鳥取で新たに 155 人コロナ感染、島根で 70 人 福祉施設でクラスター相次ぐ

鳥取県が 26 日、新たに 155 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 島根県の新規感染者は 70 人だった。 鳥取県八頭町内の社会福祉施設、松江市内の障害者福祉施設、出雲市内の児童福祉施設の計 3 カ所で、クラスター(感染者集団)が発生した。 両県とも 25 日確認分。 鳥取県の保健所管内別は鳥取市 83 人、米子 52 人、倉吉 20 人。 クラスターに認定した八頭町内の社会福祉施設では 24 日までに計 11 人の感染を確認。 関係者と連絡が取れており、施設名は公表しない。

鳥取市内の認可保育園 2 園、小学校 2 校、中学校 1 校、琴浦町内の認定こども園 1 園、岩美町内の小学校 1 校、県立高校 2 校でそれぞれ関係者 1 人の感染が判明。 休校、休園などの対応を取った。 島根県の居住地別は松江 33 人、雲南 18 人、出雲 11 人、邑南 3 人、浜田 2 人、安来 1 人、大田 1 人、津和野 1 人。25 日までに松江市内の障害者福祉施設で計 6 人、出雲市内の児童福祉施設で計 7 人の感染を確認し、県は 88、89 目のクラスターと認定した。

鳥取県は 1 人の陽性の取り下げがあったと発表した。 累計感染者数は島根 6,179 人、鳥取 6,477 人。 26 日午前 0 時時点の確保病床使用率は島根(368 床) 22.6%、鳥取(350 床) 23.4%。 宿泊療養は島根 26 人、鳥取 131 人、自宅療養は島根 426 人、鳥取 804 人、重症者は島根 0 人、鳥取 1 人。 (山陰中央新報 = 2-26-22)


鳥取 180 人、島根 86 人のコロナ新規感染を確認 鳥取は 10 日連続 3 ケタに

新型コロナウイルスについて、25 日、新たに鳥取県で 180 人、島根県で 86 人の感染確認が発表されました。 鳥取県の新たな感染者は、保健所別に、鳥取市管内 88 人、倉吉管内 31 人、米子管内が 61 人のあわせて 180 人です。 10 日連続で 3 ケタの感染確認となりました。 累計は 6,323 人です。 島根県では、松江管内 38 人、出雲管内 21 人、雲南管内 10 人などあわせて86人です。累計は 6,109 人です。 (TSK さんいん中央テレビ = 2-25-22)


島根で新たに 66 人コロナ感染、松江保健所管内 38 人

島根県は 24 日、66 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 いずれも 23 日に確認され保健所管内別は松江 38 人、雲南 12 人、出雲 11 人、県央 2 人、浜田 3 人。県内の累計感染者数は 6,023 人となった。 (山陰中央新報 = 2-24-22)


雲南市、一部の小中休校へ 島根県要請 松江市は従来対応

島根県内での新型コロナウイルス感染が低年齢層で広がっているとして、県は 23 日、雲南市三刀屋、木次両町の計 8 小中学校について部分休校を要請した。 市は中学 3 年を除き、24 日から 3 月 2 日まで休校することを決めた。 県は松江市にも同様の要請をしたが、市は、従来通り感染者が確認された学校の状況に応じて学級、学年閉鎖、休校措置を取るとして対応が分かれた。 2 月中旬以降、雲南市内の児童施設や松江市内の学校でクラスター(感染者集団)が発生している現状を踏まえ、県が要請に踏み切った。 県による小中学校の休校要請は 1 月 19 日以来で両市へは初めて。

23 日夜には、丸山達也知事が、要請を受け入れる方針を決めた雲南市の石飛厚志市長とオンラインで会談して対策を求め、石飛市長は「感染の状況を踏まえると、子どもたちを含む市民の安全安心を図るため、休校措置はやむを得ない」と述べた。 市は、小学校低学年で家庭の見守りが困難な児童は、学校で預かるなどの対応を取る。 一方、松江市は 22 日までの直近 1 週間で、市内小中学校の児童生徒の感染者数は 30 人で、全体(約 1 万 5,500 人)の 0.2% などと指摘。 感染者の判明ごとに各学校が対応しているとして、一斉休校は見送る考えを県に伝えた。

上定昭仁市長は「一斉出校停止は保護者への負担が大きく、学年末における貴重な学習機会を確保するためにも、慎重に判断すべきだと考えている」とのコメントを出した。 丸山知事は、会議終了後の取材に対し「学校での感染が広がる手前まで来ているが、情報の評価が(松江市と)違い、残念だ」と述べた。 県教育委員会は雲南市の三刀屋高校と、松江市内 7 校の県立高校計 8 校について 1、2 年を対象に 26 日から 3 月 6 日まで休校とする。(多賀芳文、山陰中央新報 = 2-24-22)


鳥取県、過去最多の 211 人の感染確認 新型コロナ

鳥取県は 23 日、県内で新たに 211 人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。 1 日あたりの感染者数としては 1 月 28 日に確認した 194 人を上回り、過去最多を更新した。 保健所別では鳥取市 84 人、倉吉 10 人、米子 117 人。 県内の累計の感染者数は 6,015 人となった。 (asahi = 2-23-22)


