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全国のコロナ感染者、新たに 205 人 東京は 14 日連続の 30 人以下 新型コロナウイルスの国内感染者は 10 日午後 7 時現在で、新たに 205 人が確認された。 最多は大阪府の 26 人。 東京都は 25 人だった。 20 県で新たな感染者の発表がなかった。 死者は全国で 3 人だった。 東京都は 14 日連続で 1 日あたりの感染者が 30 人以下となっている。 10 日までの 1 週間平均の感染者数は前週の 113.8% で 23.1 人だった。 大阪府は、前週の同じ曜日(3 日)と比べると 27 人少なかった。 (asahi = 11-10-21) 東京都で新たに 30 人の感染確認 前週火曜より 12 人増える 東京都は 9 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 30 人確認したと発表した。 前週の同じ曜日(2 日)より 12 人増えた。 9 日までの 1 週間平均は前週の 105.5% で 23.1 人だった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は前日と同じ 10 人だった。 80 代男性の死亡(10 月 28 日)も発表された。 (asahi = 11-9-21) 東京の新たな感染者は 18 人 重症者は 10 人、1 人死亡 東京都は 8 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 18 人確認したと発表した。 前週の同じ曜日(1 日)より 9 人増えた。 8 日までの 1 週間平均は前週の 91.5% で 21.4 人だった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は前日から 2 人減って 10 人。 60 代男性の死亡(11 月 2 日)も発表された。 (asahi = 11-8-21) 新型コロナ対策で 5 段階の新指標 政府の分科会、医療逼迫度を重視 政府の新型コロナウイルス対策分科会は 8 日、緊急事態宣言の適用の目安となる新指標を決めた。 新規感染者数などに合わせて 1 - 4 までのステージに分けていた従来の指標から、病床使用率など医療の逼迫状況を見極めて 0 - 4 までのレベルに分けた。 ワクチンの接種が広がり、新規感染者数が急増しても重症者や死者の大幅増に直結しない状況になっているとして、感染者数よりも医療の提供体制が維持できているかを重視する。 新指標案では、感染者ゼロを維持できているレベル 0 (感染者ゼロレベル)がもっとも低くなる。 レベル 1 (維持すべきレベル)では、新型コロナに対し医療が対応できている状態。レベル 2 (警戒を強化すべきレベル)は新規感染者の増加傾向がみられるが、適切な対応ができている段階という。 レベル 3 (対策を強化すべきレベル)は緊急事態宣言を発出する段階で、3 週間後に確保病床が埋まると判断された場合が対象。 従来のステージ 4 (感染爆発)やステージ 3 (感染急増)の最終局面にあたる。 もっとも深刻なレベル 4 (避けたいレベル)は、一般医療を大きく制限しても新型コロナへの医療に対応できない状態を指す。 (田伏潤、asahi = 11-8-21) 無症状者も無料 PCR 検査 コロナ第 6 波対策、政策転換へ 政府が新型コロナウイルス対応の政策転換に動き出す。 PCR 検査や抗原検査を無症状者も無料で受けられるようにする方針だ。 これまで PCR 検査は発熱症状がある人や濃厚接触者など医師や保健所が必要だと判断した場合のみ無料だった。 流行の第 6 波に備え、感染拡大を早期に抑えられる体制を整える。 PCR などを無料化する方針は、12 日にもまとめるコロナ対策の全体像に盛り込む。 公費による行政検査を一定の範囲に絞り込んできた対応を改める節目になる。 一方でワクチンの普及によって軽症者が増えていることを念頭に、感染拡大を判断する指標も医療の逼迫度合いを重視する仕組みに変える。 無料検査は都道府県の判断で実施する。 感染拡大時など一定の条件を設ける方針だ。 症状のある人が検査を受ける「発熱外来」とは別に、都道府県が指定する検査所が対象となる。 検査場所を分けることで発熱外来が混雑して、より優先度の高い人が検査を受けにくくなったり、感染が拡大したりするリスクを減らす狙いがある。 今夏の感染第 5 波では無症状や軽症の「隠れ陽性者」の増加が問題になった。 東京都など新規感染者が急増した地域で行政主導の検査が追いつかなくなったためだ。 検査の無料化によって陽性者の早期発見につなげる。 民間の能力やノウハウの活用も検討する。 接種者などの行動制限を緩和する「ワクチン・検査パッケージ」の導入に向け、アレルギー体質などでやむを得ずワクチンを打てない人の検査も無料にする方向だ。 接種の費用を無料にするのと合わせ、代わりに無料で検査を受けられる機会を提供する。 (nikkei = 11-8-21) 東京都・新型コロナ 21 人感染確認 30 人下回るのは 11 日連続 東京都は 7 日、都内で新たに 21 人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 新たに感染が確認されたのは、10 歳未満から 80 代までの男女合わせて 21 人です。 都内の一日の感染確認が 30 人を下回るのは 11 日連続で、1 週間前の日曜日より 1 人減りました。 