ブリヂストン、タイヤ 120 万本リコール 過去最多 ブリヂストンは 7 日、トラック・バス用のタイヤ 40 商品、計 120 万 4,707 本のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。 走行中に空気が漏れるなどのトラブルが、今年 5 月以降で 14 件あった。 自動車タイヤのリコール制度が 2004 年に始まって以来、最多の本数となった。 対象は、昨年 1 月から今年 8 月に栃木工場で製造した「ECOPIA M891II」、「M890」などで、この期間に同社が製造した国内向けトラック・バス用タイヤの 3 割に上る。 材料のゴムを切断するカッターの切れ味が悪いため、ゴムを丸くつなぐ際の接合面がいびつになって強度が落ち、ひび割れて空気が漏れやすくなったという。 高速道路を走行中のトラックで空気が漏れたり、タイヤ交換時にひび割れが見つかったりした。 (asahi = 11-7-13) 三菱ふそう、トラック・バス 1.3 万台再リコール 三菱ふそうトラック・バスは 29 日、「スーパーグレート」など大型トラックとバス 5 車種、計 1 万 3,564 台の再リコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。 2009 年 11 月 - 12 年 10 月の製造分が対象。 燃料ホースの成分が溶け出して噴射装置に固着するとして、昨年 12 月にもリコールしたが、対策が不十分だった。 エンジンの回転数が異常に高まるなどのトラブルが、1 回目のリコール以降 159 件相次いだ。 (asahi = 10-29-13) 「ツナ缶」 6 万缶自主回収 =日ハム子会社「宝幸」 日本ハム子会社の宝幸(東京)は 26 日、ツナ缶から基準値を上回るアレルギー原因物質ヒスタミンが検出されたとして、6 万 768 缶を自主回収すると発表した。 同社によると、現時点で健康被害の報告はないとしており、原因の特定を進めている。 回収の対象は「ホニホ ライトツナフレークまぐろ油漬 ひまわり油使用(80 グラム x 4 缶入り)」で、賞味期限が 2016 年 7 月 7 日の商品。 関東、中部、関西地域で販売されていた。 今月 21 日、消費者から「味に違和感がある」と苦情が寄せられ、調査していた。 (jiji = 10-26-13) ブラインドひもで赤ちゃん死亡 東京都が対策提言へ 【後藤遼太】 窓のブラインドを開けたり閉めたりするひもに乳幼児の首が絡まる事故が相次いでおり、死亡する事故も起きている。 このため東京都は有識者らでつくる協議会を 22 日に設置し、事故防止対策の提言をまとめる。 日本小児科学会によると、九州で昨年 11 月、母親が大人用ベッドに生後 6 カ月の男児を寝かせていたところ、床に落ち、首にブラインドのひもが絡まっている状態で 2 時間後に見つかった。 男児は窒息死したという。 都が総務省消防庁や消費者庁に類似例を問い合わせたところ、事故は 2007 - 13 年に東京都などで 4 件あり、九州の死亡例 1 件のほか、一時意識不明も 1 件あった。 学会によると、米国では 06 - 09 年に死亡事故が 5 件あったという。 これを受け、都は業界団体や子育て支援団体、有識者らと協議会を設置。 事故の再現実験や子育て家庭へのアンケートを踏まえて年度内に事故防止対策の提言をまとめる。 業界の新たな規格づくりや国の規制を求めることも検討する。 大手 4 社が加盟する日本ブラインド工業会は 05 年から、製品に「事故の恐れがあります」という警告タグを付けている。 乳幼児程度の重さがかかると、ひもの輪が切れる対策も進めている。 一方で、未対策の古い製品も家庭に残っている。 都は「ブラインドを使う家庭は増えている。 安全基準を定めた国もあり、日本も検討すべきだ。」とする。 (asahi = 10-21-13) コーナン、韓国製ストーブ自主回収 転倒後も消火せず 経済産業省は 18 日、ホームセンター大手のコーナン商事(堺市)が販売した韓国製石油ストーブが、転倒しても火が消えないとして、消費生活用製品安全法の基準に違反していると発表した。 コーナンは 4 月 8 日から自主回収している。 経産省によると、問題の製品は「アルパカ TSG・1(S)」。 兵庫県三田市の業者が輸入し、コーナンが 2011 年 12 月から今年 3 月まで全国の店舗で約 2,300 台販売した。 