島根県・新型コロナ 新たに 84 人感染確認

島根県は新たに 84 人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。 島根県内の感染確認はこれで 5,957 人となりました。 (NHK = 2-23-22)


新型コロナ 高齢者福祉施設でクラスター発生 出雲市

島根県は 23 日、出雲保健所管内で県内 83 例目のクラスターが発生したと発表しました。 22 日に発表した患者について調査したところ、23 日までに発表した計 5 人が、出雲市内の同じ高齢者福祉施設の職員または利用者であることが分かったということです。 接触者の把握ができていることから施設名は公表しないということです。 施設では消毒作業を行なうとともに、保健所で必要な検査を実施しているということです。 (BSS 山陰放送 = 2-23-22)


島根で新たに 112 人コロナ感染、27 日ぶりの 100 人超え 松江保健所管内 65 人

島根県が 22 日、新たに 112 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 1 日当たりの新規感染者数が 100 人を超えるのは 1 月 26 日の発表分以来、27 日ぶり。 保健所管内別の内訳は、松江 65 人、出雲 21 人、雲南 12 人、益田 10 人、県央 2 人、浜田 2 人。 いずれも 21 日の検査で判明した。 累計感染者数は 5,873 人となった。 (山陰中央新報 = 2-22-22)


新型コロナ・松江市 学校クラスター相次ぐ 33 人の学校クラスターも発生

島根県松江市は 22 日、感染者集団 = クラスターが 2 件発生したと発表しました。 1 件は松江市内の学校で、19 日発表分の患者の接触者について調査したところ、22 日発表分までの計 12 人が同じ学校の関係者と判明したということです。 もう 1 件も松江市内の学校で、19 日発表分の患者の接触者について調査したところ、22 日発表分までの計 33 人が同じ学校の関係者と判明したということです。 2 校はいずれもすでに休校していて、今後施設の消毒を実施。 接触のあったすべての関係者の検査を行うとしています。 濃厚接触者には陰性を確認した上で外出を自粛してもらい、保健所による健康観察を行うとしています。 (BSS 山陰放送 = 2-22-22)


島根で新たに 62 人コロナ感染、松江保健所管内 21 人、出雲管内 20 人

島根県が 21 日、62 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 いずれも 20 日の検査で判明。 保健所別の内訳は松江 21 人、雲南 13 人、出雲 20 人、県央 2 人、浜田 4 人、益田 2 人。 累計感染者数は 5,761 人となった。 (山陰中央新報 = 2-21-22)


島根県がクラスター 3 件発表 出雲保健所菅内 2 件 雲南保健所管内 1 件 3 件とも児童福祉施設

21 日、島根県は新型コロナウイルスの感染者集団・クラスターが 3 件発生したと発表しました。 1 件は、雲南保健所管内の児童福祉施設で、職員または利用者あわせて 10 人の感染が確認されています。 残る 2 件は、いずれも出雲保健所管内の児童福祉施設で、1 件では職員または利用者 6 人の感染を確認、もう 1 件では利用者 5 人の感染が確認されています。 これで島根県でのクラスターの発生は 80 件となりました。 (BSS 山陰放送 = 2-21-22)


島根で新たに 74 人がコロナ感染、松江保健所管内 39 人 出雲管内 18 人、雲南管内 10 人

島根県は 20 日、新たに 74 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 保健所管内別の内訳は、松江 39 人、雲南 10 人、出雲 18 人、県央 1 人、浜田 5 人、益田1人。 いずれも 19 日確認分。 (山陰中央新報 = 2-20-22)


島根県、新型コロナ 1 人死亡 新たに 75 人感染確認

島根県は 19 日、新たに 75 人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。 島根県内の感染確認は、これで 5,626 人となりました。 また、島根県内で 1 人の死亡が発表されました。 これで県内の死者は 8 人となりました。 (NHK = 2-19-22)


島根で新たに 51 人コロナ感染、松江保健所管内 29 人

島根県が 18 日、51 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 いずれも 17 日の検査で判明した。 保健所別の内訳は松江 29 人、出雲 6 人、県央 3 人、浜田 8 人、益田 3 人、隠岐 2 人。 累計感染者数は 5,551 人となった。 (山陰中央新報 = 2-18-22)


島根県、新型コロナ 高齢者福祉施設でクラスター発生

島根県は、高齢者福祉施設で感染者集団 = クラスターが発生したと発表しました。 県によりますと、クラスターが発生したのは安来市内の高齢者福祉施設で、11 日に発表した患者の接触者を調査した結果、18 日発表までの計 6 人が同じ施設の職員または利用者であることが分かったということです。 県内 74 例目のクラスターとなります。 接触者の把握ができていることから、施設名は公表しないとしています。 施設では消毒作業を行なうとともに、保健所で必要な検査を実施するとしています。 (BSS 山陰放送 = 2-18-22)


新型コロナ、島根 66 人新たに感染 2 件のクラスター発生

島根県では 16 日、新たに 66 人の新型コロナ感染が確認されました。 保健所管内別では松江 23 人、出雲 13 人、浜田 8 人、益田 9 人、県央 9 人、雲南 3 人、隠岐 1 人となっています。 感染者の累計は 5,500 人となりました。 前日より 3 人増えていますが、 1 週間前の木曜と比べると 30 人減っています。 確保病床使用率は 23.4%。 入院者数は 86 人で、自宅療養者が 457 人となっています。 重症者はいません。