また、7 日までの 7 日間平均は 20.1 人です。 7 日に感染が確認された 21 人のうち 12 人は感染経路がわかっていないということです。 一方、都の基準で集計した 7 日時点の重症の患者は、6 日と同じ 12 人でした。 また、7 日は死亡した人の発表はありませんでした。 (NHK = 11-7-21) 新型コロナ・大阪府での新たな感染確認 39 人 大阪府は 7 日、新たに 39 人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。 これで、大阪府内の感染者の累計は 20 万 2,692 人となりました。 一方、7 日は、感染して亡くなった人の発表はありませんでした。 (11-7-21) 東京都で新たに 29 人の感染を確認 10 日連続で 1 日 30 人下回る 東京都は 6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 29 人確認したと発表した。 前週の同じ土曜日(10 月 30 日)より 6 人増えたものの、10 日連続で 1 日の感染確認者が 30 人を下回った。 (asahi = 11-6-21) 東京都で新たに 25 人の感染確認 重症者 12 人、男性 1 人死亡 東京都は 5 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 25 人確認したと発表した。 前週の同じ金曜日(10 月 29 日)より 1 人増えた。 5 日までの 1 週間平均でみると、1 日あたり 19.4 人(前週の 76.4%)だった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は、前日と同じ 12 人。 80 代の男性 1 人の死亡(10 月 25 日)も発表された。 (asahi = 11-5-21) 抗体カクテル、発症予防に特例承認 無症状者や濃厚接触者にも 新型コロナウイルス感染症の抗体カクテル療法「ロナプリーブ」について、厚生労働省は 5 日、無症状者や濃厚接触者の発症予防に使えるように特例承認した。 発症前の人に使える薬は国内で初めて。 投与方法をこれまでの点滴だけでなく、皮下注射もできるようにした。 抗体カクテル療法は 2 種類の中和抗体を合わせて投与することで、ウイルスが細胞に感染するのを防ぐ薬。 発症前に投与する対象は、▽ 感染者と同居するなどの濃厚接触者か無症状の感染者、▽ 肥満や基礎疾患など重症化リスクがある人、▽ ワクチン未接種や接種していても免疫不全で効果が不十分な人 - - の 3 条件を満たす人に限る。 使用例の詳細について、日本感染症学会は 4 日、ガイドラインを公表。 濃厚接触者は、高齢者施設や医療機関でクラスターが起きた場合なども対象になるなどとした。 (市野塊、asahi = 11-5-21) 東京都で新たに 14 人の感染確認 重症 12 人、男女 2 人が死亡 東京都は 4 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 14 人確認したと発表した。 前週の同じ木曜日(10 月 28 日)より 7 人減った。 4 日までの 1 週間でみると、1 日あたり 19.3 人(前週の 75.1%)だった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は、前日よりも 2 人少ない 12 人。 60 - 90 代の男女 2 人の死亡(10 月 26 日 - 11 月 3 日)も発表された。 (asahi = 11-4-21) 東京都で 25 人の新型コロナ感染確認 前週の同じ曜日より 11 人減 東京都は 3 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 25 人確認したと発表した。 前週の同じ曜日(10 月 27 日)より 11 人減った。 3 日までの 1 週間でみると、1 日あたり 20.3 人(前週の 72.8%)だった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は前日と同じ 14 人。 50 - 70 代の男女 3 人の死亡(9 月 8 日 - 10 月 14 日)も発表された。 (asahi = 11-3-21) 大阪府で新たに 53 人感染 死亡は確認されず 大阪府は 3 日、府内で新たに 53 人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。 新たな死者は確認されなかった。 府内の感染者は延べ 20 万 2,628 人になった。 死者は計 3,047 人。 府によると、大阪市の企業事業所で従業員 9 人の感染が確認された。 府はクラスター(感染者集団)が発生したとみている。 (asahi = 11-3-21) 国内感染、新たに 221 人 = 前週比 89 人減 - 新型コロナ 国内では 2 日、新たに 221 人の新型コロナウイルス感染が確認された。 1 日当たりの感染者数は前週の火曜日と比べ 89 人減少した。 死者は 7 人。 重症者は前日比 2 人減の 120 人だった。 東京都の新規感染者は 18 人で、1 週間前から 11 人減った。 都によると、新規感染者の直近 1 週間平均は 21.9 人で前週比 76.6%。 都基準による重症者は、前日と同じ 14 人だった。 一方、岡山県では新たに 14 人の感染が判明し、6 日ぶりに 10 人を超えた。 