 人。 うち 2 人は PCR 検査で陰性が確認され、残り 5 人は PCR 検査の結果を待っているところだという。 府は 7 人に宿泊療養施設に入ってもらう方針。 西脇知事は「海外の状況や大阪での事例もあり、いずれ(オミクロン株の)感染者が出ることは十分に認識していた。 非常に重く受け止めている。 市中にオミクロン株があるという前提で感染対策をとってほしい。」と述べた。

府は今月 3 日から、すべての新型コロナ感染者を症状の有無を問わず入院させて、変異株について調べている。 また、オミクロン株感染者の濃厚接触者が府内で確認された場合は宿泊療養施設へ入所するよう依頼して、2 日に 1 回ほど PCR 検査を実施する対応をとっている。 21 日時点で、オミクロン株感染者の濃厚接触者は府内に 71 人いる。 (高井里佳子、asahi = 12-23-21)


東京都で 37 人が感染 6 日連続で前週の同じ曜日上回る 重症は 2 人

東京都は 23 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 37 人確認したと発表した。 前週の同じ木曜日(16 日)より 7 人多かった。 6 日連続で前週の同じ曜日を上回った。 23 日までの 1 週間平均の感染者数は 29.6 人で、前週の 140.3% だった。 亡くなった人の発表はなかった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は、前日より 1 人減って 2 人だった。 (asahi = 12-23-21)


学校の全児童に PCR 検査へ 大阪・寝屋川で小学校教職員の感染確認

海外への渡航歴のない大阪府内の 3 人が、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に感染していることが 22 日、確認された。 大阪府によると、市中感染した 30 代の男女と未就学の女児は家族。 女児のほかの子ども 2 人も、22 日の段階でゲノム解析の結果は出ていないがオミクロン株に感染している可能性があるという。 家族 5 人は入院中で、他に親族 3 人に濃厚接触者としてホテル待機をしてもらう。 30 代男性は小学校の教職員で、最後の出勤は 17 日だったという。

寝屋川市教育委員会によると、男性は同市立小学校の教職員。 18 日に発熱、20 日に医療機関を受診し、陽性が判明。 22 日にオミクロン株の感染が判明した。 同校の全教職員に PCR 検査をしたところ、新たに教職員 1 人のコロナ感染も確認。 無症状で、オミクロン株かは調査中だという。 市教委は、オミクロン株と確認された男性教職員と接触があったクラスの児童に PCR 検査を実施した。 今後、同校の全児童に PCR 検査を行う予定だ。 22 日夕時点で、感染が確認された児童はいない。 (asahi = 12-23-21)

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オミクロン株 国内初の市中感染を確認 渡航歴ない家族 3 人が感染 大阪府

22 日、大阪府の吉村知事は、国内で初めてとなる新型コロナウイルス・オミクロン株の市中感染が府内で確認されたことを明らかにしました。 吉村知事によると、4 人のオミクロン株陽性者が確認され、うち 1 人は海外からの帰国者ですが、3 人は家族で海外渡航歴がなく、感染経路が不明で市中感染とみられるということです。 3 人の症状は軽症で、すでに入院しているということです。

3 人は 30 代の男性、30 代の女性、10 歳未満の女児で、男性は 18 日、女性は 19 日、女児が 20 日にそれぞれ発症、海外渡航歴がある人との接触などはないということです。 吉村知事は「この家族の方の濃厚接触者は今後、幅広く範囲をとって感染の拡大を抑えたい。 海外の渡航歴がない人のオミクロン株感染が確認され、他の場所でも十分発生している可能性がある。 オミクロン株の市中感染があるという前提で対策をしてほしい。」と呼びかけました。 (関テレ = 12-22-21)


東京都で 40 人が感染 10 月 16 日以来、2 カ月ぶりに40人以上に

東京都は 22 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 40 人確認したと発表した。 前週の同じ水曜日(15 日)より 11 人多かった。 40 人以上となるのは 10 月 16 日(65 人)以来、約 2 カ月ぶり。 22 日までの1週間平均の感染者数は 28.6 人で、前週の 148.2% だった。 新たに 60 代男性の死亡(12 月 22 日)も発表された。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は、前日と同じ 3 人だった。 (asahi = 12-22-21)


東京都、オミクロン株感染 100 人で病床確保最高レベルに引き上げへ

東京都は 22 日、新型コロナの危機管理対策会議を開き、オミクロン株の感染者数が少ない段階から、前倒しで病床確保レベルを引き上げる方針を決めた。 都は現在のレベル 1 (4 千床)から、週平均の感染者が 500 人以上でレベル 2 (5 千床)に、700 人以上で最も高いレベル 3 (6,891 床)にする想定だったが、オミクロン株の感染者が 100 人以上になった段階でレベル 3 に引き上げる。