外部からの指摘を受けて経産省が検査をしたところ、違反が見つかった。 これまでに火災などの事故は起きていないという。 コーナンが回収できたのは、十数台にとどまり、経産省が使用中止を呼びかけている。 問い合わせはコーナン (0120・04・1910)。 (asahi = 10-18-13) はごろもフーズ : 「シーチキン」 672 万缶を自主回収 はごろもフーズ(静岡市清水区)は 11 日、缶詰「シーチキン」シリーズの一部から、アレルギー症状の原因物質ヒスタミンが同社基準の最大 10 倍検出されたとして、全国に流通している計約 672 万缶を自主回収すると発表した。 回収規模は同社製品では過去最多。 ヒスタミンは魚肉に含まれ、大量摂取すると、かゆみや吐き気などの症状を引き起こす可能性がある。 健康被害は確認されていないという。 対象商品は、▽ 「シーチキンマイルド」、▽ 「素材そのままシーチキンマイルド」、▽ 「シーチキンマイルド(キャノーラ)」。 同社によると、9 月 26 日以降、複数の購入客から味の違和感を訴える連絡や苦情が続き、同一の工場で製造していたシリーズを調べた結果、2 種約 30 缶から濃度基準値(50ppm 以下)の 4 - 10 倍のヒスタミン成分を検出した。 製造時の温度管理の不備で増えたとみられ、基準を上回る可能性のある 7 月 8 日 - 8 月 28 日に生産した 3 種の全品回収に踏み切った。 問い合わせは同社フリーダイヤル 0120・856・004。 (山本佳孝、mainichi = 10-11-13) トヨタが米国で 1 万台リコールへ、ワイパースイッチに不具合 [デトロイト] トヨタ自動車は 10 日、ワイパースイッチの不具合により、カムリなど米国で 1 万台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。 ワイパースイッチのショートの問題でワイパーが機能しない可能性があるという。 対象となるのは、2013 - 14 年モデルのカムリとカムリ・ハイブリッド、2013 年モデルのアバロンとアバロン・ハイブリッド、2014 年モデルのカローラ。 トヨタの広報担当者によると、この問題に関連する事故は報告されていない。 ディーラーが車の所有者に連絡し、無償で交換する。 (Reuters = 10-11-13) ダイエット食品で急性肝炎 米で 29 人発症、死亡例も 厚生労働省は 9 日、米国で販売されているダイエット目的の健康食品で急性肝炎による死亡例が出ているとして、都道府県などを通じ注意を呼びかけた。 カプセル型の「OxyELITE Pro (オキシエリートプロ)」という商品で、米国で 29 人が発症、うち 2 人が肝移植をし、1 人が死亡したという。 厚労省によると、国内での被害は確認されていないが、インターネットの日本語サイトから買え、個人輸入している人がいる可能性がある。 熱や吐き気などの症状が出れば、近くの保健所に相談してほしいと呼びかけている。 (asahi = 10-10-13) 加工用米、店頭で高級米に偽装 三重・四日市の販売業者 【嶋田圭一郎】 三重県四日市市の米穀販売会社「三瀧(みたき)商事」による米の産地偽装問題で、同社が安価な国産加工用米を主食用と偽って小売店に袋詰めで販売し、店頭で「新潟魚沼コシヒカリ」などの高級ブランド名で売られていたことがわかった。 農林水産省は、この 3 年余りで同社が仕入れた加工用米 845 トンの大半が、主食用として流通していたとみている。 農水省によると、三瀧商事は、加工用米を、2010 年 4 月から今年 8 月までに少なくとも 845 トン仕入れていた。 加工用米は米粉用や玄米茶用など使い道が限定され、主食用米より安く価格設定されている。 主食用を 60 キロ 1 万 6 千円、加工用を同 1 万 1 千円として農水省が試算したところ、三瀧商事の転用による不当利益は約 6,900 万円と推計されるという。 (asahi = 10-5-13) ◇ ◇ ◇ 三重の業者、中国米を国産と偽装 イオンなど弁当に使用 【嶋田圭一郎】 流通大手イオン(本社・千葉市)が昨年 12 月 - 今年 9 月上旬、西日本を中心に 2 府 21 県のイオンやダイエーなど 674 店で「国産米使用」と表示して売った弁当やおにぎりに、多量の中国産米が混入していたことがわかった。 