同県は 7 日連続で、前週の同じ曜日の感染者数を上回っている。 (jiji = 11-2-21) 全国で今年最少 86 人の感染確認 100 人を下回るのは昨年 6 月以来 新型コロナウイルスの国内感染者は 1 日午後 8 時現在、新たに 86 人が確認された。 1 日あたりの感染者数は今年最少で、100 人を下回るのは昨年 6 月 27 日(92 人)以来。 東京都の感染者は 9 人、大阪府は 7 人だった。 死者は 7 人だった。 東京都の感染者が 10 人を下回るのは、昨年 5 月 31 日以来 1 年 5 カ月ぶり。 大阪府は昨年 7 月 6 日以来 1 年 4 カ月ぶりとなる。 (asahi = 11-1-21) ようやく沖縄も時短要請解除 「やっと飲める」 新規感染は 1 人 新型コロナウイルスの影響で全国で唯一、独自の飲食店への営業時間短縮要請が続いていた沖縄県で 1 日、要請が解除された。 解除は 3 月末以来となる。 沖縄県では、緊急事態宣言の解除後も、独自の要請として 10 月末まで飲食店に酒の提供を午後 7 時(認証店は午後 8 時)、営業を午後 8 時(同午後 9 時)までにするよう求めていた。 那覇市の 30 代の男性会社員は解除に合わせ、2 日前に行きつけの居酒屋に予約を入れた。 時短要請中は仕事が終わる時間帯には多くの店が閉店し、飲みに出られなかった。 「やっとゆっくり飲める。 色んなお店に顔を出したいです。」と笑顔を見せた。 那覇市の国際通り近くにある居酒屋「カラカラとちぶぐゎ〜」。 各地の泡盛がそろうこの店は、以前は午前 0 時までの営業だったが、緊急事態宣言中は休業し、その後の時短要請にも従ってきた。 店主の長嶺哲成さん (58) は「長かった。 ほっとした気持ちです。」と胸をなで下ろす。 ただ、宣言期間が長く、外食をしない客が増えているとも感じるという。 客が戻ってくるかは「始めてみないとわからないですね」と不安もにじむ。 沖縄県は 1 日、新たに 1 人が新型コロナに感染し、4 人が 9 月 22 - 24 日に死亡したと発表。 1 日当たりの新規感染者としては今年最少だった。 県は 11 月中の会食は 4 人以下、2 時間以内などの協力を引き続き求めている。 (前田健汰、光墨祥吾、asahi = 11-1-21) 東京都で新たに 22 人感染 前週より 3 人増、重症者 14 人 東京都は 31 日、新型コロナウイルスの新規感染者を新たに 22 人確認したと発表した。 1 週間前の日曜日(24 日)より 3 人増えた。 31 日までの 1 週間の合計感染者数を 1 日あたりで平均すると、前週の 78.6% にあたる 24.6 人だった。 人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用とする都の基準による重症者数は、30 日の発表と同じ 14 人だった。 (asahi = 10-31-21) 大阪府で新たに 45 人感染 死者は確認されず 大阪府は 31 日、府内で新たに 45 人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。 1週間前の日曜(24 日)と比べると 7 人多い。 新たな死者は確認されなかった。 府内の感染者は延べ 20 万 2,533 人となり、死者は計 3,045 人。 入院中の重症患者は前日と同じ 19 人で、府が確保している重症病床(605 床)の使用率は 3.1%。 軽症・中等症患者は 16 人増の 132 人で、軽症・中等症病床(2,838 床)の使用率は 4.7% となった。 (asahi = 10-31-21) 東京都の新規コロナ感染 23 人、前週より 9 人減 重症者は 14 人 東京都は 30 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 23 人確認したと発表した。 1 週間前の土曜日(23 日)より 9 人減った。 30 日までの 1 週間平均は前週の 70.3% で 24.1 人だった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は前日と同じ 14 人。 50 - 80 代の男女 5 人の死亡(8 月 31 日 - 10 月 27 日)も発表された。 (asahi = 10-30-21) 東京都で新たに 24 人感染 重症者 14 人、男性 3 人死亡 東京都は 29 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 24 人確認したと発表した。 1 週間前の金曜日(22 日)より 2 人減った。 29 日までの 1 週間平均は前週の 65.0% で 25.4 人だった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は前日より 1 人減って 14 人。 60 - 80 代の男性 3 人の死亡(9 月 26 日 - 10 月 19 日)も発表された。 (asahi = 10-29-21) 大阪府で新たに 52 人感染 死者 1 人 大阪府は 29 日、府内で新たに 52 人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。 また、28 日に 80 代の女性 1 人が亡くなったことも確認された。 府内の感染者は延べ 20 万 2,439 人、死者は計 3,045 人になった。 