この日の会議ではオミクロン株に対する特別対応として、週平均のオミクロン株の感染者が推計で 100 人以上となった場合か、週平均の感染者数の増加率が 2 週連続で 300% 以上の場合、レベル 1 から 3 に一気に引き上げる方針が示された。 確保病床を増やすには一定の時間がかかるため、海外でのオミクロン株の感染力の強さを踏まえ、感染が拡大する前に医療機関が準備をできるようにする狙いがある。

小池百合子知事は会議後の会見で、「新しい変異株でまた緊張感が高まっている。 全容がわからないからこそ、今できることをしっかりやることに尽きる。 備えをしっかり固めていく。」と述べた。 一方、大阪府で国内初となるオミクロン株の市中感染が確認されたことについては、「水際が一番重要だと訴えてきたが、すり抜ける形で市中感染が出た。 引き続きどういう背景にあったのかなど疫学調査が必要だ。」と話した。 (関口佳代子、asahi = 12-22-21)


東京都で 38 人が感染 前週火曜日から 14 人増、ここ 2 カ月では最多

東京都は 21 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 38 人確認したと発表した。 前週の同じ火曜日(14 日)より 14 人多かった。 39 人だった 10 月 20 日以降、ここ 2 カ月では最も多く、21 日までの 1 週間平均の感染者数は 27.0 人で、前週の 149.2% だった。 新たな死亡の発表はなかった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は、前日と同じ 3 人だった。 (asahi = 12-21-21)


入国時のコロナ陽性、オミクロン株 6 割に 「時間稼ぎ」厳しい局面に

海外から日本への入国時などに新型コロナウイルス陽性が判明した人のうち、変異株「オミクロン株」感染者の割合が増えている。 12 月初旬は 1 割以下だったが、15 日には 6 割に達した。 検疫をすり抜けたとみられる感染例も報告され始め、オミクロン株が市中に広がるまでの「時間かせぎ」が厳しい局面に入ってきた。 「オミクロン株に対して政府は G7 (主要 7 カ国)で最も厳しい水際対策を即座に講じ、慎重な上にも慎重な対応に努めてきた。」 岸田文雄首相は 17 日、記者団にこう誇った。 さらに 21 日の会見では、12 月の 1 カ月程度を想定していた水際対策を、当面は続けることを表明した。

水際対策では、政府は外国人の新規入国を一時停止している。 日本人などの入国者には 14 日間の隔離を要請。 このうちオミクロン株が報告されるなどした 67 の国・地域からの入国者には 3 - 10 日の施設待機を求めている。 厚生労働省幹部は「オミクロン株の知見がまとまったり、市中に広がったりするまでは、今の対策を続けるべきだ」と話す。 12 月中旬になり、急速にオミクロン株に置き換わる世界の流行状況が、水際にも顕著に表れてきた。

入国時や施設待機中に新型コロナの感染がわかった人は 20 日、コロナの流行が始まって以来、発表日ベースで最多の 41 人を記録した。 オミクロン株の割合も上昇。 20 日時点で朝日新聞が到着日ベースで集計したところ、陽性者のうちオミクロン株の割合は、1 日からの 1 週間は 74 人中約 14% の 10 人。 翌週は 105 人中約 37% の 39 人。15 日には 20 人中 12 人で 6 割に達した。

入国時の検査のすり抜けも出てきた。 後藤茂之厚労相は 17 日の参院予算委員会で、入国時やその後の隔離中に陽性だとわかった人は 12 月 6 - 12 日に 89 人おり、うち 29 人が入国後 3 日目以降に陽性になったと明らかにした。 ウイルスの潜伏期間などから、入国時検査で見つけられなかった事例だ。 自宅待機者から市中感染につながるリスクもある。 オミクロン株が報告されていない国・地域からの入国者は、政府の確保施設ではなく、管理のゆるい自宅待機になる。 自宅待機の場合は、不要不急の外出をしないなどという誓約書を提出し、違反すれば検疫法に基づき氏名公表などの措置がとられるが、実態としては出歩く人もいる。

16 日には、都内で自宅待機をしていた人のオミクロン株感染が判明。 誓約に反して待機中に知人男性と会い、後に男性もオミクロン株感染が判明した。 厚労省によると、政府は 1 日の入国者数を 3,500 人に制限しているが、日本人の帰国希望者に配慮。 航空機の予約取り消しは求めず、多い日で 6 千人以上が入国している。 オミクロン株の拡散で、施設待機の対象国も増える一方だ。 13 日時点で厚労省は待機施設を約 1 万 3 千室確保しているが、入国者全員を長期間待機させる余裕はない。

別の課題もある。 厚労省はオミクロン株の感染者と同じ飛行機で入国した人は全員濃厚接触者とし、居住先の都道府県に対して自宅待機者でも施設での待機に切り替えるよう求めている。 ただ、施設待機を強制する法的な権限はなく、実際には都内でも半分程度の濃厚接触者が自宅待機を続けている。 厚労省幹部は「施設だけでなく、スタッフ、資源、あらゆるものがパンクする。」 厚労省は検疫はあくまで「時間かせぎ」と認識しており、国内でのオミクロン株の広がりに対応した検査や医療提供の体制整備が急務となっている。 (市野塊、asahi = 12-21-21)


