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東京で 9,699 人が感染、3 日連続で過去最多更新 重症者は 11 人に

東京都は 21 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 9,699 人確認したと発表した。 前日の 8,638 人を上回り、3 日連続で過去最多を更新した。 前週金曜の 14 日(4,051 人)の約 2.4 倍。 21 日までの 1 週間平均の感染者数は 6, 193.0人で、前週(1950.4 人)の約 3.2 倍となった。 20 日までの行政検査数(3 日間平均)は 2 万 4,961.0 件。

21 日の新規感染者を年代別でみると、最多は 20 代の 2,973 人で、30 代の 1,835 人、40 代の 1,333 人、10 代の 1,078 人、10 歳未満の 880 人が続いた。 65 歳以上は 513 人だった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は前日より 2 人増えて 11 人だった。 新たに亡くなった人の発表はなかった。 都が 50% で「緊急事態宣言」の要請を検討するとしている病床使用率は 21 日時点で 31.5%。 (asahi = 1-21-22)


大阪は過去最多の 6,254 人感染、病床使用率は 5 割に迫る

大阪府は 21 日、新たに 6,254 人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。 1 日あたりの新規陽性者としては 19 日の 6,101 人を超え、過去最多を更新した。 80 代の女性 2 人の死亡も確認された。 府内の感染者は延べ 24 万 9,157 人、死者は計 3,075 人になった。 入院中の軽症中等症患者は 1,494 人で、対象病床(3,122 床)の使用率は 47.9%。 病床数全体で見ても、40.5% に達した。 (asahi = 1-21-22)


北海道で 1,644 人感染、3 日連続過去最多 まん延防止措置要請決定

北海道内で 21 日、新型コロナウイルスの感染者が新たに 1,644 人確認された。 前日 20 日の 1,437 人を超え、3 日連続で過去最多を更新した。 前週(14 日 = 467 人)との比較では 3 倍超となった。 感染力が強い変異株「オミクロン株」が広がっている。 新たな死者の確認はなかった。 保健所設置 4 市(札幌、旭川、函館、小樽)の新規感染者数は、札幌 902 人、旭川 45 人、函館 53 人、小樽 51 人。

道は感染急増を受け、国に「まん延防止等重点措置」の適用を要請する方針で、21 日の対策本部会議で決めた。 道の人口 10 万人あたりの直近 1 週間の新規感染者数は 111 人(20 日現在)で、重点措置要請を検討する道独自の警戒レベル「2」への移行基準の「15 人」を大幅に上回る。 他の指標も病床使用率は 17.9% (同)と移行基準の「20% 超」に近づいている。 (asahi = 1-21-22)


福岡、新規感染 2,668 人 4 日連続で過去最多を更新

福岡県は 21 日、新型コロナウイルスの新規感染者が 2,668 人に上り、4 日連続で過去最多を更新したと発表した。 (asahi = 1-21-22)


新型コロナ 佐賀県で感染確認 293 人、過去最多を 2 日連続で更新

佐賀県は 21 日、293 人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。 20 日の 256 人を上回り、2 日連続で過去最多を更新した。 200 人以上の感染確認は 4 日連続となった。 (asahi = 1-21-22)


長崎で新規感染 485 人 4 日連続で過去最多更新 死者 1 人

長崎県は 21 日、新たに 485 人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。 1 日あたりの新規感染者としては 20 日発表の 474 人を上回り、4 日連続で過去最多を更新した。 新たに死者 1 人も確認された。 県内の感染者の総数は 8,986 人。 (asahi = 1-21-22)


宮崎県で最多の 339 人感染 宮崎、延岡両市を重点措置の対象に追加

宮崎県は、21 日に都城市と三股町に適用された「まん延防止等重点措置」の対象に、宮崎市と延岡市を追加すると発表した。 飲食店に対し、営業時間短縮や酒類提供の停止を要請する。 この日の県内の新規感染者は 339 人で 4 日連続で過去最多を更新した。 (大野博、asahi = 1-21-22)


国内感染、累計 200 万人超える 5 カ月余で 100 万人増

新型コロナウイルスの国内感染者数が 20 日、累計で 200 万人を超えた。 一昨年 1 月に最初の感染者が確認されてから 100 万人に達した昨年 8 月までは 1 年 7 カ月だったが、それから 200 万人に到達するまでは 5 カ月余りだった。 国内の感染者数は今年の年明けからオミクロン株の影響で拡大。 昨年 12 月の 1 カ月間は計約 6,600 人だったが、今月に入って 19 日までに約 24 万 6 千人増えている。

1 日あたりの人数も、昨年 12 月は 100 人を下回る日もあったが今月 12 日以降は連日 1 万人を超え、19 日には初めて 4 万人を超えた。 デルタ株の影響があった昨夏にも感染者数は急拡大しており、昨年 8 月は 1 カ月で約 56 万人の感染者が確認された。 (asahi = 1-20-22)