府によると、入院中の重症患者は前日より 4 人少ない 19 人で、府が確保する重症病床 605 床の使用率は 3.1%。 入院中の軽症・中等症患者は前日から 5 人増の 117 人で、府が確保する軽症・中等症病床 2,838 床の使用率は 4.1% になった。 (asahi = 10-29-21) 東京、コロナ警戒度最低レベルに 新規感染は 21 人、3 人死亡 東京都は 28 日、新型コロナウイルスの専門家によるモニタリング結果を公表し、感染状況に関する警戒レベルを 4 段階のうち最も危険度が低い「感染者数が一定程度に収まっている」に引き下げた。 現在の指標を昨年 7 月に導入して以降、最低レベルになったのは初めて。 28 日に報告された新規感染者は 21 人で、50 - 70 代の男女 3 人の死亡も確認された。 専門家は「新規感染者の 7 日間平均は 2 週連続で 50 人を下回った」と評価。 医療提供体制の警戒レベルは「感染拡大に備えた人員と病床の確保により、救急患者の受け入れにいまだ影響を及ぼしている」として危険度の高い方から3番目を維持した。 (kyodo = 10-28-21) 東京都で新たに 36 人感染 重症者 16 人、男女 2 人死亡 東京都は 27 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 36 人確認したと発表した。 1 週間前の水曜日(20 日)より 5 人減った。 27 日までの 1 週間平均は前週の 59.0% で 27.9 人だった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は前日より 1 人減って 16 人。 70 - 80 代の男女計 2 人の死亡(8 月 29 日 - 10 月 25 日)も発表された。 (asahi = 10-27-21) 東京都で新たに 29 人が感染 重症者 17 人、5 人が死亡 東京都は 26 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 29 人確認したと発表した。 1 週間前の火曜日(19 日)より 7 人減った。 26 日までの 1 週間平均は前週の 55.3% で 28.6 人だった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は前日より 3 人減って 17 人。 60 - 90 代の男女計 5 人の死亡(7 月 9 日 - 10 月 15 日)も発表された。 また、入院患者数は前日から 42 人減って 184 人だった。 200 人を下回るのは、昨年 3 月 25 日(176 人)以来となる。 (asahi = 10-26-21) 東京都で新たに 17 人の感染確認 2 日連続で今年最少を更新 東京都は 25 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 17 人確認したと発表した。 1 週間前の月曜日(18 日)より 12 人減り、今年最少の感染者数を更新した。 25 日までの 1 週間平均は前週の 51.4% で 29.6 人だった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は前日より 2 人減って 20 人。 50 代、60 代、90 代の男性計 3 人の死亡(8 月 18 日 - 10 月 19 日)も発表された。 (asahi = 10-25-21) 東京都で新たに 19 人の感染確認 昨年 6 月以来 20 人を下回る 東京都は 24 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 19 人確認したと発表した。 1 日あたりの感染者数としては今年最少で、20 人を下回るのは昨年 6 月 17 日(16 人)以来。 1 週間前の日曜日(17 日)より 21 人減り、24 日までの 1 週間平均は 31.3 人となり、前週の 51.8% だった。 24 日の感染者数を年代別でみると 20 代が 5 人、30 代が 4 人、40 代が 3 人、50 代が 3 人だった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は前日と同じ 22 人だった。 (asahi = 10-24-21) 大阪府で新たに 38 人がコロナ感染 死者の発表はなし 大阪府は 24 日、府内で新たに 38 人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。 新たな死者の確認はなかった。 府内の感染者は延べ 20 万 2,183 人、死者は計 3,040 人となった。 府によると、入院中の重症患者は前日より 1 人少ない 31 人で、府が確保する重症病床 605 床の使用率は 5,1% となった。 入院中の軽症・中等症患者は前日から 9 人増の 180 人で、府が確保する軽症・中等症病床 2,838 床の使用率は 6.3% になった。 (asahi = 10-24-21) 全国で新たに 285 人感染、5 人死亡 死者 1 桁は 8 月 8 日以来 新型コロナウイルスの国内感染者は 23 日、午後8時現在で新たに 285 人が確認された。 500 人を下回るのは 7 日連続となった。死者は 5 人で、死者が 1 桁になるのは 8 月 8 日以来。岩手、山形、福島、和歌山、鳥取、高知、大分、宮崎、鹿児島の 9 県は新たな感染者の発表がなかった。 東京都では新たに 32 人の感染が確認された。 