沖縄米軍クラスター 207 人に拡大 知事「米本国からの異動停止を」

沖縄県は 21 日、米海兵隊基地キャンプ・ハンセン(金武町など)で新たに 21 人が新型コロナウイルスに感染し、ハンセンでのクラスター(感染者集団)は計 207 人になったと発表した。 また、玉城デニー知事は米軍に対し、米本国からの軍人・軍属の異動を一時停止することや、ハンセンの軍人・軍属の基地外への外出禁止を要請した。 在沖米軍トップの四軍調整官、ジェームス・ビアマン中将に電話で伝えた。 ほかに、ハンセンのすべての軍人・軍属への PCR 検査実施や、基地内でのオミクロン株解析体制の構築などを求めた。

県によると、米側は、異動停止について「(日米安保の)義務履行を妨げずにどのようなことができるか考えたい」と回答。 外出禁止には「陽性者が出た部隊の感染封じ込めに成功している状況」と応じた。 オミクロン株を解析できる機器が基地内にないことについては「日本政府と検討中で、近く何らかの合意がなされる」と説明した。 要請後、玉城知事は会見で「海兵隊からは『二つの部隊で感染拡大を抑えている』という話だが、基地従業員が(オミクロン株に)感染し、しかも感染源が異なる可能性がある株が見つかっている。 ハンセン内のすべての軍人・軍属の PCR 検査、外出禁止が必要。」と語った。

ハンセンでは、日本人基地従業員ら同基地と関わりのあった 4 人にオミクロン株陽性が確認され、県は、オミクロン株感染が基地内で広がっている恐れがあるとの見方を示している。 一方、防衛省沖縄防衛局は 21 日、ハンセンに隣接する米海兵隊基地キャンプ・シュワブ(名護市など)に勤める基地従業員の 30 代男性の新型コロナ陽性が 17 日に判明したと発表した。 県によると、男性はデルタ株ではなかったため、ゲノム解析を進めている。

シュワブの地元の名護市市議会では 20 日、ハンセンだけでなく、すべての米軍基地内の感染拡大防止徹底を求める意見書と決議を全会一致で可決した。 文書では「県民の命や健康に関わる保健衛生の分野でも基地の壁が立ちはだかっている」と指摘。 米軍関係者も日本の検疫の対象とできるよう日米地位協定を抜本的に改定することや、ハンセンの米軍人・軍属の外出禁止に加え、ハンセンとシュワブでは基地間の訓練などでの往来があるとして、基地間の移動禁止も訴えている。 (木村司、asahi = 12-21-21)


東京都で新たに 11 人が感染 前週月曜から 4 人増、死者なし・重症 3 人

東京都は 20 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 11 人確認したと発表した。 前週の同じ月曜日(13 日)より 4 人多かった。 20 日までの 1 週間平均の感染者数は 25.0 人で、前週の 143.7% だった。 亡くなった人の発表はなかった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は、前日と同じ 3 人だった。 (asahi = 12-20-21)


空港検疫で過去最多 41 人のコロナ感染を確認 年末年始で入国者増

厚生労働省は 20 日、国内 4 空港の検疫で、19 日の新型コロナウイルスの感染確認が 41 人だったと発表した。 1 日に判明する感染者数としては、2020 年 2 月に空港検疫でコロナ検査を始めて以来最多だという。 厚労省は、年末年始の長期休暇を日本で過ごそうと、帰国者が増えていることが背景にあるとみている。 厚労省によると、41 人は 13 - 19 日、成田と羽田と関空、中部の 4 空港に到着した 10 歳未満から 70 代の男女。 入国時や施設待機中の検査によって感染が判明した。

滞在国は米国 24 人、英国 5 人、フランス 3 人など。 10 人が発熱や頭痛などを訴えている。 海外では変異株「オミクロン株」の感染が広がっており、ゲノム解析で感染の有無を調べている。 (枝松佑樹、asahi = 12-20-21)


東京で新たに 40 代男性がオミクロン株に感染 アフリカ東部から帰国

東京都は 20 日、新型コロナウイルスの変異株・オミクロン株の感染者が新たに 1 人確認されたと発表した。 12 日にアフリカ東部から入国した 40 代男性で、成田空港での抗原検査は陰性だったが、都内の宿泊施設に移った後、15 日に発熱したという。 都内でのオミクロン株確認は 4 人となった。 男性と一緒に入国した家族 1 人も陽性で、都がオミクロン株への感染の有無を確認している。