東京都で 8,638 人が感染 2 日連続で最多更新 重症者は 9 人に

東京都は 20 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 8,638 人確認したと発表した。 前週(13 日、3,124 人)の 2.7 倍で、20 日までの 1 週間平均の感染者数は 5,386.1 人で前週(1,503.4 人)の約 2.7 倍となった。 前日の 7,377 人を上回り、2 日連続で過去最多を更新した。 19 日までの行政検査数(3 日間平均)は 2 万 6,277.0 件。

20 日の新規感染者を年代別でみると、最多は 20 代の 2,617 人で、30 代の 1,550 人、40 代の 1,251 人、10 代の 976 人、10 歳未満の 781 人が続いた。 65 歳以上は 487 人だった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は前日より 1 人減って 9 人だった。 新たな死亡者の発表はなかった。 都が 50% で「緊急事態宣言」の要請を検討するとしている病床使用率は 20 日時点で 28.9%。 (asahi = 1-20-22)


北海道で 1,437 人感染、前日に続き過去最多 まん延防止適用要請へ

北海道内で 20 日、新型コロナウイルスの感染者が新たに 1,437 人確認された。 前日 19 日の 1,170 人を超え、2 日連続で過去最多を更新した。 前週(13 日 = 328 人)との比較では 4 倍超となった。 新たな死者の確認はなかった。 保健所設置 4 市(札幌、旭川、函館、小樽)の新規感染者数は、札幌 793 人、旭川 51 人、函館 46 人、小樽 32 人。

道は感染急増を受け、国に「まん延防止等重点措置」の適用を要請する方向で、21 日の対策本部会議で最終判断する。 道の人口 10 万人あたりの直近 1 週間の新規感染者数は 89.8 人(19 日現在)で、重点措置要請を検討する道独自の警戒レベル「2」への移行基準の「15 人」を大幅に上回る。 他の指標も病床使用率は 16.4% (同)と移行基準の「20% 超」に近づき、鈴木直道知事は 19 日、「今のペースでは今週末から来週初めに 20% を超える」と述べていた。 (asahi = 1-20-22)


京都は 1,320 人感染、3 日連続で過去最多更新

京都府と京都市は 20 日、府内で新たに 1,320 人(府 517 人、市 803 人)の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。 1 日あたりの感染者数として、今月 19 日の 1,202 人を上回り、3 日連続で過去最多を更新した。 累計感染者数は再陽性を含めて延べ 4 万 4,620 人になった。 (asahi = 1-20-22)


広島 1,569 人・岡山 510 人・滋賀 462 人 … 西日本各地で最多

石川県は 20 日、新たに 180 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 1 日あたりの感染者数は 2 日の 176 人を上回り、2 日連続で過去最多を更新した。

福井県は 20 日、新たに 109 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 1 日あたりの感染者数としては、1 月 13 日の 82 人を上回って過去最多を更新したほか、初めて 100 人を超えた。 県内の感染者数は延べ 3,905 人。

滋賀県は 20 日、新たに 462 人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。 1 日あたりの新規感染者数としては、これまでの過去最多だった今月 18 日の 403 人を上回った。 県内の感染者数は、累計で 1 万 5,866 人となった。

岡山県は 20 日、新たに 510 人の新型コロナウイルス感染が発表された。 1 日あたりの新規感染者は 19 日の 482 人に続き、2 日連続で過去最多を更新した。

広島県内で 20 日、新たに 1,569 人の新型コロナウイルス感染が発表された。 16 日の 1,277 人を上回って過去最多を更新した。 内訳は広島市 926 人、呉市 179 人、福山市 119 人など。 県内の感染者は延べ 3 万 5,139 人となった。

香川県は 20 日、新たに 167 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 18 日に発表された 120 人を上回り、過去最多を更新した。

愛媛県は 20 日、県内では過去最多となる 260 人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。 1 日あたりの感染者数としては、3 日連続で最多を更新した。 (asahi = 1-20-22)


国内感染 4 万人超、2 日連続で過去最多を更新 東京も最多 7,377 人

国内の新型コロナウイルスの感染者は 19 日、午後 5 時 20 分現在で 4 万人を超え、2 日連続で過去最多を更新した。 18 日の 3 万 2,197 人から 8 千人以上増加し、初めて 1 日あたりの新規感染者が 4 万人を超えた。

午後 5 時 20 分現在で、25 都道府県で過去最多の感染者数を更新。 東京都で 7,377 人となり、昨年 8 月の 5,908 人を超えて過去最多となった。 そのほか、北海道で 1,170 人、大阪府では 6 千人を超えた。 国内でオミクロン株の感染が初めて確認された 11 月 30 日以降、これまでの変異株を上回るスピードで、急速に感染者が増え続けている。 (asahi = 1-19-22)


東京都、飲食店に午後 9 時までの時短要請へ 酒類提供は午後 8 時まで

新型コロナの感染急拡大を受け、「まん延防止等重点措置」の適用が決まった東京都は 19 日、対策本部会議を開き、21 日以降の飲食店などへの営業時間の短縮要請など具体策を決めた。 感染対策を確認した認証店は、営業時間を午後 9 時までとし、酒類提供は午後8時までとするか、営業時間を午後 8 時までとして酒類提供を終日停止するか選択できるようにする。 非認証店には午後 8 時までの時短を要請し、酒類提供は終日停止を求める。