感染者集団 = クラスターは 2 件発生しました。 松江市は市内の高齢者福祉施設で関係者 5 人が感染するクラスターが発生したと発表しました。 県内 72 例目のクラスターとなります。 施設は保健所の指示ですでに消毒作業を終え、全ての職員・利用者の検査も終えているということです。 また浜田保健所管内の学校で、これまでに関係者 10 人の感染が分かり、73 例目のクラスターと認定されました。 学校では休校措置を取り消毒作業を行うと共に保健所が必要な検査を行っています。 (BSS 山陰放送 = 2-17-22)


島根県 「まん延防止等重点措置」 20 日で解除を要請へ

今月 20 日に期限となる島根県で初めての「まん延防止等重点措置」について、県は、新規感染者数の減少などを理由に、政府に 20 日での解除を要請する方針を固めたことがわかりました。 島根県では、先月の 1 か月間で過去最多となる 2,515 人の感染が確認されるなど、新型コロナウイルスの感染が急拡大したことを受けて、県内全域に先月 27 日から「まん延防止等重点措置」が初めて適用されました。 これを受けて、島根県は、県内全域の飲食店に対して営業時間の短縮などを要請しています。

関係者によりますと、この重点措置について、島根県は、政府に延長は求めず、期限となる 20 日での解除を要請する方針を固めたことがわかりました。 理由としては、県内での 1 日の感染者数がピークの 200 人に迫っていた時に比べ、半分から 3 分の 1 程度にまで減っているためなどとしています。 島根県は、17 日、政府に対して重点措置の解除を要請する方針を伝えることにしています。 (NHK = 2-16-22)


島根県、新たに 63 人コロナ感染確認 累計 5,434人

島根県は 16 日、新たに 63 人の新型コロナ感染患者が確認されたと発表しました。 保健所別で松江 33 人、出雲・浜田・益田が 8 人ずつ、県央 5 人、雲南 1 人です。 感染者の累計は、これで 5,434 人となりました。 (BSS 山陰放送 = 2-16-22)


島根県、65 人が新たにコロナ感染 松江保健所管内 30 人

島根県は 15 日、新たに 65 人の新型コロナ感染患者が確認されたと発表しました。 保健所管内別で松江 30 人、出雲 16 人、県央 10 人、益田 5 人、浜田 3 人、雲南 1 人となっています。 感染者の累計は、これで 5,371 人となりました。 (BSS 山陰放送 = 2-15-22)


島根 71 人、鳥取 72 人のコロナ新規感染を確認 鳥取中部で急増

新型コロナウイルスの感染情報です。 新たに島根 71 人、鳥取 72 人の感染確認が発表されました。 島根県内では、保健所別に松江管内 35 人、出雲管内 27 人、県央管内 4 人などあわせて 71 人で、累計は 5,306 人となりました。 鳥取県内では、保健所別に鳥取市管内 23 人、倉吉管内 30 人、米子管内 19 人のあわせて 72 人で、累計は 4,829 人となりました。 (TSK さんいん中央テレビ = 2-14-22)


島根県で新たに 98 人コロナ感染 累計 5,235 人

島根県は 13 日、新たに 98 人が新型コロナウイルスに感染したと発表。 保健所別に、松江 63 人、出雲 23 人、雲南・益田・浜田が各 4 人です。 県内の感染者の累計は、5,235 人となりました。 (BSS 山陰放送 = 2-13-22)


島根県、新たに 62 人コロナ感染確認 累計 5,137 人

島根県は 12 日、新たに 62 人の新型コロナ感染患者が確認されたと発表しました。 保健所別で、松江 38 人、出雲 15 人、県央 5 人、雲南 2 人、浜田と益田が 1 人ずつです。 感染者の累計は、これで 5,137 人となりました。 (BSS 山陰放送 = 2-12-22)


島根県で 89 人のコロナ感染確認 累計 5,075 人

新型コロナウイルスについて島根県は 11 日、前日の検査で新たに 89 人の感染を確認したと発表した。 保健所別では松江が 55 人、雲南 2 人、出雲 21 人、県央 1 人、浜田 7 人、益田 3 人。県内の累計の感染者数は、5,075 人となった。 (日本海テレビ = 2-10-22)


島根県で 96 人のコロナ新規感染確認 松江管内で 45 人 出雲管内 30 人など

島根県は 10 日午前、新型コロナウイルスの新たな感染者が 96 人確認されたことを発表した。 保健所別では松江管内 45 人、雲南管内 1 人、出雲管内 30 人、県央管内 1 人、浜田管内 9 人、益田管内 10 人。 島根県内では 5 日以降感染者数が増加に転じていて、前日に続き 100 人近い確認となっている。 (TSK さんいん中央テレビ = 2-10-22)