男性は 12 日に入国後、成田空港近くのホテルで過ごし、13 日に都内の宿泊施設に移った。 15 日に発熱し、下痢や頭痛の症状があり、16 日に医療機関を受診し、17 日に PCR 検査で陽性が判明した。 現在は入院中で、発熱はなく、軽症という。 都健康安全研究センターの独自の PCR 検査とゲノム解析の結果、20 日にオミクロン株への感染が確定したという。 ワクチンは 2 回接種済みだったという。 家族 1 人もすでに入院しているという。 (asahi = 12-20-21)


新型コロナ、国内で新たに 177 人感染 前週に比べ 57 人増

新型コロナウイルスの国内感染者は 19 日午後 8 時現在で、新たに 177 人が確認された。 前週の同じ日曜日(12 日)より 57 人多かった。 死者はいなかった。 重症者数(18 日時点)は前日より 1 人増えて 27 人だった。 都道府県別で新規感染者数が最多だったのは東京都の 33 人で、日曜日としては 10 月 17 日以来約 2 カ月ぶりに 30 人以上となった。 直近 1 週間の平均感染者数(1 日あたり)は 24.4 人と前週の 140.2% だった。

次に多い神奈川県は 22 人で、群馬県 19 人、大阪府 13 人、北海道 12 人と続いた。 26 県でゼロだった。 一方、沖縄県は在沖米軍で新たに 31 人が感染したと発表した。 米軍から県に報告があった。 県によると、31 人のうちキャンプ瑞慶覧(北中城村など)の 1 人を除いて所属する基地がわかっておらず、キャンプ・ハンセン(金武町など)で発生しているクラスター(感染者集団)との関連は不明という。 (asahi = 12-19-21)


東京都、28 人の新型コロナ感染発表 前週より 8 人増

東京都は 18 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 28 人確認したと発表した。 前週土曜日(11 日)より 8 人増えた。 18 日までの 1 週間の感染者数を 1 日あたりで平均すると、21.6 人となり、前週の 117.4%。 新たな死者の発表はなかった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は、17 日と同じく 3 人だった。 (asahi = 12-18-21)


空港検疫で 13 人のオミクロン株感染を確認 6 人にせきなどの症状

厚生労働省は 18 日、海外から国内の空港に到着した乗客への検疫で、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染者が新たに 13 人確認されたと発表した。 いずれも医療機関などに隔離しているという。 13 人は 10 - 60 代で、滞在国は米国が 4 人、ナイジェリアが 3 人、ザンビアが 2 人、ケニアが 1 人、マラウイが 1 人、チュニジアが 1 人、英国が 1 人。 12 - 15 日に成田、羽田の両空港に到着した。 6 人はせきやのどの痛みなどの症状があるという。 (nikkei = 12-18-21)


東京都で 20 人が感染 前週の金曜から 5 人減少、死者ゼロ、重症 3 人

東京都は 17 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 20 人確認したと発表した。 前週の金曜日(10 日)より 5 人減った。 17 日までの 1 週間平均の感染者数は 20.4 人で、前週の 111.5% だった。 新たな死亡の発表はなかった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は、前日と同じ 3 人だった。 (asahi = 12-17-21)


群馬県で新たに 52 人の感染確認、工場で発生したクラスター関連で多数

群馬県は 17 日、新たに 52 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 県によると、桐生市の工場で発生したクラスター(感染集団)の関連で多くの感染者が確認されたという。 (yomiuri = 12-17-21)


空港検疫で新たに 13 人のオミクロン株感染を確認 米英などから到着

厚生労働省は 17 日、海外から空港に到着した乗客 13 人が新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に感染していたと発表した。 10 - 14 日に米国や英国などから羽田と成田両空港に到着した 10 代未満 - 50 代の男女。 検疫で陽性が確認され、ゲノム解析でオミクロン株が判明した。 いずれも医療機関などで隔離されているという。 (asahi = 12-17-21)


オミクロン株、都内で初確認 陽性の知人男性がサッカー天皇杯を観戦

東京都は 16 日、米国から今月 8 日に帰国した都内の 20 代女性が、新型コロナウイルスの変異株・オミクロン株に感染していたと発表した。 都内でオミクロン株の感染が確認されたのは初めて。 女性の濃厚接触者とされた 20 代の知人男性も新型コロナに感染しており、オミクロン株の可能性が高いという。 都は男性の家族や職場の同僚も濃厚接触者として調査している。

都によると、女性は 8 日に成田空港に帰国。 空港検疫の抗原検査では陰性で同日中にハイヤーで帰宅したが 9 日に発熱。 13 日に新型コロナへの感染が判明し、入院した。 その後、都健康安全研究センターによる変異株検査やゲノム解析で 16 日にオミクロン株への感染が確定した。 都は海外で感染したとみられることから「国内で市中感染したものではない」としている。 女性に同居家族はおらず、現在、症状はないという。 厚生労働省によると、女性と同じ航空機で入国した 26 人について、自治体と連携して健康観察を実施しているという。