7 日連続で 50 人を下回り、土曜日の発表としては今年、最も少なかった。 このほか大阪府が 46 人、愛知県が 22 人、福岡県は 8 人だった。 (asahi = 10-23-21) 東京都内で新たに 26 人の感染確認、今年最少を更新 |東京都は 22 日、新型コロナウイルスの感染者を都内で新たに 26 人確認したと発表した。 1 週間前から 31 人減り、4 日ぶりに今年最少を更新した。 都によると、1 日当たりの感染者は 6 日連続で 50 人を下回った。 重症者は前日から 3 人減の 21 人。 50 歳代男性 1 人の死亡が判明した。 (yomiuri = 10-22-21) 東京都で新たに 36 人の感染確認 重症者 24 人、男性 2 人死亡 東京都は 21 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 36 人確認したと発表した。 1 週間前の木曜日(14 日)より 26 人減り、21 日までの 1 週間平均は前週の 56.5% で 43.6 人となった。 21 日の感染者数を年代別でみると、40 代の 8 人が最も多く、30 代が 6 人、20 代が 5 人と続き、65 歳以上は 7 人だった。 人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用とする都基準の重症者数は前日より 3 人減って 24 人となった。 50 代と 80 代の男性 2 人の死亡(9 月 27 日 - 10 月 18 日)も発表された。 (asahi = 10-21-21) 東京都、認証店の時短要請を 25 日全面解除 ワクチン接種の確認推奨 新型コロナウイルスの新規感染者数が減少したことを受け、東京都は 21 日、都内飲食店に対する時短要請を 25 日以降は解除することを決めた。 都の認証店には酒類提供時間の制限も設けず、昨年 11 月 28 日以降続いていた時短要請が約 11 カ月ぶりに全面解除される。 ただ、非認証店には酒類提供を午後 9 時までとするよう引き続き求める。 都内に約 12 万ある飲食店のうち、都が感染対策の状況などを確認した認証店は約 10 万 2 千店(15 日現在)あり、都内の約 8 割の店で通常営業が再開できる。 酒類提供の時間制限はないが「1 テーブル 4 人以内」との協力依頼は続けるほか、大人数で利用する場合は、都が 11 月 1 日に配布を始めるワクチン接種の記録を確認できる専用アプリを活用して、入店時に確認するよう推奨する。 また、認証を受けていない店についても、申し込みがあれば都は確認作業を続ける。 9 月末に緊急事態宣言が解除されて以降も、都は 10 月 1 - 24 日を「リバウンド防止期間」として、時短要請などの措置を一部緩和して継続。 認証店は午後 9 時までの時短とし、酒類提供も「1 テーブル 4 人以内」の条件で午後 8 時までとするよう求めていた。 一方、新型コロナの新規感染者数(1 週間平均)は、9 月 30 日時点の 257.6 人から、今月 21 日時点の 43.6 人と、5 分の 1 以下に減少。 飲食店の時短要請を全面解除できると判断した。 飲食店とともに午後 9 時までの営業時間短縮を求めていた劇場や映画館への協力依頼も 24 日で終了する。 (軽部理人、釆沢嘉高、asahi = 10-21-21) 全国で新たに 391 人の感染を確認 宮城など 8 県では感染者ゼロ 新型コロナウイルスの国内感染者は 20 日午後 8 時現在、新たに 39 1人が確認された。 前週の水曜日と比べて 340 人減り、減少傾向が続いている。 新規感染者数を都道府県別にみると、最多は大阪府の 73 人。 東京都は 41 人。 宮城や福島、山梨、鹿児島など 8 県は感染者数がゼロだった。 (asahi = 10-20-21) 首都圏 3 県 25 日以降は飲食店の時短や酒類提供制限の要請解除へ 千葉、埼玉、神奈川の首都圏 3 県は 20 日、新型コロナウイルス対策の会議で、飲食店への営業時間短縮や酒類提供制限の要請を 25 日以降は全面的に解除することを決めた。 東京都と首都圏 3 県は緊急事態宣言解除後、感染対策を徹底していると認証した飲食店に限って酒類提供を容認。 24 日までは営業を午後 9 時、酒類提供を午後 8 時までとするよう要請していた。 3 県は認証の有無にかかわらず全ての飲食店の通常営業を容認する一方、東京は 25 日以降、認証店に限って通常営業を認める方針で、21 日にも対応を決定する。 緊急事態宣言の対象だった地域では、9 月末で宣言が解除された後も、経過措置として時短などの要請を続けていた。 これまでに福岡県や愛知県などの飲食店は通常営業が可能となっており、大阪府も 24 日にも時短要請を解除する方針だ。 東京都は、19 日時点で新規感染者の 7 日間平均が 51.7 人と改善している。 都内約 12 万の飲食店の約 8 割が認証を受けていて、こうした店は通常営業が可能となる見通しだ。 非認証店については対応を検討している。 千葉県は飲食店への要請を全て解除し、利用人数の制限も撤廃する。 2020 年 12 月 23 日以降、地域を限定した期間を含め、継続して飲食店に時短営業を求めており、全域で要請をしないのは 10 カ月ぶりだ。 熊谷俊人知事は新規感染者数が非常に少なくなったと指摘しつつ「元通りに行動していいというわけではなく、基本的な感染対策を徹底することが前提の解除だ」と述べた。 今回の措置は 11 月末までとし、12 月以降については感染状況を踏まえて判断するという。 