島根で 99 人のコロナ感染確認 前日比 18 人増、松江管内では 51 人

島根県は 9 日午前、99 人の新規感染が確認されたと発表した。 松江保健所管内 51 人、雲南保健所管内 1 人、出雲保健所管内 20 人、県央保健所管内 5 人、浜田保健所管内 9 人、益田保健所管内 13 人のあわせて 99 人。 14 日連続で 100 人を下回ったが、前日比 18 人増。 累計は 4,890 人となった。 (TSK さんいん中央テレビ = 2-9-22)


島根で新たに 81 人コロナ感染、鳥取で 77 人 保育施設でクラスター

島根県が 8 日、新たに 81 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 松江市内の保育施設で県内 63 例目のクラスター(感染者集団)が発生した。 鳥取県の新規感染者は 77 人で、両県とも 7 日の確認分。 島根県の居住地別は、松江市 34 人、出雲市 22 人、益田市 7 人、浜田市 6 人、安来市 5 人、大田市 3 人、江津市 1 人、奥出雲町 1 人、県外 2 人。 感染者が出た松江市立小学校 1 校が学級閉鎖。 安来市立小学校 1 校は 8 日を休校し、9 日以降は学級閉鎖する。 松江市北消防署職員 1 人が感染した。 業務に支障はない。

県健康福祉部の田原研司参事はまん延防止等重点措置の適用が始まった 1 月 27 日以降、感染者数が 50 - 80 人台で推移する状況について、「隣県で続く拡大傾向が島根にも波及し、下がり幅が小さくなっている」との見解を述べた。 小学校などで休校が相次いでいることを受け、県はコマ数の増加や土曜日の活用などで授業の遅れを取り戻し、子どもたちの学びを保障するよう県立学校や市町村教委に通知を出したことを明らかにした。

鳥取県の保健所管内別の内訳は米子 39 人、鳥取市 32 人、倉吉 6 人。 米子市の県西部総合事務所と米子市役所本庁舎で、それぞれ職員 1 人の感染を確認。 業務に支障はない。 米子市の五千石小学校は 2 人、鳥取市の県立白兎養護学校は 1 人が感染し休校。 倉吉市の河北小学校は 8 日の検査で 1 人の感染が分かり、9 日を休校とする。 島根県は 6 日に発表した感染者が再検査で陰性となったため、浜田保健所管内の 1 人を取り下げた。 累計感染者数は島根 4,791 人、鳥取 4.408 人。

8 日午前 0 時時点の確保病床使用率は島根(368 床) 30.4%、鳥取(350 床) 24.0%。 宿泊療養は島根 55 人、鳥取 99 人。 自宅療養は島根 378 人、鳥取 608 人。 重症者は島根 0 人、鳥取 1 人。 (黒沢悠太、福間崇広、山陰中央新報 = 2-8-22)


島根 64 人、鳥取 62 人のコロナ新規感染を確認 両県とも 2 ケタに

新型コロナの感染情報です。 7 日、新たに島根県で 64 人、鳥取県で 62 人の感染確認が発表されました。 島根では 12 日連続、鳥取では 2 日連続の 2 ケタ確認です。 島根県内での新たな感染確認は、保健所別に、松江管内 29 人、出雲管内 14 人、浜田管内 11 人などあわせて 64 人です。 初発からの累計は 4,700 人を超えました。 一方、鳥取県内での新たな感染確認は、保健所別に、米子管内 31 人、鳥取市管内 17 人、倉吉管内 14 人のあわせて 62 人です。 初発からの累計は 4,300 人を超えました。 (TSK さんいん中央テレビ = 2-7-22)


島根で新たに 58 人コロナ感染 松江保健所管内 28 人

島根県は 6 日、新たに 58 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 保健所別の内訳は、松江 28 人、浜田 18 人、出雲 10 人、雲南 2 人。 いずれも 5 日の検査で判明した。 県内の累計感染者数は 4,648 人となった。 (山陰中央新報 = 2-6-22)


鳥取で新たに 86 人コロナ感染 米子保健所管内 36 人

(山陰中央新報 = 2-6-22)鳥取県は 6 日、新たに 86 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 保健所別の内訳は、米子 36 人、鳥取市 31 人、倉吉 19 人。 いずれも 5 日の検査で判明した。 県内の累計感染者数は 4,269 人となった。 (山陰中央新報 = 2-6-22)


新型コロナ 鳥取 103 人、島根 53 人 松江と米子でクラスター

新型コロナウイルスについて 4 日の検査で新たに鳥取県で 103 人、島根県で 53 人の感染が確認された。 鳥取県内の内訳は保健所別に米子 55 人、鳥取市 35 人、倉吉 13 人で合わせて 103 人。 このうち境港総合技術、米子、鳥取中央育英各高校でそれぞれ 1 人の陽性が判明し臨時休校となっている。 この他、北栄町の大誠こども園で職員の感染がわかり、臨時休園となった。 また、米子市のグループホームでクラスターも発生。 一方、島根県内の内訳は保健所別に松江 28 人、浜田 10 人、出雲 9 人など合わせて 53 人。 このうち松江市では新たに市内の事業所でクラスターが発生している。 (日本海テレビ = 2-5-22)


