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優先席に荷物を置いて大騒ぎする "中国人観光客" 通勤・通学時間帯の電車内は混み合うことが多く、さまざまなトラブルが起きるのは日常茶飯事。 都内の IT 企業で営業として働く金子正儀さん(仮名・20 代)は、通勤だけでなく取引先への移動でも電車を使用しさまざまな路線に乗車している。 先日、都心の地下鉄に乗っていた際に、迷惑な外国人観光客に遭遇したそうだ。 混みあっていた電車内で大騒ぎしていたのは … 「17 時ごろ、ラッシュになるには早い時間帯でしたが混み合っていたんです。 車内はアジア系の観光客が多く、よほど楽しかったのか大騒ぎしていて。 優先席のスペースに陣取っていて、お土産などの荷物を席の上においていました。 もの申そうと思ったのですが、勇気ある男子高校生が先に観光客の方に向かっていった。 英語やジェスチャーで荷物をどけるように注意したんです。 思わず感心して見ていました。」 周りの大人が見ぬふりしているところ、迷惑な外国人観光客にビシッと注意した高校生。 称賛されるべき行動だったが …。 5 人がかりで高校生に罵声を浴びせ … 「注意された観光客は、言葉が通じていたのかどうかわかりませんが、その高校生に詰め寄って喧嘩がはじまりそうな雰囲気になった。 観光客は男性 2 人、女性 3 人の計 5 人で、見た目は 40 - 50 代なかばくらい。 その 5 人が一斉に高校生を睨みつけ、罵声を浴びせているんです。 その高校生もぱっと見で180 センチ以上、さらにガタイが良いスポーツマンタイプでしたが、さすがに 5 人から集中砲火を受け、委縮してしまっているようでした。」 しかし、そんな金子さんよりも早く、高校生の助太刀をしたのは乗車してきた初老の男性だったそうだ。 「60 代くらいの初老の男性が乗り込んできて、高校生と観光客が揉めているところにスッと入っていって。 その男性は、困っている高校生にやさしく話しかけ、現在どんな状況なのかを把握したうえで観光客を一喝したんです。 その観光客は中国人だったようで、その男性は流暢な中国語を使い観光客たちに何かを語りかけていました。 高校生に対しては、『ご苦労さん、ありがとうね』と話し、トラブルは引き受けるからとなりの車両に行きなさいと諭していたんです。 只者ではない雰囲気を醸し出し、騒ぎを起こしていた観光客もひるんでいる様子でした。」 「初老の男性」の正体は … 観光客と対峙することになった初老の男性。 周りの乗客たちも男性の行動に奮い立たされたようで、次々と加勢したそうだ。 「なかには、日本で暮らす中国人もいたようで、初老の男性とともに中国語で観光客たちを注意していました。 観光客たちはそんな状況ながらさらに興奮しはじめ、そのうち一人が初老の男性の肩を強めに押しました。 これはまずいと思い、自分がその観光客と男性の間に入る形をとり、次の駅でおろして駅員に突き出すことを提案したんです。」 マナー違反の観光客は、要請どおりに次の駅で下車をしたそうだ。 「他の駅で降車した乗客が通報していたのか、次の駅では降り口に駅員さんが集まっていました。 自分と初老の男性、さらに観光客をスマホで撮影していた男性も一緒に降りて事情説明することに。 駅員さんはこういったトラブルに慣れっこなのか、このまま騒動を続けるなら警察を呼ぶと、中国語ができるスタッフが対応。 警察という言葉を出され意気消沈したのか、観光客たちは頭を下げて帰っていきトラブルは収束しました。」 初老の男性に話を聞くと、銀座付近で飲食店を経営していて、外国人観光客のトラブルには慣れっこなんだそうです。 トラブルに対応するため、中国語も習っていて話せるようになったんだとか。 はじめに注意した高校生がトラウマにならなければいいと、最後まで心配していました。」 外国人観光客が増えているなかで、移動時だけでなくさまざまな場面でマナー違反の外国人に遭遇する可能性は高い。 どんな対応をするべきなのか、すべての国民が考えないといけないのかもしれない。 (高橋マナブ、SPA = 1-22-25) 大阪の民宿、中国人観光客が帰った後の部屋が … = 中国ネット「中国人の恥!」、「民度低すぎ」 大阪の民宿に宿泊した中国人観光客 5 人が部屋を「ごみ屋敷」にして帰ったようだ。 香港メディアの香港 01 や台湾メディアの中央社など、複数のメディアが報じた。 報道によると、このほど大阪の民宿が中国人客らに部屋を散らかされたとして写真を公開した。 写真には、テーブルの上はもちろん、椅子やソファ、床にもティッシュやビニールなどのごみが散乱している様子が写っている。 ダイニングテーブルの上には食べかけの弁当やカップめんの容器、牛乳パックなどが放置され、洗面所ではタオルや歯ブラシのパッケージなどのごみが床に落ちているなど、とにかく尋常ではない散らかりようだ。 中国人客らは大人 5 人で、11 月 18 日にチェックインして 3 泊し、同 21 日にチェックアウトしたという。 香港 01 が引用した在日華字メディアの記事では、民宿のオーナーは中国人と伝えられており、同民宿は現在、宿泊受け付けをストップしているようだ。 一方、中国の SNS・微博(ウェイボー)では、大阪で別の民宿を経営しており、今年 5 月に同じように中国人客に部屋を散らかされたという中国人オーナーが「タイムリープしてまたうちの民宿が汚されたのかと思った」として今回の騒動を紹介。 同オーナーは自身が被害に遭ったケースでは別途 5 万円近くの清掃費がかかったと明かし、「民度の低い中国人客が使ったものはすべて解体して洗うか、新調しないといけない。 本当に見識が広がる思いだ。 世界とは広いものだ。」とあきれた。 中国のネットユーザーからは、