21 日から 2 月 13 日までの重点措置の全期間に協力する場合と、週明けの 1 月 24 日から協力する場合、協力金を支給する。 全期間協力し、酒類提供する認証店が午後 9 時までに時短する中小規模の店には 1 日 2 万 5 千 - 20 万円を、酒類提供せず、午後 8 時までに短縮する認証店と非認証店には 1 日 3 万 - 20 万円を支給する。 大企業への協力金は 1 日あたり 20 万円を上限とする。 1 月 24 日から協力する店には最大で 1 日あたり 17 万 5 千円を支給する。

飲食店の人数については、今月 11 日から 1 テーブル「4 人以内」に制限するよう協力を依頼しているが、重点措置の適用後は、対象者全員が検査で陰性を確認できれば 1 テーブル 5 人以上の会食も認める。 (asahi = 1-19-22)


「感染スピードあまりに速い」 九州の 3 県も新たにまん延防止

熊本、長崎、宮崎の 3 県に新型コロナウイルス対応のまん延防止等重点措置が適用されることが 19 日、決まった。 先行する沖縄、山口とあわせ、九州・山口・沖縄の 9 県のうち 5 県が対象になった。 「あまりにも感染スピードが速い。 県民の命を守るため、早めに手を打つことで早めに収束させたい。」 熊本県の蒲島郁夫知事は重点措置を国に要請した 18 日の会見で力を込めた。

過去最多となった 19 日の新規感染者数(711 人)は、1 週間前の約 4 倍。 「これまでのように熊本市に感染が集中している状況ではなく、今回は面的な広がりがみられる。(蒲島知事)」として、県内 45 の全市町村を対象に、飲食店の営業時間短縮と酒類の提供自粛を要請する。 長崎県の中村法道知事は 19 日夜、重点措置の適用決定を受けて記者会見。 「本日はこれまでの過去最多を大幅に上回る 409 人の感染が確認され、爆発的に感染が拡大している。 県民の命や健康の維持に重大な影響を及ぼすことが懸念される。」として、県民に理解と協力を呼びかけた。

対象地域は、県内の感染者の 3 分の 2 を占める長崎、佐世保両市。 県は 3 回目のワクチン接種を急ぐため、2 月から両市に大規模接種会場を設ける考えだ。 県内の入院者数が増える速さも昨夏の第 5 波の 2 倍近い。 このままでは病床使用率は 21 日に 35% を超えるとみる。 宮崎県の重点措置の対象地域は、飲食店でクラスター(感染者集団)が相次ぐ都城市と三股町。 2 市町は人口 10 万人あたりの感染者数が県内平均の 2 倍を超えるという。 河野俊嗣知事は 18 日の会見で「より厳しい対策を局所的に講じる必要がある。 全県により強い注意喚起をする狙いもある。」と述べた。

宮崎県内では 1 月下旬から 2 月にかけて、プロ野球 7 球団(ファームを含む)、サッカー J リーグの 17 チーム前後がキャンプを予定する。 県は「ワクチン・検査パッケージ」制度を使った人数緩和は認めない。 県外からの来県自粛を求め、県民に限って入場させる方針だ。 (伊藤秀樹、石倉徹也、大畠正吾、asahi = 1-19-22)


北海道もまん延防止適用要請を検討 感染過去最多で医療逼迫に危機感

北海道内では 19 日、新型コロナウイルスの感染者が新たに 1,170 人確認された。 初めて 1 千人を超え、昨年 5 月 21 日の 727 人を大幅に上回り過去最多となった。 感染力が強い変異株「オミクロン株」への置き換わりが進み、感染拡大が止まらない。 こうした状況から、鈴木直道知事は国に「まん延防止等重点措置」の適用要請を検討する考えを表明。 21 日の対策本部会議で判断する。

鈴木知事は 19 日夕、記者団の取材に応じ、「経験のない非常に速いスピードで感染者が増加している」とし、「21 日の対策本部会議で警戒レベルの(1 から) 2 への移行とまん延防止等重点措置の移行について判断したい」と述べた。 道の新規感染者数は過去最多、札幌市も 650 人で最多だった昨年 5 月 13 日の 499 人を超えた。 函館市も 46 人と最多を更新した。

全道の人口 10 万人あたりの直近 1 週間の新規感染者数は 89.8 人(19 日現在)で、重点措置要請を検討する「レベル 2」移行基準の「15 人」を大幅に上回る。 他の指標も病床使用率は 15.8% と移行基準の「20% 超」に近づき、鈴木知事は「今のペースでは今週末から来週初めに 20% を超える」と危機感を示した。 感染急増の背景にあるのがオミクロン株の拡大だ。 道が 8 - 14 日に感染者の抽出検査で調べた検体のうち、オミクロン株疑いは 81%。 昨年 12 月 24 - 30 日は 1% で、「道内はほぼオミクロン株に置き換わった(担当者)」という。