コロナで休校は全国で 1,114 校、割合が高かったのは島根県 文科省調査

文部科学省は 4 日、新型コロナウイルスの感染「第 6 波」下での、全国の公立幼稚園と小・中・高校、特別支援学校の休校状況調査結果を発表した。 先月 26 日時点で休校していたのは全体の 3.1% にあたる 1,114 校。学年・学級閉鎖は、13.3% の 4,727 校が実施していた。 都道府県別で最も休校している割合が高かったのは、島根県の 27.2% (109 校)。 丸山達也・同県知事は特に感染の広がっていた 5 市町に対し、先月 22 - 31 日に小中学校を部分休校するよう要請。 5 市町すべてが休校を決めていた。

島根県に続いて、大阪府の 9.4% (173 校)、鳥取県の 8.8% (18 校)が続いた。 大阪府は校数では最多だった。 学年・学級閉鎖は、32.5% (400 校)の福岡県が最高。 次いで京都府が 29.1% (188 校)、埼玉県が 25.2% (366 校)だった。 感染者数が最多の東京都は休校が 0.7% (15 校)、学年・学級閉鎖は 16.4% (374 校)だった。

文科省は、感染拡大の局面に入った先月 11 日、「感染がさらに拡大する場合には時差登校、分散登校を推奨」としたうえで、対面とオンラインによるハイブリッド学習などを実施するよう求め、「地域一斉の臨時休業は、特に小中学校については避けるべきだ」との考えを示していた。 また、文科省は、GIGA (ギガ)スクール構想で「1 人 1 台」配られた情報端末について、臨時休校時などに家庭で活用できる状況がどれくらい準備できているかも調査。 1 月末時点で、「準備済み」とした全国の公立小中学校などは 95.2% だった。 (桑原紀彦、asahi = 2-4-22)


島根県・新型コロナ 1 人死亡 73 人感染確認

島根県は、新たに 73 人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。 これで島根県内の感染確認は 4,537 人となりました。 また、島根県は患者 1 人が死亡したと発表し、県内で死亡した人は 7 人となりました。 (NHK = 2-4-22)


島根で新たに 89 人コロナ感染、松江保健所管内で 43 人

島根県が 3 日、計 89 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 いずれも 2 日の検査で判明した。 保健所別の内訳は松江 43 人、雲南 1 人、出雲 21 人、県央 5 人、浜田 16 人、益田 3 人。累計感染者数は 4,464 人となった。 (山陰中央新報 = 2-3-22)


鳥取 139 人、島根 99 人の新規コロナ感染を確認 新たなクラスターも発生

新型コロナの感染情報です。 山陰両県では、2 日、新たに鳥取県内で 139 人、島根県内で 99 人の感染確認が発表されました。 島根は午前中発表の 100 人が 99 人に修正となり、辛うじて 2 けたが維持された形ですが、鳥取は 3 けたが続いています。 鳥取県内での新たな感染確認は、保健所別に米子管内 87 人、鳥取市管内 39 人、倉吉管内 13 人のあわせて 139 人で、前日と比べ米子が 10 人減った一方、倉吉が実数は少ないながら 3 倍近くに増えたため、県全体では変動なしです。

また、新たなクラスターとして、米子市の箕蚊屋中学校で学校関係者 11 人、鳥取市内の寺院で関係者 10 人の集団感染が確認されています。 これでクラスターは 52 例となりました。 鳥取県内では、2 けた確認となった前々日を除いて 1 週間以上 100 人を超える高い水準で推移していて、拡大傾向にブレーキがかかる兆しが依然見えてきません。 これで初発からの累計は 3,800 人を超えました。

鳥取県の入院状況です。 入院患者は 86 人、病床使用率は 24.6% で、前日より 1 人減とほぼ変動はありません。 療養者は、宿泊が102 人で前日より 14 人減った一方、自宅は 93 人増えて 790 人で連日数十人単位で増え続けています。 重症者はゼロで変動ありません。

一方、島根県内での新たな感染確認は、保健所別に松江管内で 1 人の修正があり 25 人、出雲管内 33 人、雲南管内 2 人、県央管内 17 人、浜田管内 14 人、益田管内 8 人のあわせて 99 人で、前日と大きな変動はなく、隠岐を除く県内全域での確認が続いています。 新たなクラスターとして松江市で同一の研修会に集まった 5 人、また、県央管内の高齢者福祉施設で利用者と職員あわせて 12 人の集団感染が確認されています。 島根県内では徐々に減ってきていた 2 けた確認が、この 3 日間は逆に増え始めていて警戒が必要な状況が続いています。 これで初発からの累計は 4,300 人を超えました。

島根県の入院状況です。 入院患者は 121 人、病床使用率は 32.9% で、前日より 2 人減と大きな変動ありません。 療養者は、宿泊が 49 人と前日より 10 人増加、一方で自宅は 561 人と 72 人減っていて、鳥取とは逆に連日数十人単位で減少しています。 重症者は前日より 1 人減って、1 人になりました。 (TSK さんいん中央テレビ = 2-2-22)


島根で新たに 88 人コロナ感染、松江保健所管内 33 人

島根県が 1 日、計 88 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも31日の検査で判明した。保健所管内別の内訳は松江33人、雲南4人、出雲15人、県央6人、浜田20人、益田10人。累計感染者数は4276人となった。県は午後に詳細を公表する。 (山陰中央新報 = 2-1-22)