農林水産省は、コメの販売元の三瀧商事(三重県四日市市)が原産地を偽装したとみて、JAS 法に基づく立ち入り検査を実施している。 食品の産地偽装に関しては、不正競争防止法違反容疑(誤認惹起行為など)で、警察に摘発されるケースが全国で相次いでいる。 三瀧商事の服部洋子社長は朝日新聞の取材に、「このようなことが起きたことに本当に驚いている。 悔やまれる。」と話し、産地偽装を認めたうえで、自身の関与は否定した。 問題のコメは、製パン大手・フジパングループ本社(名古屋市)のグループ 2 社(日本デリカフレッシュ、日本フーズデリカ)に卸され、愛知県内と大阪府内の 4 工場で弁当やおにぎりに加工され、イオン側に納入された。 フジパン側 2 社によると、一部の工場に 9 月 12 日、農水省東海農政局(名古屋市)の検査が入ったため、三瀧商事に問い合わせた。 その際、昨年 12 月 1 日 - 今年 9 月 3 日の 9 カ月間に納めたコメ 825 トンのうち、約 4 割が中国産だったと説明があったという。 産地証明書には「愛知産」と記載されていたといい、フジパン側 2 社は意図的に混入したものとみている。 2 社は「証明書を信用していた。 三瀧商事とは十何年かの付き合いがあったが取引はやめた。」としている。 イオンによると、フジパン側から納入された、中国産米が混入した商品は弁当 112 種類、おにぎり 35 種類。 プライベートブランド「トップバリュ」商品も含まれ、計約 1,500 万個に上るという。 昨年 12 月 2 日 - 9 月 4 日、北陸、中部、東海、関西、中国、四国地方の 2 府 21 県にあるイオンやダイエー、マックスバリュ、KOHYO、ザ・ビッグなどで売られた。 三瀧商事のフジパン側への説明によると、中国産米は国が主食用で輸入したミニマムアクセス米で「安全性に問題はない」という。 イオンのコーポレート・コミュニケーション部は「三瀧商事に対する法的措置も視野に対応を進める。 レシートなどの購買記録があれば返金も検討する。」としている。 (asahi = 9-30-13) ワンセグチューナー、ソフトバンク回収 発火事故 2 件 ソフトバンク BB は 4 日、同社が販売したバッテリー機能付きワンセグチューナー「TV & バッテリー」を使用中に、2 件の発火事故が起きたと発表した。 使用中止を呼びかけており、15 日に自主回収の方法について発表する。 「TV & バッテリー」は、アップル社のスマートフォン「iPhone」でワンセグ放送を見るために放送を受信・転送する機器で、iPhone の充電もできる。 韓国アイキューブ社製で、2008 年 12 月から今年 8 月まで販売し、約 8 万台売れた。 発火事故は今年 5 月と 9 月に起き、本体や周辺が焼けた。 けが人はない。 ほかに、製品の膨張や発熱の報告が 5 件あったという。 回収方法は 15 日にホームページで案内する。 問い合わせ窓口は 0800・919・0911 (午前 9 時から午後 9 時)。 (asahi = 10-4-13) キユーピー、サラダ 48 万点回収 = 異物混入の恐れ - ファミマ PB も キユーピーは 3 日、子会社のコープ食品(東京)が製造したパック入りサラダに金属片やゴム片が混入した恐れがあるとして 3 商品、約 48 万 6,000 点を回収すると発表した。 コンビニエンスストア大手・ファミリーマートのプライベートブランド(自主開発品、PB) 2 品も含まれる。 機械の破損が原因と説明している。 回収対象は「ファミリーマートコレクション ごぼうサラダ」、「同 かぼちゃサラダ(80 グラム入り、賞味期限 10 月 2 日から 11 月 14 日)」と、キユーピーの「ピクルス(ガーキン、40 グラム入り、賞味期限2014年9月7日以前)」。 キユーピーによると、コープ食品九州工場(熊本市)でサラダをパック詰めする工程の機械の一部が破損したという。 ファミリーマートで商品を購入した客から 9 月 30 日に指摘があり、混入が発覚した。 キユーピーは、お客様相談室 (0120)141122 で問い合わせに対応する。 受付時間は 3、4 両日が 24 時間、5 日は午前 0 時から午後 5 時 30 分まで。 (jiji = 10-3-13) ソフトバンク「滞納」と誤処理 金融機関に 1 万人分登録 【高重治香】 携帯電話大手のソフトバンクモバイルは 1 日、顧客 6 万 3,100 人について「端末代金を滞納」と誤って情報を処理していたと発表した。 