道は 21 日の対策本部会議で国への重点措置の適用要請を決める方向だ。 昨年は感染が多かった札幌市などが措置区域とされ、飲食店の時短や酒類提供自粛などの強い措置が取られた。 ただ今回は全道で感染者が急増している。 鈴木知事は「今まで感染確認が少なかった地域でも結構感染者が出ている。 全道に感染が広がっている状況も踏まえて(適用)区域を判断したい。」と述べた。 飲食店の時短や酒類提供自粛要請の対象についても、認証店以外か、認証店も含めるかが議論になる。 鈴木知事は「他県の状況も踏まえて判断する」とした。

道内では新たなクラスター(感染者集団)発生が続いている、19 日は 9 件を確認。 札幌市では道警察学校で学生 16 人、サービス付き高齢者住宅で 9 人が感染。 小樽市の潮見台中で 5 人、旭川実業高の部活動で 13 人、石狩振興局管内のグループホームで 8 人、喜茂別町の保育施設で 26 人、苫小牧市のスポーツクラブで 20 人、利尻富士町の特別養護老人ホームで 7 人、帯広市の啓北小で7人が感染した。 (中野龍三、榧場勇太、asahi = 1-19-22)


国内の新規感染 3.2 万人、過去最多を更新 18 府県で過去最多

新型コロナウイルスの国内感染者は 18 日午後 8 時現在、3 万 2,197 人が確認され、過去最多を更新した。 1 日当たりの感染確認が最も多かった昨年 8 月 20 日の 2 万 5,990 人を大幅に上回った。 18 府県で過去最多を更新し、前週の火曜日(11 日)に確認された 6,376 人の約 5 倍になった。 昨夏の「第5波」を超える速さで感染拡大が続いている。

過去最多を更新したのは大阪府(5,396 人)、兵庫県(1,645 人)、福岡県(1,338 人)、京都府(1,024 人)など。 大阪府はこれまで最も多かった 16 日の 3,760 人を大きく上回った。 東京都は 5,185 人で、前週の 962 人の 5.4 倍に増えた。 5 千人を超えるのは昨年 8 月 21 日以来で、「第 5 波」で最多の 5,908 人(8 月 13 日)に迫る勢いになっている。

新たに 1,443 人が確認された沖縄県は、直近 1 週間の人口 10 万人当たり新規感染者数(米軍以外)の全国最多が続き、18 日時点で 679.07 人と過去最多となった。 国内で初めて感染者が確認された 2020 年 1 月 15 日から 2 年。 1 日あたりの感染確認は今月 12 日に 1 万人を超えた後、4 日連続で 2 万人に達していた。 (asahi = 1-18-22)


東京都で 5,185 人が感染 8 月 21 日以来 5 千人超える 重症は 7 人

東京都は 18 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 5,185 人確認したと発表した。 前週(11 日、962 人)の 5.4 倍で、18 日までの 1 週間平均の感染者数は 3,858.6 人と前週(890.4 人)の 4.3 倍になった。 5 千人を超えるのは 8 月 21 日(5,247 人)以来。第 5 波の都内最多の 5,908 人(8 月 13 日)に迫る勢いとなっている。

新規感染者を年代別でみると、最も多かった 20 代が 1,611 人で、30 代が 829 人、10 代が 769 人と続く。 40 代が 678 人、10 歳未満は 406 人だった。 65 歳以上は 275 人だった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は前日より 2 人増えて 7 人だった。 死亡者の発表はなかった。 都が「まん延防止等重点措置」の要請を検討する基準としている病床使用率 (20%) は 23.4% (18 日時点)となっている。 入院中は 1,629 人、宿泊療養は 2,623 人、自宅療養は 1 万 3,338 人。 (asahi = 1-18-22)


首相、13 都県に「重点措置」適用方針を表明 21 日から 2 月 13 日

岸田文雄首相は 18 日夜、首相官邸で記者団に、新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」の対象地域に東京、埼玉、千葉、神奈川の 1 都 3 県のほか、群馬、新潟、岐阜、愛知、三重、香川、長崎、熊本、宮崎の計 13 都県を加える方針を表明した。 19 日に専門家に諮り、政府として正式決定する。 首相は 18 日夕に関係閣僚と協議し、政府方針を決めた。 期間は、1 月 21 日から 2 月 13 日まで。

首相は記者団に、13 都県への重点措置の適用について「めりはりのついた対策を講ずることで、感染者数の増加を抑制することが必要だ」などと述べた。 現在、重点措置は 1 月末までを期限に沖縄、山口、広島の 3 県に適用されており、変異株「オミクロン株」の急拡大によって、対象地域は計 16 都県に広がることになる。