埼玉県は、営業時間や人数の制限が全面的になくなるのは 20 年 12 月 3 日以来となる。 大野元裕知事は「第 6 波が来ないとも限らない」と語り、基本的な感染対策の徹底を改めて促した。 要請解除に伴い、飲食店などへの協力金支給も終了する。 県内の感染状況は 20 日、1 日当たりの感染者としては今年最少の 13 人まで減少している。 神奈川県は 25 日から時短要請を全面的に解除する一方、11 月末までは飲食店などに感染防止対策の徹底のほか 1 組 4 人以内、2 時間以内の利用とするよう協力を依頼する。 県内全域で時短を要請しないのは 20 年 12 月 6 日以来。 県は 25 日以降、商店街などのプレミアム商品券支援事業の受け付けを始めたり、自粛していた「GoTo イート食事券」の利用を再開したりするなど、経済振興策を進める。 黒岩祐治知事は「ウイルスが消えたわけではない。 そろりそろりと経済を動かす準備をする。」と述べた。 (石川勝義、鷲頭彰子、岡礼子、中村紬葵、mainichi = 10-20-21) 東京都で新たに 36 人の感染確認 30 - 80 代男女 13 人が死亡 東京都は 19 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 36 人確認したと発表した。 1 週間前の火曜日(12 日)より 41 人減り、19 日までの 1 週間平均は前週の 51.9% で 51.7 人となった。 19 日の感染者数を年代別でみると 20 代の 7 人が最も多く、50 代が 6 人、10 歳未満が 5 人、10、30、40 代がそれぞれ 4 人で、65 歳以上は 6 人だった。 人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用とする都基準の重症者数は前日より 5 人減って 26 人となった。 30 - 80 代の男女 13 人の死亡(7月21日〜10月17日)も発表された。 (asahi = 10-19-21) 大阪府で 83 人感染 5 日連続で 100 人以下 大阪府は 19 日、府内で新たに 83 人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。 1 日あたりの新規感染者が 100 人を下回るのは 5 日連続。 50 - 80 代の男女 3 人の死亡も確認された。 府内の感染者は延べ 20 万 1,933 人、死者は計 3,030 人となった。 入院中の重症患者は前日より 3 人減の 45 人で、府が確保している重症病床(605 床)の使用率は 7.4%。 軽症中等症患者は 81 人減の 240 人で、軽症中等症病床(2,818 床)の使用率は 8.5% になった。 (asahi = 10-19-21) 全国で新たに 232 人が感染 300 人を下回るのは 1 年ぶり 新型コロナウイルスの国内感染者は 18 日午後 8 時現在、新たに 232 人が確認された。 300 人を下回るのは昨年 10 月 12 日(278 人)以来、約 1 年ぶり。 宮城や熊本など 16 県で 0 人だった。 新たな死者は 17 人。 感染者は東京都と大阪府の 29 人が最多だが、いずれも今年最少となった。 東京都の 18 日までの 1 週間平均は前週の 52.7% で、57.6 人となった。 (asahi = 10-18-21) 全国で 429 人の感染確認 最多の大阪府は 71 人、11 県で 0 人 新型コロナウイルスの国内感染者は 17 日午後 8 時現在、新たに 429 人が確認された。 最多は大阪府の 71 人で、東京都は今年最少の 40 人だった。 岩手や秋田など 11 県では 0 人だった。 新たな死者は 13 人。 東京都は 1 週間前の日曜日(10 日)より 20 人減って 17 日までの 1 週間平均は 60.4 人。 年代別では 20 代が 8 人と最多で、30 代が 7 人、40 代と 10 歳未満がそれぞれ 5 人と続いた。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は、前日と同じ 35 人だった。 (asahi = 10-17-21) 新型コロナ感染、東京は新たに 66 人 8 日連続の感染者数 2 ケタ 東京都は 16 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 66 人確認したと発表した。 都内の感染者が 100 人を下回るのは 8 日連続で、この日までの 1 週間平均は 63.3 人で前週比 49% となった。 新たに感染が確認された 66 人を年代別で見ると、30 代が 14 人で最も多く、20 代が 13 人、40 代が 12 人、70 代が 8 人と続いた。 65 歳以上の高齢者は 15 人だった。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都基準の重症者数は 35 人で4人減った。 (asahi = 10-16-21) 東京都で新たに 57 人の感染確認 重症者 39 人、男女 7 人が死亡 東京都は 15 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 57 人確認したと発表した。 1 週間前の金曜日(8 日)より 81 人減り、15 日までの 1 週間平均は前週の 45.1% で 65.6 人だった。 