などのコメントが寄せられている。 (北田、Reocrd China = 11-28-24) 中国東方航空、福岡 - 青島線の運航再開 10 月 27 日から 1 日 1 往復 中国東方航空は、福岡 - 青島線の運航を 10 月 27 日から再開する。 1 日 1 往復を運航する。 機材はビジネスクラス 8 席とエコノミークラス 148 席の計 156 席を配置した、エアバス A320 型機を使用する。 所要時間は福岡発が 2 時間 35 分、青島発が 2 時間 10 分。 同路線は 2020 年 2 月に運休しており、約 4 年 8 か月ぶりの運航再開となる。 (Traicy = 10-20-24) 深セン航空、大阪(関西) - 南通線に 10 月 27 日就航! 関空 4 路線目 深セン航空は、2024 年 10 月 27 日より大阪(関西) - 南通線に新規就航します。 便数は毎日 1 便で、使用機材はボーイング 737-800 型機です。 現在、同社の関空発着路線は 3 路線あり、深セン線は毎日 3 便、無錫・南京線は毎日 2 便を運航中。 4 路線目となる南通線の開設で、関空路線がさらに強化されます。 同社の日本路線にはこのほか、東京(成田)・新千歳・中部 - 深?線があります。 (FlyTeam = 10-5-24) 中国東方航空、大阪/関西 - 寧波線を開設へ 10 月 27 日から 1 日 1 往復 中国東方航空が、大阪/関西 - 合肥・寧波線を 10 月 27 日に開設する見通しであることがわかった。 路線情報を配信する AeroRoute が、9 月 26 日に報じたもの。 10 月 27 日から 1 日 1 往復を運航する。 機材は、ビジネスクラス 8 席とエコノミークラス 162 席の計 170 席を配置するボーイング 737-800 型機を使用する。 同社は東京/成田 - 武漢線を週 3 往復を運航しているほか、大阪/関西を発着する中国東方航空の路線は、上海/浦東・北京/大興線をあわせて 3 路線となる。 (Traicy = 9-30-24) 中国の国慶節、旅行先の人気 1 位は日本 深センの事件受け、注意喚起も 中国では 10 月 1 日の国慶節(建国記念日)からの 7 連休を控え、旅行需要が高まっている。 コロナ後の航空便数の回復が後押しし、日本への渡航も人気だ。 一方、日中関係に影響を及ぼす事件が続き、中国側も、訪日客に行動に注意するよう呼びかけている。 上海の浦東空港は27日、国慶節を前に早くも出国する人たちでにぎわっていた。上海の女性(29)は週末と有休と合わせて10連休を取り、母親と日本の関西に出かける。2月の春節でも日本に来たが、「新年より航空便が増え、航空券も安くなった」と語る。 格安航空会社 (LCC) を利用し、家族 6 人で東京に行く男性 (37) は片道 1 千元(約 2 万円)でチケットを取った。 「値段は中国国内に行くのと変わらない。 日本は気候もいいし、食べ物もおいしい。 子どもにアニメなど日本の文化に触れさせたい。」と話す。 日本への航空券価格が大幅に低下 交通運輸省は、今回の連休中に公共交通機関や自家用車で移動する人はのべ 19.4 億人と発表した。 1 日平均 2.7 億人で、昨年よりわずかに増え、コロナ前の 2019 年と比べると 2 割近く増える見込みだ。 昨年は国内に行く人が多かったが、今年は国外旅行も好調だという。 日本政府観光局 (JNTO) によると、8 月の中国からの訪日客は約 74 万人で、19 年の約 75% まで回復した。 昨年 10 月は約 25 万人で 19 年の 35% にとどまっていたが、その後は回復傾向が続き、今年 4 月以降は 75% 前後が続いている。 訪日客の回復を支えるのは、コロナ下で落ち込んでいた航空便数の増加と、それに伴う航空券価格の低下だ。 国土交通省によると、日中を結ぶ定期旅客便は昨夏の週 151 便(往復で 1 便)から 867 便まで増えた。 まだコロナ前の 1,405 便には届かないが、新規就航や増便が続いている。 中国最大級の旅行予約サイト「Ctrip (シートリップ)」によると、日本行きの航空券の平均価格は昨年より 30% 以上も下がった。 他の国と比べても下げ幅が大きく、人気の行き先でも日本は 5 月の大型連休に続き 1 位だった。 一方、在日本中国大使館は 24 日、日本を訪れる中国国民に渡航の注意を呼びかけた。 例年連休の前に呼びかけているが、今年は「現在の情勢を踏まえて」と前置きし「デモや集会に近づかない」、「現地の法令を順守する」ことを強調した。 5 月以降、中国籍の容疑者が靖国神社に落書きしたり、中国の蘇州や深センで日本人学校児童や関係者が襲われる事件が起きたりしていることを意識しているとみられる。 (上海・小早川遥平、asahi = 9-29-24) |