また、首相は、ワクチン接種や検査の陰性証明を示すことで 5 人以上の会食を可能とするなど、行動制限を緩和する「ワクチン・検査パッケージ」について、一時的に停止することを原則とすると表明。 一方で、「知事の判断で引き続き適用することも可能とする」とも説明した。 パッケージ制度は、飲食店での行動制限の緩和策として昨年 11 月に政府の基本的対処方針に盛り込まれた。 しかし、2 回のワクチン接種ではオミクロン株の感染を防ぐ効果が薄いことが明らかになっており、感染症の専門家からは見直しを求める声が上がっていた。 (asahi = 1-18-22)


10 都県、重点措置を要請 首都圏や東海など、期間は 2 週間程度か

新型コロナの変異株・オミクロン株の感染急拡大で、東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏 4 都県や愛知、岐阜、三重の東海 3 県など計 10 都県は 17 日、政府に対し新型コロナ対応の「まん延防止等重点措置」適用を要請することを決めた。 政府は 18 日に関係閣僚で対応を協議し、19 日にも専門家に諮り、正式決定する見通し。 期間は 2 週間程度とする案が浮上している。

重点措置の要請を決めたのは首都圏 4 都県、東海 3 県のほか、新潟、熊本、宮崎の各県。 すでに適用されている沖縄、山口、広島と合わせ重点措置の適用は計 13 都県に広がる。 政府は長崎県や愛媛県などほかの地域についても、要請があれば適用を検討する方針。

首都圏 4 都県の知事はこの日のテレビ会議で対応を協議。 「このまま感染の急拡大が続けば医療体制の逼迫に加え、社会インフラの基盤が揺らぐことも懸念される」との認識で一致し、その後、政府に適用を要請した。 首都圏では営業時間の短縮要請や酒類提供停止が検討され、今後、4 都県で詰めの調整を続ける。 小池百合子知事は「1 都 3 県で連携図りながら共同で取り組む措置を早急に詰めていきたい」と述べた。

東海 3 県の知事もテレビ会議で、足並みをそろえて要請することになった。 各都県は重点措置の適用後、時短や酒類提供を停止するか否か、各知事の判断で、措置を具体的に決める。 国内の感染者数は今月 12 日に約 4 カ月ぶりに 1 万 3 千人を突破した後、14 日から 3 日連続で 2 万人を超え、第 5 波のピークに迫る勢いで拡大している。 感染者数が全国最多の東京都は 13 日に病床使用率 20% で重点措置を、50% で緊急事態宣言の適用を検討する方針を公表。 同日時点の病床使用率は 15.1% だったが、その後も新規感染者が連日 3 千 - 4 千人となり、17 日に 21.1% となった。 (asahi = 1-17-22)


東京都で 3,719 人の感染を確認 月曜日の 3 千人超えは 5 カ月ぶり

東京都は 17 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 3,719 人確認したと発表した。 前週(10 日、871 人)の 4.3 倍で、17 日までの 1 週間平均の感染者数は 3,255.3 人と前週(774.6 人)の 4.2 倍になった。 月曜日で 3 千人を超えるのは、昨年 8 月 16 日(3,119 人)以来。

新規感染者を年代別でみると、最も多かった 20 代が 1,232 人で、30 代が 603 人、10 代が 533 人と続く。 40 代が 419 人、50 代は 359 人だった。 10 歳未満は 285 人だった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は 5 人だった。 70 代女性 1 人の死亡(1 月 12 日)が発表された。 都が「まん延防止等重点措置」の要請を検討する基準としている病床使用率 (20%) は 16 日時点で 19.3% となっている。 (asahi = 1-17-22)


愛知県 1,153 人感染、5 日連続で 1 千人超え 「重点措置」要請へ

愛知県は 17 日、新型コロナウイルスに 1,153 人(再感染 26 人を含む)が感染したと発表した。 うち名古屋市は 483 人。 1 千人超えは 5 日連続で、月曜日では昨年 9 月 6 日以来となった。 大村秀章知事は 17 日の会見で「驚異的な感染拡大。 98% が軽症・無症状だが、医療逼迫は時間の問題なのでまず拡大の傾向を止めたい」と述べ、岐阜、三重両県とともに政府に「まん延防止等重点措置」の適用を要請すると表明した。 県内ほぼ全域で、今週末から 1 カ月程度、飲食店への時短営業の要請などの行動規制が始まる見通しだ。

16 日夜時点の入院患者は週末で 65 人増えて 215 人(病床使用率 18.2%)。 県の指標で 4 段階のうち最も低い「注意(228 人未満)」にとどまる。 重症は 1 人(病床使用率 0.7%)のままで、中等症は 6 人増えて 31 人となった。 一方、ホテル療養は 139 人増え、過去最多の 866 人(確保は 6 カ所の計 1,628 室)になり、「いっぱいになりつつある(大村氏)」として、県は追加の宿泊施設の確保を急いでいる。 自宅療養は 3,062 人増え 4,464 人となった。 クラスター(感染者集団)も、新たに知多市の高齢者施設(17 人)、刈谷市の高齢者施設(16 人)、安城市の保育施設(12 人)で確認された。 (asahi = 1-17-22)