島根で新たに 62 人コロナ感染、松江保健所管内 24 人

島根県は 31 日、新たに 62 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 いずれも 30 日の検査で判明した。 保健所別の内訳は松江 24 人、雲南 1 人、出雲 12 人、県央 8 人、浜田 11 人、益田 6 人。 県内の累計感染者数は 4,188 人となった。 (山陰中央新報 = 1-31-22)


新型コロナ、鳥取 175 人 島根 55 人 学校関係者の感染相次ぐ

30 日、新型コロナウイルスについて新たに、鳥取県で 175 人、島根県で 55 人の感染が明らかになった。 鳥取県で感染が確認されたのは保健所別に米子で 127 人、鳥取市で 32 人、倉吉で 16 人となっている。 そのうち鳥取市立湖南学園は学校関係者 1 人に陽性が確認されたとして 30 日から 2 月 2 日まで休業。 合わせて放課後児童クラブも閉所となる。 また鳥取市のみつばち児童クラブ西町教室でも関係者 1 人に陽性が確認され、30 日、31 日を閉所とする。

島根県で感染が確認されたのは保健所別に松江で 20 人、出雲で 16 人、浜田、益田でぞれぞれ 7 人、県央で 5 人となっている。 その内、出先機関に勤務する出雲市職員 1 人に陽性が確認されたが、業務を通じて接触者はいなかったとして通常通り業務を行ってる。 鳥取県の 1 日で 175 人の感染者発表は、過去最多となる 28 日の 195 人に継ぐ 2 番目。 一方で島根県は 4 日連続で 100 人を切る感染者発表。 (日本海テレビ = 1-30-22)


新型コロナ・島根県 68 人感染確認 松江 23 人

島根県は 29 日、新たに 68 人が新型コロナウイルスに感染したと発表。 保健所別で、松江 23 人、雲南 1 人、出雲 17 人、県央 8 人、浜田 15 人、益田 4 人です。 県内の感染者の累計は、4,071 人となりました。 (BSS 山陰放送 = 1-29-22)


新型コロナ、島根 83 人、鳥取 196 人の新規感染を確認 鳥取は 1 日の感染者数で過去最多を更新

28 日、新たに鳥取県で 196 人、島根県で 83 人の感染確認が発表されました。 鳥取県は 4 日連続の 100 人台で、1 日の感染者数としては過去最多を更新しました。 鳥取県内で新たに感染が確認されたのは、保健所別に、米子保健所管内 149 人、倉吉保健所管内 14 人、鳥取市保健所管内 33 人のあわせて 196 人です。 米子保健所管内だけで 100 人を超えています。 1 日の感染者として過去最多を更新、累計も 3,000 人を超えました。 一方、島根県内は、保健所別に、松江管内 29 人、出雲管内 24 人、県央管内 10 人、浜田保健所管内 13 人、益田保健所管内 7 人のあわせて 83 人です。 累計は 4,000 人を超えました。 (TSK さんいん中央テレビ = 1-28-22)


新たに島根で 96 人、鳥取で 139 人コロナ感染 スポ少の練習など 7 件のクラスター発生

島根、鳥取両県は 27 日、新たに計 235 人(島根 96 人、鳥取 139 人)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 鳥取は 3 日連続で 100 人を超え、1 日の感染者数としては過去 2 番目の多さ。 100 人台が続いていた島根は 11 日ぶりに 2 桁台となった。

島根県の居住地別の内訳は、松江市 25 人、浜田市 19 人、出雲市 21 人、益田市 10 人、大田市 6 人、安来市 1 人、江津市 2 人、川本町 3 人、邑南町 1 人、吉賀町 4 人、県外 4 人。 このうち、益田市の 3 人は益田保健所管内の高齢者福祉施設の利用者や職員で、これまでの感染者 2 人を含め、県内 50 例目のクラスター(感染者集団)と認定された。

松江市の市立学校 2 校と出雲市の市立幼稚園 1 園で感染が判明し、27 日から休校、休園となった。 大田市役所本庁舎と大田市立病院、松江地裁、益田地域医療センター医師会病院でそれぞれ職員 1 人が感染。 業務や診療体制に変更はない。 東京都が業務の軽減策として、感染者から濃厚接触者に直接連絡するよう求める通知を保健所に出していることについて、丸山達也知事は、現時点で同様の体制を敷く考えはないとの認識を示した。

鳥取県の保健所別では米子 87 人、鳥取市 37 人、倉吉 15 人。 米子保健所管内の屋内施設でのスポーツ少年団の練習、米子市内の保育園 2 カ所、江府消防署、倉吉市の高齢者施設「グループホームかりん」、倉吉市の西郷小学校の 6 件がクラスターに認定された。 県内のクラスターは計 46 件。

鳥取市の鳥取聾学校と歯科衛生専門学校、倉吉市の河北中学校、伯耆町の岸本小学校、鳥取市のよねさと保育園と認可保育施設でも感染が確認され、それぞれ休校、休園となった。 休校中の米子市の崎津小学校と南部町の西伯小学校では、新たに感染者が見つかり、崎津小は休校延長、西伯小は 2 年生のみ学年閉鎖とした。 県庁本庁舎と日吉津村役場の職員1人も感染したが、業務に変更はない。