女性は 8 日と 9 日に自宅で 20 代の知人男性と面会しており、この男性は濃厚接触者と認定された。 14 日に宿泊療養施設に入所し、翌 15 日に感染が確認されたという。 デルタ株の感染ではないといい、都は「オミクロン株に感染している可能性が高い」としている。 都は、この男性の別居の家族 3 人と職場の 7 人の計 10 人を新たに濃厚接触者として調査している。 現在まで症状は確認されていないという。

この男性は感染が判明する 3 日前の 12 日に等々力陸上競技場(川崎市)でサッカー・天皇杯準決勝の川崎対大分戦を観戦していた。 当日観客数は 1 万 7,595 人。 都は当日、男性の周囲約 80 席に座っていた人に検査を呼びかけるため、観戦者のリストを入手できるよう調整している。 松野博一官房長官は 16 日、「当日スタジアムにいらっしゃった方で体調が優れない方は、できるだけ外出を避け、医療機関を受診してほしい」と呼びかけた。 厚労省によると、女性も男性もワクチンを 2 回接種済みだったという。

政府は水際対策として、入国後は 14 日間の隔離を求めている。 オミクロン株の報告がある国・地域に滞在した入国者には 3 - 10 日間は自宅ではなく、宿泊施設で待機を求めている。 女性は施設待機が求められる地域からの入国者ではないため、施設に入らず、自宅待機をしていた。 自宅待機中は不要不急の外出は認められていないが、施設待機よりは管理がゆるい実態がある。 厚労省は「リスクに応じた待機」としているが、オミクロン株は世界中で急速に広がっている。 今回のようにリスクが低いと捉えていた国・地域からウイルスが持ち込まれ、市中感染につながるおそれがある。 (関口佳代子、小野甲太郎、市野塊、asahi = 12-16-21)


東京都で新たに 30 人が感染 前週木曜日から 13 人増加、死者はゼロ

東京都は 16 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 30 人確認したと発表した。 前週の木曜日(9 日)より 13 人増えた。 16 日までの 1 週間平均の感染者数は 21.1 人で、前週の 126.3% だった。 新たな死亡の発表はなかった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は、前日と同じ 3 人だった。 (asahi = 12-16-21)


東京で新たに 29 人の感染確認 前週同曜日より 8 人増

15 日に東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は 29 人でした。 34日 連続で 30 人を下回っています。 感染が確認されたのは 10 歳未満から 80 代までの 29 人で、8 日の水曜日から 8 人増えましたが、34 日連続で 30 人を下回りました。 直近 7 日間の一日あたりの平均は 19 人で、前の週と比べると 121.4% となっています。 年代別では 50 代が最も多くて 9 人、次いで 40 代が 6 人です。 重症の患者は前の日から 1人減って 3 人です。 都が確保している新型コロナ患者用の病床の使用率は 14 日の時点で 1.2% です。 また、亡くなった人の発表はありませんでした。 (テレ朝 = 12-15-21)


オミクロン株 空港検疫で新たに 15 人の感染確認

新型コロナウイルスのオミクロン株に新たに 15 人が感染していることが確認されました。 全員、空港検疫で陽性と判明したということです。 国内でのオミクロン株への感染は、これで 32 人となりました。 (テレ朝 = 12-15-21)


国内で新たに 144 人が感染、7 日連続で前週を上回る 死者は 1 人

新型コロナウイルスの国内感染者は 14 日、新たに 144 人(午後 8 時現在)が確認された。 前週の同じ曜日(7 日)から 28 人増で、新規感染者が前週の同じ曜日を上回るのは、7 日連続となる。 死者は 1 人だった。 感染者が最も多かったのは、東京都の 24 人。 前週より 5 人増え、14 日までの 1 週間の合計人数を 1 日あたりで平均した感染者数は 18.1 人で、前週比 113.8% だった。 次いで小学校でクラスター(感染者集団)が発生した新潟県が 19 人、高齢者施設などでクラスターが起きた群馬県が 17 人、大阪府が 15 人だった。 一方、27 県で新規感染者の発表はなかった。 (asahi = 12-14-21)


東京都で新たに 7 人が感染 前週月曜日と同数、50 代女性が死亡

東京都は 13 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 7 人確認したと発表した。 前週の月曜日(6 日)と同じ数だった。 13 日までの 1 週間平均の感染者数は 17.4 人で、前週の 108.1% だった。 新たに 50 代女性 1 人の死亡も発表された。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は、前日より 1 人増えて 4 人だった。 (asahi = 12-13-21)


国内で新たに 120 人の感染確認 群馬で 14 人、東京は 13 人

新型コロナウイルスの国内感染者は 12 日、新たに 120 人(午後 7 時半現在)が確認された。 前週の同じ日曜日(5 日)より 7人多かった。 29 府県で新規感染者の発表がゼロだった。 死者はいなかった。 新規感染者が最も多かったのは群馬県で 14 人。同県太田市の工場で起きたクラスター(感染者集団)の影響などで、29 人の感染者が出た前週の同じ日曜日からは 15 人減った。 次いで東京都が 13 人、神奈川県が 11 人、千葉県が 10 人だった。 (asahi = 12-12-21)