大阪で新たに 2,549 人がコロナ感染、月曜日として過去最多に

大阪府は 17 日、新たに 2,549 人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。 月曜日としては過去最多。 府内の感染者は延べ 22 万 5,475 人になった。 新たな死者は確認されず、合計 3,069 人。 入院中の軽症中等症患者は 1,067 人で、対象病床(3,122 床)の病床使用率は 34.2% になった。 一方、重症患者は 11 人で重症病床(612 床)の使用率は 1.8% にとどまっている。 感染者のうち、75% は感染経路がわかっていない。 (asahi = 1-17-22)


沖縄の新型コロナ新規感染者 530 人 2 カ月ぶりに重症者 1 人確認

沖縄県は 17 日、新たに 530 人(米軍以外)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。米軍からは 31 人の新たな感染報告があった。 また、昨年 11 月以来の重症者が 1 人確認された。 県はオミクロン株の可能性が高いとしている。 県が集計する直近 1 週間の人口 10 万人あたり新規感染者数(米軍以外)は全国最多が続き、17 日時点で 634.09 人。 感染や濃厚接触などで欠勤している医療関係者は、同日時点で新型コロナ対応の 21 重点医療機関で計 611 人にのぼる。 国基準の確保見込み病床数をもとにした病床使用率は 54.3%。 重症者用の病床使用率は 44.2% となった。 (asahi = 1-17-22)


新たに 2 万 5,658 人が感染、日曜日で最多 重症者 2 人増え 235 人

新型コロナウイルスの国内感染者は 16 日午後 8 時現在、2 万 5,658 人が確認された。 2 万人を超えるのは 3 日連続。 前週の日曜日(9 日)の約 3 倍となり、日曜日としては最も多かった。 厚生労働省によると、重症者は 235 人で、前日から 2 人増えた。 死亡者は確認されていない。

西日本の計 8 府県で、1 日の感染者数が過去最多(最多タイを含む)となった。 大阪府(3,760 人)、兵庫県(1,343 人)では 2 日連続、広島県(1,280 人)は 4 日連続、福岡県(1,290人)は昨年 8 月 18 日以来の記録更新。 東京都は 4,172 人の感染が確認され、3 日続けて 4 千人を超えた。 16 日までの 1 週間平均の感染者数は 2,848.4 人で前週の 4.2 倍になった。 (asahi = 1-16-22)


東京都内で 4,172 人の感染確認 前週の 3.4 倍、重症者は 5 人

東京都は 16 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 4,172 人確認したと発表した。 前週(9 日、1,223 人)の 3.4 倍で、16 日までの 1 週間平均の感染者数は 2,848.4 人と前週(664.9 人)の 4.2 倍になった。

新規感染者を年代別でみると、最も多かった 20 代が 1,477 人で、30 代が 661 人、10 代が 565 人と続く。 10 歳未満は 294 人だった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は 5 人だった。 死亡者の発表はなかった。 都が「まん延防止等重点措置」の要請を検討する基準としている病床使用率 (20%) は 16.8%。 (asahi = 1-16-22)


大阪府で新たに 3,760 人の感染確認 2 日連続過去最多を更新

大阪府は 16 日、府内で新たに 3,760 人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。 前日より 68 人多く、1 日あたりの感染者数としては 2 日連続で過去最多を更新した。 新たな死者は確認されなかった。 府内の感染者は延べ 22 万 2,926 人、死者は計 3,069 人。 吉村洋文知事は病床使用率が 35% に達した場合に「まん延防止等重点措置」の政府への要請を検討する考えを明らかにしているが、16 日時点での病床使用率は 27.1% だった。 内訳は、重症病床(612 床)が 1.5%、軽症中等症病床(3,110 床)が 32.1%。 宿泊療養施設(1 万 242 室)の使用率は 21.3% となっている。 (asahi = 1-16-22)


2 日連続で 1 千人超え 広島で過去最多の 1,280 人感染確認

新型コロナウイルスの感染拡大で「まん延防止等重点措置」が適用されている広島県で 16 日、新たに 1,280 人の感染が発表された。 15 日の 1,212 人を上回って過去最多を更新した。 1 日の感染発表が 1 千人を超えるのは 2 日連続。 内訳は広島市 870 人、呉市 102 人、福山市 86 人など。 県内の感染者は延べ 3 万 659 人となった。 (asahi = 1-16-22)


福岡の新規感染、過去最多の 1,290 人

福岡県は 16 日、新たに 1,290 人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。 昨年 8 月 18 日の 1,253 人を上回り、1 日あたりの新規感染者数としては過去最多。 前日に続き、1 千人を超えた。 内訳は、福岡市 681 人、北九州市 206 人、その他の地域が 403 人。 (伊藤隆太郎、asahi = 1-16-21)


熊本県内で新たに435人感染 過去最多を更新

熊本県と熊本市は 16 日、新たに 435 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 1 日あたりの県内の新規感染者数は 3 日連続で過去最多を更新した。 県内で確認された感染者は計 1 万 6,467 人になった。 (asahi = 1-16-22)