累計感染者数は島根 3,922 人、鳥取 2,984 人。 27 日午前 0 時時点の確保病床使用率は島根(368 床) 40.8%、鳥取(350 床) 25.4%。 宿泊療養は島根 34 人、鳥取 117 人。 自宅療養は島根 981 人、鳥取 469 人。 重症者は島根 2 人、鳥取 0 人。 (佐々木一全、藤井俊行、山陰中央新報 = 1-27-22)


島根で新たに 133 人コロナ感染、松江 48人・出雲 30人など

島根県が 26 日、計 133 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 いずれも 25 日の検査で判明した。 100 人以上の感染確認は 10 日連続となった。 保健所別の内訳は松江 48 人、雲南 2 人、出雲 30 人、県央 20 人、浜田 16 人、益田 17 人。 県内の累計の感染者数は、3,826 人となった。 (山陰中央新報 = 1-26-22)


新型コロナ・島根県で 129 人の新たな感染者確認 9 日連続の 100 人台

島根県は 25 日午前、新型コロナウイルスの感染者が新たに 129 人確認されたことを発表した。 9 日連続の 100 人台。 保健所別では、松江保健所管内 39 人、出雲保健所管内 37 人、県央保健所管内 22 人、浜田保健所管内 18 人、益田保健所管内 13 人。累計は 3,693 人となった。 (TSK さんいん中央テレビ = 1-25-22)


鳥取県の感染者、初めて 100 人超える 新型コロナ

鳥取県は 25 日、新たに 111 人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。 1 日あたりの発表数としては今月 22 日の 98 人を上回り、過去最多を更新した。 県内の感染者は延べ 2,687 人になった。 (asahi = 1-25-22)


新型コロナ・島根県で 115 人の感染確認 松江 28人、出雲 31人、浜田 28人など

新型コロナウイルスについて、島根県は 24 日、前日の検査で新たに 115 人の感染を確認したと発表した。保健所別では松江 28 人、雲南 2 人、出雲 31 人、県央 13 人、浜田 28 人、益田 13 人。県内の累計の感染者数は、3,561 人となった。 (日本海テレビ = 1-24-22)


島根で新たに 150 人コロナ感染、出雲管内 47 人

島根県は 23 日、新たに 150 人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 保健所管内別の内訳は、松江 35 人、雲南 4 人、出雲 47 人、県央 30 人、浜田 26 人、益田 8 人。 7 日連続で 100 人超えとなった。 (山陰中央新報 = 1-23-22)


まん延防止、島根県が初の要請へ 知事が表明、24 日にも

島根県は 22 日、県内で新型コロナウイルス感染者が急増しているとして、24 日に政府にまん延防止等重点措置の適用を要請する方針を決めた。 丸山達也知事が報道陣に明らかにした。 島根県が重点措置の適用を要請するのは初めて。 範囲は、感染者の多い浜田市、出雲市、江津市、益田市、邑南町の 4 市 1 町を中心に、感染状況や保健所業務の逼迫の恐れなどを考え「全市町村への適用も視野に入れる」という。 島根県内では、1 日あたりの新規感染者数が 22 日まで 6 日連続で 100 人超となり、感染拡大に歯止めがかからない状態が続いている。 (asahi = 1-22-22)


島根で新たに 158 人コロナ感染、松江は 41人

島根県が 22 日、新たに計 158人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 いずれも 21 日の検査で判明。 保健所別の内訳は松江 41 人、出雲 36 人、県央 25 人、浜田 33 人、益田 23 人。累計感染者数は 3,296 人となった。 県は 22 日午後に詳細を公表する。 (山陰中央新報 = 1-22-22)


新規感染、過去 2 番目の 85 人 鳥取

(鳥取)県と鳥取市は 21 日、新たに 85 人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。 1 日の発表数としては 19 日の 91 人に次いで 2 番目の多さ。 累計の感染者数は 2,318 人となり、秋田県を上回って全国最少ではなくなった。 保健所管内別では米子 59 人、鳥取市 21 人、倉吉 5 人。依然として西部地区の感染が目立った。 県企業局の西部事務所(米子市)に勤務する職員 1 人が感染したほか、米子市立啓成小と就将小、南部町立法勝寺中でも学校関係者各 1 人の感染が確認され、臨時休校になった。

学校関係の感染は鳥取市でも相次ぎ、市教委は市立福部未来学園と修立小を臨時休校にした。 31 例目のクラスター(感染者集団)となった久松小でも新たに 2 人の感染がわかった。 このほか鳥取市内では、建設現場のプレハブ休憩室で 34 例目のクラスターが発生。 16 日以降に作業員 12 人の感染が確認された。 体調不良のまま出勤した人がいたことが発生要因の一つと考えられるという。

この日の新規感染者 85 人の判明の端緒は、過去の感染者の接触調査が 35 人、医療機関の受診や無料検査所の利用など調査以外が 46 人、確認中 4 人だった。 県が 4 - 20 日公表の感染者 564 人の属性などをまとめたところ、年代は 10 代以下 139、20 - 30 代 251、40 - 50 代 122、60 - 70 代 44、80 代以上 8 と若い世代が目立った。 居住地は米子市 215、鳥取市 176、境港市 76 の順。 推定感染経路は家庭 176、職場 61、飲食店・会食 73、その他 159、不明 95 だった。