東京都で新たに 13 人感染 前週の日曜日より 7 人減 死者は発表なし

東京都は 12 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 13 人確認したと発表した。 前週の日曜日(5 日)より 7 人減った。 12 日までの 1 週間平均の感染者数は 17.4 人で、前週の 106.7% だった。 新たな死者の発表はなかった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は、前日と同じ 3 人だった。 (asahi = 12-12-21)


国内感染、新たに 149 人 = 東京 20 人 - 新型コロナ

国内では 11 日、新たに 149 人の新型コロナウイルス感染が確認された。 死者は北海道の 1 人。 重症者は 25 人で前日から 2 人減った。 東京都では 20 人の感染が確認された。 新規感染者数は前週の土曜日と比べ 1 人増えた。 直近 1 週間平均は 18.4 人で前週比 125.2%。 都基準による重症者は前日と同じ 3 人だった。 このほか、神奈川県と大阪府で各 18 人、空港検疫で 16 人、群馬県で 12 人などの感染が判明した。 (jiji = 12-11-21)


東京都で 20 人感染、死者なし 新型コロナ、前週比 125%

東京都は 11 日、新型コロナウイルスの感染者が新たに 20 人報告されたと発表した。 直近 7 日間を平均した 1 日当たりの新規感染者数は 18.4 人で、前週比は 125.2%。 死者の報告はなかった。 前日に比べ、入院患者は 6 人増の 72 人、うち重症者は同数の 3 人だった。 感染者の累計は 38 万 2,369 人、死者は 3,170 人。 都内の新規感染者数は 50 人を下回る日が続いている。 (kyodo = 12-11-21)


国内で新たに 146 人感染 最多は東京の 25 人、27 県でゼロ

新型コロナウイルスの国内感染者は 10 日、午後 7 時現在で新たに 146 人が確認された。 死者は 1 人、重症者は 27 人。 27 県は感染者がゼロだった。 新規感染者がこの日最多だったのは東京都の 25 人。 同日までの 1 週間平均でみると 18.3 人で、前週比 128.0% だった。 次いで神奈川県が 18 人、新潟県が 16 人、群馬県が 12 人、愛知県が 11 人、静岡県が 10 人だった。 (asahi = 12-10-21)


オミクロン株国内で新たに 8 人の感染確認 2 人は 1 例目の濃厚接触者

新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」について、木原誠二官房副長官は 10 日の記者会見で、新たに 8 人の感染者が確認されたと発表した。 国内でオミクロン株の感染が確認されたのは、これまでの 4 例を加え、計 12 例になる。 8 人はいずれも、海外から入国した際の検査で陽性となり、国立感染症研究所で陽性検体のゲノム解析を行っていた。 うち 2 人について、木原氏は「1 例目の濃厚接触者であると報告を受けている」とした。 残り 6 人の詳細は報告を受けていないという。 その上で木原氏は「いずれにしても引き続き水際措置の強化とゲノム解析の実施強化によるモニタリングを進め、適切な感染防止対策を徹底してまいりたい」と述べた。 (asahi = 12-10-21)


全国で新たに 165 人感染 群馬のクラスター、6 人増え計 53 人に

新型コロナウイルスの国内感染者は、9 日午後 7 時半現在で新たに 165 人が確認された。 前週の同じ曜日(2 日)に比べ、39 人増えた。 死者は 1 人。 28 県で感染者がゼロだった。 新たに確認された感染者が最も多かったのは、神奈川県で 22 人。 前週の同じ曜日より 12 人多かった。 東京都は 17 人、大阪府は 13 人だった。 群馬県は 16 人。 クラスターが発生した太田市の工場では新たに 6 人が確認され、感染者は計 53 人となった。 (asahi = 12-9-21)


東京都・新型コロナ 1 人死亡、17 人感染確認 28 日連続 30 人下回る

東京都は 9 日、都内で新たに 10 歳未満から 70 代までの男女合わせて 17 人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1 週間前の木曜日より 6 人増えました。 都内の一日の感染確認が 50 人を下回るのは 54 日連続、30 人を下回るのは 28 日連続です。 9 日までの 7 日間平均は 16.7 人で、前の週の 111.3% です。 都の基準で集計した 9 日時点の重症の患者は、8 日と同じ 3 人でした。 また都は、感染が確認された 80 代の女性 1 人が死亡したことを明らかにしました。 (NHK = 12-9-21)