沖縄、新規感染 1,226 人で 5 日連続 1 千人超

沖縄県は 16 日、新たに 1,226 人(米軍以外)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 感染者が千人を超えるのは 5 日連続だが、先週の 9 日(1,533 人)より下がった。 米軍からは 269 人の新たな感染報告があった。

県が集計する人口 10 万人あたりの新規感染者数(米軍以外)は全国最多が続き、16 日時点で 650.86 人。 感染や濃厚接触などで欠勤している医療関係者は、同日時点で新型コロナ対応の 21 重点医療機関の計 685 人にのぼる。 国基準の確保見込み病床数をもとにした病床使用率は 53.7%。 重症者用の病床使用率は 39.0% となった。 (asahi = 1-16-22)


新型コロナ、東京都が 4,561 人の感染発表 前日から 510 人増える

東京都は 15 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 4,561 人確認したと発表した。 前日から 510 人増えた。 前週(8 日、1,224 人)の 3.73 倍で、15 日までの 1 週間平均の感染者数は 2,427.1 人と前週(502.1 人)の 4.83 倍になった。 14 日までの 3 日間平均の行政検査数は 1 万 6,339.3 件。 新規感染者を年代別でみると、最も多かった 20 代が 1,743 人で、30 代が 759 人、10 代と 40 代がともに 568 人と続く。 10 歳未満は 266 人だった。 40 代の男性 1 人の死亡(1 月 12 日)も発表された。 都が「まん延防止等重点措置」の要請を検討する基準としている病床使用率 (20%) は 16.6%。 (asahi = 1-15-22)


青森県の新型コロナ感染 過去最多の 143 人確認

青森県は 15 日、新たに 143 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 1 日に発表された新規感染者数としては昨年 8 月 26 日の 139 人を超え、過去最多となった。 (asahi = 1-15-22)


新潟県の新型コロナ感染者 過去最多の 284 人確認

新潟県と新潟市は 15 日、新たに計 284 人が新型コロナウイルスに感染した、と発表した。 1 日あたりの県内の感染者数としては過去最多で、200 人台は 3 日連続となった。 (asahi = 1-15-22)


大阪府で 3 千人超の感染を確認 昨年 9 月の過去最多を更新 3,692 人

大阪府内で 15 日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された人が 3 千人を上回り、過去最多になる見通しであることが分かった。 府幹部が明らかにした。 これまでの 1 日あたりの感染確認は、昨年 9 月 1 日の 3,004 人が最多だった。 府内では、12 日に 1,711 人、13 日に 2,452 人、14 日に 2,826人、15 日は 3,692 人と、感染の急拡大が続いている。 (asahi = 1-15-22)


京都府内の新型コロナ感染者 725 人、2 日連続で過去最多

京都府と京都市は 15 日、府内で新たに 725 人(府 328 人、市 397 人)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 1 日あたりの感染者数は今月 14 日の 671 人がこれまでで最多で、2 日連続で過去最多を更新した。 累計感染者数は、再陽性を含めて延べ 3 万 9,676 人になった。 (asahi = 1-15-22)


広島で最多 1,212 人の新型コロナ感染確認 1 千人超は初

新型コロナウイルスの感染拡大で「まん延防止等重点措置」が適用されている広島県で 15 日、新たに 1,212 人の新型コロナウイルス感染が発表された。 14 日の 997 人を上回って過去最多を更新した。 広島県で 1 日の感染発表が千人を超えるのは初めて。 内訳は広島市 728 人、呉市 101 人、福山市 100 人など。 県内の感染者は延べ 2 万 9,379 人となった。 広島市では入院患者 1 人の死亡が発表され、県内の死者は計 206 人となった。 (asahi = 1-15-22)


福岡県の新型コロナ感染 1,098 人見込み 昨年 9 月以来の 1 千人超

福岡県は 15 日、新型コロナウイルスの新規感染者数が 1,098 人にのぼるとの見込みを発表した。 1 日あたりの新規感染者数が 1 千人を超えるのは、昨年 9 月 1 日以来。 今月 7 日以降は 100 人を上回っており、12 日は 406 人、13 日は 699 人、14 日は 800 人と急増している。 (asahi = 1-15-22)


長崎県で 207 人が新型コロナ感染 3 日連続で過去最多を更新

長崎県などは 15 日、県内で新たに 207 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 1 日あたりの新規感染者数としては 3 日連続で過去最多を更新。 県内の感染者は延べ 6,976 人となった。 (asahi = 1-15-22)


熊本で 413 人が新型コロナ感染 2 日連続で過去最多を更新

熊本県は 15 日、新たに 413 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 1 日あたりの新規感染者としては、2 日連続で最多を更新した。 (asahi = 1-15-22)