無料 PCR 検査 来月末まで延長

新型コロナの感染拡大を受け、県は、1 月末までとしていた無料 PCR 抗原検査所の開設期間を 2 月末まで延長することを決めた。 新型コロナ特措法に基づき、県が県民に受検を要請していて、連日のように検査所で新たな感染が判明している。 対象は無症状で感染に不安を感じている人。 特に入試などで県外を訪れた人に利用を呼びかけている。 ワクチン接種歴は問わない。 帰省者への受検要請は 1 月 23 日で終了する。

検査場所は県内 34 カ所で、詳細は県ホームページに掲載している。 県は 21 日に無料検査コールセンター (0570・783・563 = 土日含む午前 9 時 - 午後 5 時)も開設した。 県は、高齢者施設など社会福祉施設が実施する PCR 検査などについて、補助対象を「職員」から「職員と利用者」に広げ、補助率も「2 分の 1」から「全額」へ引き上げた。 (東孝司)

3 回目の接種 鳥取市前倒し

鳥取市は 21 日、一般市民向け新型コロナの追加接種(3 回目接種)を26日から受けられるようにすると発表した。 感染急拡大の現状を踏まえ、2 月 1 日の予定を前倒しした。 市によると、一般市民で最も早く昨年 6 月に 2 回目接種を終えた約 1 万 7 千人が対象。 25 日に接種券を発送し、2 月 1 日から予約と接種ができるようにしていたが、26 日から両方できるようにする。 同日からできるのは医療機関での個別接種で、集団接種は 2 月 1 日から予約でき、受けられるのは同 5 日から。深沢義彦市長は「(3 回目接種は)変異株に有効。国の方針に基づき、前倒しでいきたい」と話した。 (石川和彦、asahi = 1-22-22)


新型コロナ・島根県 新たに 190 人感染 過去最多更新

島根県は 21 日、新たに 190 人の新型コロナ感染患者が確認されたと発表しました。 1 日の確認数としては過去最多です。 保健所管内別では松江 27 人、雲南 1 人、出雲 73 人、県央 22 人、浜田 50 人、益田 17 人となっています。 累計の感染者数は 3,140 人となりました。 (BSS 山陰放送 = 1-21-22)


新型コロナ感染拡大続く 新たに島根 166 人 鳥取 83 人

新型コロナの感染拡大が続いています。 20 日、新たに島根県で 166 人、鳥取県で 83 人の感染確認が発表されました。 島根県内での新たな感染確認は、保健所別に松江管内 21 人、出雲と大田市の県央管内でそれぞれ 36 人、浜田管内 58 人などあわせて 166 人です。 累計は 2,950 人となりました。 島根県では、感染確認が 4 日連続で 100 人を超えています。 1 月の累計は 1,189 人となりました。

一方、鳥取県内では、米子保健所管内 59 人、鳥取市保健所管内 20 人などあわせて 83 人です。 累計は 2,235 人となりました。 鳥取県内でも 1 月 9 日以降、2 ケタの感染確認が続いていて、1 月の累計は 500 人を超えました。 (TSK さんいん中央テレビ = 1-20-22)


島根県、まん延防止要請へ 4 市 1 町対象に調整

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、島根県の丸山達也知事が 19 日、政府に「まん延防止等重点措置」の適用を要請する考えを明らかにした。 対象は県内で特に感染が拡大している浜田、出雲、益田、江津の各市と邑南町の 4 市 1 町で調整し、要請は来週以降になる見通しだ。 同県で重点措置が適用されれば初となる。 18 日検査分では計 174 人の感染が確認され、1 日当たりの感染者数は 3 日連続で 100 人台となり、過去最多を更新。

1 月は同日時点で計 9 件のクラスター(感染者集団)が認定され、感染者数は 1,023 人に達し、月別で初めて千人を超えた。 ここ数日の確保病床使用率は 35 - 45% で推移しており、全都道府県の中でも高い。

保健所による感染者の行動調査や濃厚接触者の特定など、積極的疫学調査が追い付かない状況となりつつあり、こうした点を踏まえて重点措置適用要請を判断した。 適用されれば、飲食店の営業時間の短縮や、知事判断による酒類の提供停止の要請などが可能となる。 19 日の会見で丸山知事は、第 6 波で飲食店を中心とした感染確認が相次いでいるとし「(まん延防止等重点措置を適用した場合)飲食店への効果は一定程度ある」と述べた。 (原田准吏、佐々木一全、山陰中央新報 = 1-20-22)

まん延防止等重点措置

新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐための緊急事態宣言に準じる措置。 昨年 2 月施行の改正特別措置法に新設された。 首相が専門家の意見を踏まえ、都道府県単位で対象地域と期間を定める。 知事は市区町村単位に範囲を絞り、飲食店に対して営業時間短縮などを要請・命令する権限を持つ。 命令に応じない場合、過料を科すことができる。 オミクロン株の急増を受け、十分な感染対策が確保された認証店にも酒類提供停止を要請できるよう対応を強化した。