ローンやカード払いの審査に使われる信用情報に登録し、うち 1 万 6,800 人分は金融機関などに情報が渡ったという。 誤登録された顧客の一部は、いわゆるブラックリストに該当しかねない人物として取り扱われた可能性がある。 事情を説明するなかで、「クレジットカードがつくれなかった」など「実害」の訴えが 12 人からあった。 ソフトバンクは 1 日、ホームページ上で事実関係を公表し、「ご迷惑とご心配をおかけしました。 深くおわび申し上げます。」と陳謝した。 誤登録のもとになった支払いは 2009 年 10 月から今年 8 月までの入金分で、とくに 12 年 12 月から今年 3 月の間に集中していた。 3 月に苦情が寄せられて分かった。 プログラムの設定ミスで、「入金あり」が「なし」に変換され、金融や信販の会社が加盟する信用情報機関に情報を送ってしまったとしている。 (asahi = 10-1-13) ジェットスター、7 機の点検怠り欠航 国交省が点検指示 【工藤隆治】 格安航空会社 (LCC) のジェットスター・ジャパン(千葉県成田市)が運航する 7 機について、水平尾翼の駆動装置の定期点検を一部怠っていたことが 30 日、国土交通省への取材でわかった。 ジェットスターは同日の 18 便を欠航した。 同社は昨年 11 月、社内規定を満たしていない整備士に機体整備の最終チェックを任せていたとして、国交省から厳重注意を受けていた。 国交省は「安全運航に必要な点検をしていなかったことは大変遺憾だ」として、早急な点検を同社に指示した。 (asahi = 9-30-13) ネットバンキング「ゆうちょダイレクト」で接続障害 ゆうちょ銀行は 30 日、インターネットバンキングの「ゆうちょダイレクト」で、同日午前 10 時ごろから接続しにくい状態になっていると発表した。 認証のためのログイン画面などの表示に時間がかかっているという。 詳しい原因を調べている。 直営のゆうちょ銀行の店舗や郵便局の貯金窓口、現金自動出入機 (ATM) は、通常通り利用できる。 問い合わせは、ゆうちょコールセンター (0120・108・420) へ。 (asahi = 9-30-13) ◇ ◇ ◇ ゆうちょ銀サイトが接続障害 復旧めど立たず ゆうちょ銀行は 20 日、午前 11 時ごろから、同社のウェブサイト「ゆうちょ銀行 Web サイト」が閲覧できなかったり、画面の表示に時間がかかったりする状態になっていると発表した。 ウェブサイト上から利用する、インターネットバンキングのサービス「ゆうちょダイレクト」も接続しにくくなっているという。 原因は調査中で、午後 4 時現在、復旧のめどはたっていない。 現金自動出入機 (ATM) は通常通り利用できるという。 (asahi = 8-20-13)
サンバイザー自主回収 紫外線カット 95% → 実は 27% 【山元一郎】 大阪市の帽子卸会社「栗原」が FILA のブランド名で販売したサンバイザーが表示で「紫外線遮蔽率が 95% 以上」をうたいながら、実際には 27% しかないことが分かった。 消費者の指摘で発覚し、栗原が自主回収を進めている。 問題の商品は「FILA オープンワイドバイザー透明色(希望小売価格税抜き 2,500 円)」。 今年 2 月から全国のスーパーなど約 250 店に約 1,500 個を納入したという。 7 月、相模原市の主婦 (67) が「UV カットされていない気がする」と購入店に伝え、栗原が検査機関で調べた結果、遮蔽率が 27% しかなかった。 (asahi = 9-28-13) トヨタ、北米でリコール 69 万台 日本での販売なし 【ニューヨーク = 畑中徹】 トヨタ自動車は 26 日、北米で販売したミニバン「シエナ」約 69 万台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。 対象は 2004 - 05 年型と 07 - 09 年型。 日本では販売していないという。 ほとんどが米国内で、約 61 万 5 千台が対象となる。 車のブレーキを踏んでいなくてもシフトレバーの操作ができ、「パーキング」以外にレバーを入れると、車が動いてしまうおそれがある。 米国では 21 件の不具合や事故が報告されたという。 シエナは北米では人気の車種。 (asahi = 9-27-13) 日産、セレナなど 76 万台リコール 加速不良やエンスト 日産自動車は 26 日、乗用車「セレナ」など 5 車種、計 76 万 4,744 台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。 2004 年 10 月 - 13 年 6 月の製造分が対象。 加速不良や停車時にエンストするなどのトラブルが、05 年以降 1,432 件あった。 アクセルペダルを横方向にずれるように踏むと、踏み込み量を検知するセンサーがぐらつきやすく、センサーが接触不良を起こすという。 ほかの対象車種はエクストレイル、ラフェスタ、フーガ、ランディ(スズキのブランドで製造)。 (asahi = 9-26-13) 着陸直後の日航機、車輪から煙 = 油漏れ原因か、けが人なし - 北海道・新千歳 19 日午前 10 時ごろ、北海道の新千歳空港に着陸した羽田発の日本航空 505 便ボーイング 777-300 型機(乗客乗員 516 人)の車輪から煙が上がった。 消防隊が放水したが、日航によると、油圧システムから漏れた油が原因とみられ、火は出なかったという。 乗客乗員にけが人はない。 日航によると、同機は午前 8 時 50 分ごろ羽田空港を離陸し、同 10 時ごろ新千歳空港に着陸。 直後に管制塔から、胴体下にある車輪付近で煙が上がっているとの連絡があったため、滑走路近くの誘導路上で止まった。 操縦士が調べたところ、油圧低下を示す計器表示が出ており、漏れた油が車輪のブレーキにかかり、蒸発して煙が上がったとみられる。 (jiji = 9-19-13) ダイハツ、ムーヴなど 89 万台リコール エンスト相次ぎ ダイハツ工業は 11 日、軽乗用車の「ムーヴ」、「タント」やスバルのブランドで製造した「ディアス」など軽自動車 11 車種、計 89 万 1,525 台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。 エンジンが走行中に止まったり、発進時にかからなかったりするトラブルが、2009 年以降 161 件あった。 05 年 11 月から 10 年 6 月の製造分が対象。 エンジンの回転を検知するセンサーが振動で壊れやすく、高回転の運転を繰り返すとエンジンに燃料が供給されなくなるという。 ダイハツは同じセンサーの不具合を理由に、11 年と 12 年にも計約 24 万台をリコールしていた。 その後、センサーが壊れる原因が別に判明し、今回リコール対象を追加した。 ダイハツのリコールとしては過去最多。 11 車種はいずれも同型のエンジンを使っている。 長期間設計を変えておらず、リコール台数が膨らんだ。 (asahi = 9-11-13) トヨタ 約 87 万台再リコール RAV4 など SUV トヨタ自動車は、去年アメリカとカナダでリコールした SUV = 多目的スポーツ車の RAV4 などおよそ 87 万台について、適切な修理が行われていなかったケースが見つかったとして、異例の再リコールに踏み切りました。 再びリコールしたのは、トヨタがアメリカとカナダで販売した 2006 年から 2011 年モデルの SUV = 多目的スポーツ車の「RAV4」およそ 85 万台と、2010 年モデルのレクサスのハイブリッド車の「レクサス HS」 2 万台近くの合わせておよそ 87 万台です。 トヨタによりますと、これらの車は、去年 8 月、サスペンションに不具合があるとして、リコールしていましたが、一部で適切な修理が行われていないケースが見つかったということです。 このため、トヨタでは異例となる再リコールに踏み切ったもので、適切な修理が行われるよう万全を尽くすとしています。 トヨタによりますと、北米以外で販売した同じ車種については、問題はないとしています。 (NHK = 9-10-13) トヨタ、5 車種 5 万 9 千台リコール 「クラウン」など トヨタ自動車は 4 日、乗用車の「クラウン」と「マーク X」、レクサスブランドの「GS350」など 5 車種、計 5 万 9,330 台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。 2005 年 7 月 - 11 年 7 月の製造分が対象。 エンジンの吸気弁を制御する装置に設計ミスがあり、走行中にエンジンが止まるなどのトラブルが 08 年以降 256 件あった。 