沖縄の新規感染者 1,829 人 過去最多を更新 4 日連続の 1 千人超

沖縄県は 15 日、新たに 1,829 人(米軍以外)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 1 日あたりの新規感染者数としては過去最多となった。 これまで感染者が最多だったのは 13 日の 1,817 人で、4 日連続で 1 千人を超えた。 米軍からは 282 人の新たな感染報告があった。 県が集計する人口 10 万人あたりの新規感染者数(米軍以外)は全国最多が続き、15 日時点で 671.53 人。 感染や濃厚接触などで欠勤している医療関係者は、同日時点で新型コロナ対応の 21 重点医療機関の計 705 人にのぼる。 国基準の確保見込み病床数をもとにした病床使用率は 53.2%。 重症者用の病床使用率は 40.3% となった。 (asahi = 1-15-22)


全国の感染者が 2 万人を超える 第 5 波に見舞われた 9 月 1 日以来

新型コロナウイルスの国内感染者は 14 日午後 6 時現在で 2 万人を超えた。 1 日当たりの新規感染者数が 2 万人を超えるのは、「第 5 波」に見舞われた昨年 9 月 1 日以来、約 4 カ月半ぶり。 これまでの最多は昨年 8 月 20 日の 2 万 5,990 人。

1 日当たりの感染者数は今年 1 月 4 日に約 3 カ月ぶりに千人を超えるなど急増。 12 日には 1 万人を超えた。 13 日には前週の同じ曜日の約 4 倍となる 1 万 8,860 人(13 日午後 9 時現在)が確認されていた。 14 日の感染者数を都道府県別にみると、「まん延防止等重点措置」が適用されている広島県で 997 人が確認され、過去最多を更新。 京都府(671 人)、熊本県(390 人)、長野県(236 人)などでも過去最多となった。 東京都は 4,051 人だった。 (asahi = 1-14-22)


全国の重症者数が急増、221 人に 入院・療養者 1 日で 1 万 4 千人増

厚生労働省によると、新型コロナウイルスの国内の重症者数は 13 日時点で 221 人となり、前日から 96 人増えた。 200 人を超えるのは昨年 10 月 24 日以来。 新規感染者が全国の合計で 11 日は 6,239 人、12 日は 1 万 3,057 人、13 日は 1 万 8,674 人と急増している。 入院・療養者数も前日から約 11 万 4 千人増えている。 流行中のオミクロン株は従来のデルタ株と比べて重症化のリスクは低いとされるが、感染者が増えれば重症者数は増えていくとみられていた。 (石塚広志、asahi = 1-14-22)


東京都で 4,051 人が感染 4 カ月半ぶり 4 千人超え 重症者は 3 人

東京都は 14 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 4,051 人確認したと発表した。 4 千人を超えるのは第 5 波の昨年 8 月 27 日(4,350 人)以来、約 4 カ月半ぶり。 前週の金曜日(7 日、922 人)の約 4 倍で、14 日までの 1 週間平均の感染者数は 1,950.4 人と前週(338.6 人)の約 5.7 倍になった。 行政検査数(13 日までの 3 日間平均)は 1 万 8,082.7 件。

都が 20% になった段階で「まん延防止等重点措置」要請を検討する基準としている病床使用率は 15.1% (13 日時点)となっている。 4,051 人を年代別で見ると、最多は 20 代の 1,474 人。 30 代が 714 人、40 代が 515 人、10 代が 483 人、50 代が 354 人と続いた。 10 歳未満は 236 人。 65 歳以上の高齢者は 193 人だった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は、前日から 1 人減り 3 人だった。 90 代女性 1 人(1 月 10 日)の死亡が発表された。 (asahi = 1-14-22)


広島県がオンラインのコロナ診療センター開設 過去最多 997 人感染

新型コロナウイルス感染者が急拡大し、「まん延防止等重点措置」が適用されている広島県は 14 日、医師らが遠隔で自宅療養の人たちに対応する「オンライン診療センター」を広島市内に開設した。 県によると、都道府県がオンライン診療の拠点を設けるのは全国で初めてという。 同県では 14 日も 997 人の感染が確認され、前日の 805 人を上回って過去最多を更新した。

県は軽症や症状がない人については自宅療養を基本とする方針だ。 自宅療養中の人は今月 1 日時点で 10 人だったのが、13 日時点で 3,298 人に達した。 オンライン診療センターでは自宅療養者に症状が出た場合などに医師らが対応する。 診療を申し込む人はまずセンターに電話した後、スマートフォンやパソコンから「仮想待合室」にアクセスする。

センターでは毎日午前 9 時から午後 8 時まで、県医師会などから派遣された最大 10 人の医師のほか、看護師、薬剤師らが待機する。 医師が画面越しに症状を聞き取るなどして診療し、薬を処方する。 薬は薬局から患者宅に配送される。 自宅療養者が増えればスタッフの増員も検討するという。

県医師会でコロナ対策を担当する西野繁樹理事は、「多くの医師に参加してもらい、非常時にオンライン診療の対応ができるようにしたい。 受診がなかなか出来ない患者のニーズに応えることにもなる。」 伊東典代・県医務課長は「自宅療養中の方は発熱などの症状が出ると不安だと思うが、センターで診療につなげる態勢をつくるので、安心して療養してほしい」と話した。 (比嘉展玖、asahi = 1-14-22)

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