15 日の感染者数を年代別でみると 20 代が 16 人で最も多く、30、40 代がそれぞれ 8 人、10 歳未満が 7 人だった。 65 歳以上は 8 人。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は前日より 1 人減って 39 人となった。 50 - 90 代の男女 7 人の死亡(8 月 29 日 - 10 月 13 日)も発表された。 (asahi = 10-15-21) 入院患者受け入れ 2 割増、「幽霊病床」解消へ 首相、対策策定を指示 岸田文雄首相は 15 日、首相官邸で開かれた新型コロナウイルス感染症対策本部で、今後のコロナ対策の全体像の骨格を示した。 入院患者の受け入れを 2 割増やすことが柱。 感染力が強いデルタ株による夏の「第 5 波」のピーク時に比べ、感染力が 2 倍になっても対応できるよう、医療提供体制を強化するという。 首相は対策本部で「対策の方向性を国民に説明し、国と都道府県の連携による検討を加速していく」と述べた。 都道府県と医療体制などの調整を進めたうえで、11 月上旬に全体像のとりまとめをめざす。 政府は今後の感染状況で「最悪の事態を想定」し、都道府県に対し、必要な病床確保を含めた「保健・医療提供体制確保計画」の策定を求める。 感染力が 2 倍になっても、ワクチン接種が進み抗体カクテル療法も始まったため、患者受け入れは 2 割増で対応できるとしている。 また、第 5 波では自治体にコロナ用病床と申告しながらも実際は使用していない「幽霊病床」があったとし、次に感染が拡大した時には、コロナ用病床は 8 割以上を確実に稼働できるような体制づくりに取り組む。 実効性を高めるため、都道府県ごとに各医療機関のコロナ用病床の確保数や利用率の公表にも踏み切る方針だ。 特に、東京や大阪などの都市部での病床確保では、国立病院などにこれまで以上に積極的に関わってもらうため、公立・公的病院の専用病床や、ホテルなどにつくる臨時の医療施設を具体的に決めておく。 そのため、これまで発動したことがない国立病院機構法や地域医療機能推進機構法に基づいた病院への「要求」など、現行法上で国や知事が持つ権限の活用も念頭に置くという。 自宅療養者や宿泊療養者についても、陽性判明の当日か翌日に連絡し、健康観察や診察ができる体制をつくる。 全ての自宅療養者にパルスオキシメーターを配布できる体制を整える。 オンライン診療や往診について地域ごとの診療実績も公表し、取り組みを促すという。 さらに政府は、感染力が 3 倍以上になった場合は、国が病床確保を主導することを想定。 国民に強い行動制限を求めた上で、国の責任において、新型コロナ感染症以外の一般医療を制限し、緊急的な病床を確保するための「具体的な措置」を講ずることを検討するとした。 ワクチン接種は従来通り、10 - 11 月の早い時期に希望者すべてへの 2 回接種を完了させ、年内に追加接種を開始する。 追加接種の具体的なスケジュールも対策の全体像の中で示す。 自宅療養でも使える経口治療薬も年内の実用化を目指し、国産の開発支援もして必要量を確保する。 首相は所信表明演説で、人流抑制、医療資源確保のための法改正を進める考えを示しているが、当面は現行法上での対応となる見通しだ。 (西村圭史、asahi = 10-15-21) 新型コロナ対策の全体像の骨格
10 - 20 代男性、ファイザー製を「選択可」に 「推奨」からは修正 厚生労働省は 15 日、10 代と 20 代の男性の新型コロナウイルスワクチン接種について、米ファイザー社製を 1、2 回目いずれでも「選択できる」と広報していくことを決めた。 米モデルナ社製を接種すれば、心臓の筋肉などに炎症が起きる恐れがあるためで、1 回目にモデルナ社製を打った人も希望すれば、ファイザー社製を接種できるようになる。 10 代と 20 代の男性に対して厚労省は米ファイザー社製の接種を推奨する考えだったが、ファイザー社製でも頻度は比較的低いが炎症は起きており、対応を微修正した。 この日の専門家の部会では、モデルナ社製は比較的心筋炎がおきやすいとのデータを確認。 一方、同じ「mRNA ワクチン」というタイプのファイザー社製も心筋炎が確認されており、委員からは「ファイザー社製を推奨するというのはひっかかる」との指摘が相次いだ。 3 日までの心筋炎や心膜炎の 100 万人あたりの報告頻度は、男性の場合、モデルナでは 10 代で 28.8 人、20 代で 25.7 人。 一方、ファイザーでは 10 代で 3.7 人、20 代で 9.6 人だった。 いずれのワクチンでも、心筋炎などが起きてもほとんどが軽症だった。 (asahi = 10-15-21) 東京都で新たに 62 人の感染確認 重症者 40 人、死者は 12 人に 東京都は 14 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 62 人確認したと発表した。 1 週間前の木曜日(7 日)より 81 人減り、14 日までの 1 週間平均は前週の 50.0% で 77.1 人だった。 14 日の感染者数を年代別でみると 20 代と 40 代がそれぞれ 13 人で最も多く、65 歳以上は 7 人。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は前日より 3 人減って 40 人となった。 20 - 90 代の男女 12 人の死亡(8 月 7 日 - 10 月 12 日)も発表された。 (asahi = 10-14-21) 大阪府で新たに 112 人感染、死者は 3 人 大阪府は 14 日、新型コロナウイルスの感染者が新たに 112 人確認されたと発表した。 