ファイザーワクチン、2 回ではオミクロン株に効果薄 重症化には有効

新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に対し、米ファイザー製ワクチンを 2 回接種しても、感染を防ぐには十分でない可能性を示すデータを、同社と独ビオンテックが 8 日発表した。 海外の別の研究グループも同様の結果を公表している。 ただ、重症化を防ぐ効果はあるとみられる。 3 回目の接種では、発症や感染を防ぐ効果が期待できるデータも得られた。 新型コロナの表面には無数のスパイクたんぱく質が突き出ている。 スパイクがヒトの細胞に付き、ウイルスを細胞内に侵入させる。

ファイザー製ワクチンを接種すると、大きく二つの効果が期待できる。 一つは、スパイクにくっついて細胞への侵入を防ぐ抗体が血液中にできる。 これによって、感染や発症を防ぐ。 もう一つは、免疫細胞がスパイクを異物だと学び、ウイルスに感染した細胞を壊して重症化を防ぐ。 今のワクチンは中国で報告された最初の株のスパイクをもとに作られ、スパイクに多くの変異があるオミクロン株にも効果があるのかはっきりしていない。 両社は、ワクチンを 2 回接種した人の抗体を検証した。 オミクロン株のスパイクを持たせた人工的な疑似ウイルスを用いた。 疑似ウイルスが細胞に侵入するのを防ぐ抗体の効果を調べると、最初の株と比べて平均で 25 分の 1 に落ちていた。

3 回目接種で効果

この結果について、ファイザーは「感染を防御するのに十分ではない可能性を表している」としている。 さらに、3 回目を接種した人の抗体を調べると、2 回接種で得られた最初の株に対する抗体の効果とほぼ同じだった。 ビオンテックのウグル・サヒン最高経営責任者 (CEO) は会見で、「3 回接種した人は、あらゆるタイプの新型コロナウイルスからの防御を期待できる」と語った。

オミクロン株には変異が多いが、免疫細胞が異物と認識する部位の大半は影響を受けていない。 このため、2 回接種の場合でも重症化を防ぐ効果は維持されるだろうとした。 両社はオミクロン株に対応した新たなワクチンを来年 3 月に提供できるとしている。 今回の結果は今のワクチンでもオミクロン株に対応できることを示しているのかという質問に、ビオンテック幹部は「今回のデータは予備的なもの。 オミクロン株に対応したワクチンが必要かどうかについて答えを出すため、さらなるデータが出てくることになるだろう、」と話した。

効果はどれだけ持続?

広島大の保田朋波流(ともはる)教授(免疫学)は「3 回接種すれば、ある程度の防御効果が期待できることを確認できたのは重要な点だ。 ただ疑似ウイルスを使っており、本物の新型コロナウイルスと比べると甘い結果になりやすい。 あくまでも参考データだ。」と指摘する。 3 回目の接種で得られた抗体の効果がどれだけ持続するのかも注視が必要だという。 そもそも、2 回接種しただけでは抗体が減って、感染や発症を防ぐ効果が落ちるため、3 回目の接種が急がれていた。

モデルナワクチンや抗体カクテル療法は?

実際、ドイツの研究グループが 8 日付で査読前の論文投稿サイトに投稿した論文によると、3 回目から 3 カ月たった人の抗体は、半月後の人と比べて効果が落ちる傾向が見られた。 グループは本物のオミクロン株を実験で使っている。 グループはモデルナ製ワクチンを 2 回接種した人の抗体も調べ、ファイザー社などの結果と同様、オミクロン株に対する効果は大幅に落ちていた。 日本でも使われる抗体カクテル療法(ロナプリーブ)の効果もほぼみられないという結果だった。

熊本大ヒトレトロウイルス学共同研究センターの松下修三特任教授(内科学)は「今あるデータを見る限り、2 回接種ではオミクロン株の感染を抑えられず、世界的にかなり広がる恐れがある」と指摘する。 一方、2 回接種で重症化を抑えられる可能性は残っており、オミクロン株の感染者では重症者は少ないという見方もある。 松下さんは「オミクロン株が重症化しにくいかどうかの臨床的なデータは出てきておらず、まだ判断はできない」とし、「水際対策で時間稼ぎをしながら、3 回目を接種し、オミクロン株に対応したワクチンを待つのが、考えられるシナリオではないか」と話す。 (ワシントン = 合田禄、阿部彰芳、asahi = 12-9-21)


東京都で新たに 21 人が感染 前週の水曜日と同数、70 代男性が死亡

東京都は8日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 21 人確認したと発表した。 前週の水曜日(12 月 1 日)と同じ数だった。 8 日までの 1 週間平均の感染者数は 15.9 人で、前週比は 91.9% だった。 新たに 70 代男性 1 人の死亡も発表された。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は、前日と同じ 3 人だった。 (asahi = 12-8-21)


大阪で新たに 13 人コロナ感染、死者は確認されず

大阪府は 8 日、新たに 13 人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。 新たな死者は確認されなかった。 府内の感染者は延べ 20 万 3,307 人になった。 死者は計 3,064 人。 (asahi = 12-8-21)