死者は 70 代 - 90 代の男女計 3 人が確認された。 府内の感染者は延べ 20 万 1,607 人、死者は計 3,018 人になった。 (asahi = 10-14-21) 東京都で新たに 72 人の感染確認 重症者 43 人、男女 13 人が死亡 東京都は 13 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 72 人確認したと発表した。 1 週間前の水曜日(6 日)より 77 人減り、13 日までの 1 週間平均は前週の 53.8% で 88.7 人だった。 また、入院患者の数は 480 人と昨年 7 月 10 日以来、約 1 年 3 カ月ぶりに 500 人を切った。 13 日の感染者数を年代別でみると 20 代が 14 人で最も多く、65 歳以上は 12 人。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は前日より 12 人減って 43 人となった。 40 - 90 代の男女 13 人の死亡(9 月 2 日 - 10 月 11 日)も発表された。 (asahi = 10-13-21) 大阪府 新型コロナ新たに 125 人感染 8 人死亡も確認 大阪府は 13 日、府内で新たに 125 人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。 また、9 月 22 日から 10 月 12 日にかけ、50 - 80 代の男女 8 人が死亡したことも新たに確認された。 府内の感染者は延べ 20 万 1,495 人、死者は計 3,015 人となった。 府によると、入院中の重症患者は前日より 8 人少ない 64 人で、府が確保する重症病床 605 床の使用率は 10.6% となった。 入院中の軽症・中等症患者は前日から 11 人減の 379 人で、府が確保する軽症・中等症病床 2,818 床の使用率は 13.4% になった。 (asahi = 10-13-21) コロナ新規感染者「今年に入って最少の水準」 厚労省専門家組織 新型コロナウイルス対策を厚生労働省に助言する専門家組織は 13 日の会合で、全国の感染状況について、夏の「第 5 波」だけでなく春の「第 4 波」の感染拡大前の水準も下回ったと評価した。 先月末まで緊急事態宣言が出ていた 19 都道府県の新規感染者数と病床使用率は、いずれも「ステージ 3(感染急増)」の水準を下回った。 厚労省によると、12 日までの 1 週間で、全国の 10 万人あたり新規感染者は 4.12 人。 「第 4 波」が始まった今春より少なく、今年に入って最少の水準だ。 都道府県別で最多は 10.46 人の大阪府。 9.64 人の沖縄県、7.05 人の岐阜県が続く。 いずれもステージ 3 相当の 15 人を下回った。 内閣官房の資料によると、病床使用率は 12 日時点で最多は大阪府の 16%、次いで神奈川県と兵庫県の 13%。 これもステージ 3 相当の 20% を下回った。 重症病床使用率は千葉県が 20% で、唯一ステージ 3 相当だった。 5 日時点で自宅で療養している人は 6,389 人で、療養先調整中は 1,060 人だった。 座長の脇田隆字・国立感染症研究所長は会見で「改善傾向を少しでも長く維持して、もう一段落とすことが今後のリバウンド防止に重要だ」と述べた。 (田伏潤、asahi = 10-13-21) 東京都で 77 人感染 1 週間平均、1 年 3 カ月ぶりに 100 人下回る 東京都は 12 日、新型コロナウイルスの感染者を新たに 77 人確認したと発表した。 1 週間前の火曜日(5 日)より 67 人減り、12 日までの 1 週間平均は前週比 54.8% の 99.7 人だった。 1 週間平均が 100 人を下回るのは、昨年 7 月 6 日(99.4 人)以来となる。 「人工呼吸器か体外式膜型人工肺 (ECMO) を使用」とする都の基準による重症者数は前日より 7 人減って 55 人だった。 40 - 80 代の男女 10 人の死亡(9 月 7 日 - 10 月 9 日)も発表された。 12 日の新規感染者を年代別にみると、20 代が 18 人で最も多く、30 代が 13 人、10 歳未満、10、40、50 代がそれぞれ 9 人と続いた。 (asahi = 10-12-21) ワクチン 3 回目の接種開始 首相「早ければ 12 月開始、全額公費」 新型コロナウイルスのワクチン接種について、岸田文雄首相は 12 日午前、3 回目の接種を早ければ 12 月にも始める考えがあることを明らかにした。 参院本会議で、立憲民主党の福山哲郎幹事長の質問に答えた。 首相は「ワクチンの 3 回目の接種については、早ければ 12 月から開始することを想定して準備を進め、円滑な実施に万全を期す」と述べた。 また、午後の衆院本会議では「3 回目のワクチン接種も全額公費負担で行う」と述べた。 公明党の石井啓一幹事長の質問に答えた。 免疫を高めるための 3 回目接種は「ブースター接種」と呼ばれる。 3 - 4 月に 2 回目の接種をした医療従事者から対象になる見込み。 厚生労働省は 9 月に開いた専門家の分科会で、追加接種の必要性を確認。 接種間隔は 2 回目接種からおおむね 8 カ月以上としていた。 (戸田政考、asahi = 10-12-21) |
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