全国で新たに 116 人感染 前週より 15 人減、最多は東京の 19 人

新型コロナウイルスの国内感染者は 7 日、午後 7 時半現在で新たに 116 人が確認された。 前週の同じ曜日(11 月 30 日)に比べて 15 人減った。 死者は 2 人。 26 県で感染者がゼロだった。 新たに確認された感染者が最も多かったのは東京都で 19 人。 次いで大阪府が 15 人、愛知県が 11 人だった。 東京都の 7 日までの 1 週間平均の感染者数は 15.9 人で、前週の 106.0% だった。 (asahi = 12-7-21)


オミクロン株、国内 3 例目を確認 イタリアに滞在歴のある 30 代男性

[新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」について、松野博一官房長官は 6 日の記者会見で、イタリアに滞在歴のある 30 代男性の入国者について「国立感染症研究所で陽性検体のゲノム解析を行ったところ、オミクロン株であると確認された」と述べた。 アフリカ・ナミビアから入国した 30 代男性、南米ペルーから入国した 20 代男性に続き 3 例目。

松野氏は「詳細については調査中で、追って厚生労働省から発表がある」と説明した。 3 例目の感染者の国籍については、「感染拡大防止に資する情報に限って公表することとしていることから、答えを差し控える」とした。 その上で「引き続き、水際措置の強化とゲノム解析の実施強化によるモニタリングを進め、適切な感染防止対策を徹底してまいりたい」と述べた。 (asahi = 12-6-21)


東京都で新たに 7 人の感染を確認 死者ゼロ、重症者は 3 人

東京都は 6 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 7 人確認したと発表した。 前週の月曜日(11 月 29 日)より 1 人減った。 6 日までの 1 週間平均の感染者数は 16.1 人で、前週の 111.8% だった。 亡くなった人の発表はなかった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は、前日から 1 人増えて 3 人だった。 (asahi = 12-6-21)


新型コロナ 保育園クラスターのつながりで感染広がる 山形

県は 6 日、天童市と山形市で新たに 6 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 新たに感染が分かったのは天童市の 40 代から 60 代までの男女 5 人と山形市の幼児の女の子。 このうち天童市の 40 代の男女 3 人はいずれも、クラスターが発生している市内の保育園に通い、これまでに感染が分かっている園児の関連。 山形市の幼児の女の子は 4 日に感染が分かった天童市の 40 代女性の関連。 県内の感染者の累計は 3,604 人で入院中が 21 人、重症者はいない。 在宅療養中が 17 人、調整中が 7 人などとなっている。 (YBC 山形放送 = 12-6-21)


東京で新たに 20 人が新型コロナ感染 前週の日曜日より 11 人増加

東京都は 5 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 20 人確認したと発表した。 前週の日曜日(11 月 28 日)より 11 人多かった。 5 日までの 1 週間平均の感染者数は 16.3 人で、前週の 115.6% だった。 亡くなった人の発表はなかった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は、前日と同じ 2 人だった。 (asahi = 12-5-21)


群馬で 30 人が感染 うち 26 人はクラスター発生した工場の関係者

群馬県は 5 日、新たに 30 人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。 このうち 26 人はクラスター(感染者集団)が発生している同県太田市の工場関係者。 この工場での感染者は合計で 10 - 50 代の男女 42 人(うち県外者 3 人)になった。 県によると、42 人のうち少なくとも 29 人はワクチンを 2 回接種して 2 週間が経過していた。現在のところ重症者はいないという。 同工場では 91 人の PCR 検査を実施、今後さらに約 300 人を検査する。 (asahi = 12-5-21)


全国で新たに 131 人の感染を確認 前週比 6 人増、死者の発表はなし

新型コロナウイルスの国内感染者は 4 日午後 7 時現在、新たに 131 人が確認された。 17 日連続で 200 人を下回ったが、前週の土曜日(11 月 27 日)と比べて 6 人増えた。 26 府県で新たな感染者が確認されなかった。 都道府県別で最多は東京都の 19 人。 次いで大阪府の 16 人、神奈川県の 12 人、北海道の 10 人と続いた。 全国で死者の発表はなかった。 大阪府で死者が確認されなかったのは 8 日連続となる。 (asahi = 12-4-21)


東京都、新型コロナ 19 人感染 23 日連続で 30 人を下回る

東京都内の 4 日の感染確認は 19 人で、23 日連続で 30 人を下回りました。 東京都は、4 日都内で新たに 19 人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1 週間前の土曜日と比べて 3 人増えました。 都内の 1 日の感染確認が 50 人を下回るのは 49 日連続、30 人を下回るのは 23 日連続です。 4 日までの 7 日間平均は 14.7 人で、前の週の 93.6% です。 一方、都の基準で集計した 4 日時点の重症の患者は、3 日と変わらず 2 人でした。 (NHK = 12-4-21)

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