また、「ハリアーハイブリッド」と「クルーガーハイブリッド」計 1 万 5,332 台(05 年 2 月 - 11 年 6 月製造)も、始動不能などのトラブルが 13 件あったとしてリコールを届け出た。 (asahi = 9-4-13) エアバス A320 整備で不備、全日空 29 便欠航 全日本空輸は 31 日、保有するエアバス A320 型機の整備記録に不備が見つかったと発表した。 同社は同型機の点検のため、同日、国内線計 29 便を欠航させ、約 2,400 人に影響が出た。 全日空や国土交通省によると、不備があったのは、約 1 年半に 1 回のペースで機体の詳細を調べる重整備の作業記録。 国交省が 30 日に実施した全日空の監査で、A320 型機 1 機の記録を確認したところ、整備作業後に燃料タンクの一部のパネルを適切に閉めたことを示す項目が記載されていないことが分かった。 このため、全日空がほかの同型機の記録を調べ、11 機で同様の不記載が見つかった。 全日空は 30 日夜、12 機の点検を開始。 31 日朝までに 6 機は終了したが、残り 6 機は終日かかる見通しとなり、運航を取りやめた。 12 機の重整備は委託先の中国の整備会社が行っており、全日空は不記載の理由を確認中。 国交省は委託作業のチェック体制や再発防止策を全日空に報告させる方針。 (yomiuri = 8-31-13) 吸汗素材 100% 布団 … 実は 3 割 京都西川、8 万枚回収 【高田英】 寝具大手「京都西川(京都市)」が「吸汗・速乾性」をうたって 2010 年から販売した布団で、詰め物に使う特殊素材の量が規格より著しく少ない商品が流通していた。 朝日新聞の調べでわかった。 この特殊素材を開発した繊維大手「帝人(大阪市)」との間では、詰め物に 100% 使用する取り決めになっていたが、30% しか含まれず、別の素材が混入していた。 京都西川は取材に対し、「製造委託した一部の工場で、指示した規格とは違う商品が作られていた。 お客様には大変申し訳なく、厳粛に受け止めたい。」と回答。 規格外の商品が作られた時期が特定できないとして、この工場で製造した約 8 万 2 千枚すべてを回収、交換する。 30 日から同社のホームページなどで告知する。 問題の商品は、特殊素材「ポリティ」を詰め物にした「吸汗ポリエステルわた入り敷布団・掛け布団」。 ポリティは断面が円形の筒状構造で、通常のポリエステルより吸汗性や速乾性が高い。 下げ札には「帝人が素材提供、京都西川が製造販売元」などと併記され、「汗などの水分を吸い取り、すばやく乾く」とうたっていた。 ところが、朝日新聞が今年 7 月、この下げ札のついた掛け布団を購入し、帝人に検査を依頼したところ、ポリティは 28% しか含まれず、残りは別のポリエステル 2 種類が使われていた。 指摘を受けて京都西川も検査したところ、製造委託した国内 5 工場のうち 1 工場で製造した商品から、ポリティが 25 - 30% の布団が見つかった。 京都西川は 10 年 7 月から今年 6 月にかけて、この工場で製造した布団計 8 万 2,447 枚を全国の大手スーパーなどに販売。 店頭価格は 4 千 - 8 千円だった。 同社は「工場側には 100% で製造するよう伝えていた。 異なる素材が混ぜられているとは知らなかった。」と説明。 一方で、布団の品質については「吸水性の検査では、ポリティ 30% は 100% より劣ったが、0% よりは高く、機能性は確認できている」との見解を示した。 一方、帝人は取材に「100% と 30% では差があり、30% では性能や機能を保証できない。 極めて遺憾だ。 責任の所在が見極められた段階で適切に対応したい。」と答えている。 京都西川は戦前、1566 年創業の老舗寝具店「西川」から分かれた。 同じく分かれた東京の寝具大手「西川産業」とは別会社。 京都西川の商品をめぐっては、タオルケットに品質表示とは違う素材が混入していたことが判明し、同社が回収・交換を進めている。 問い合わせは、京都西川お客様窓口 (0120・862・210)。 (asahi = 8-30-13) OCN、一時つながりにくい状態 原因は通信設備の故障 NTT コミュニケーションズが運営する国内最大のインターネット接続サービス「OCN」が、23 日午後 11 時ごろから、つながりにくい状態になった。 NTT コムによると、原因は通信設備の故障で、24 日午前 0 時 45 分ごろには復旧したという。 (asahi = 8-24-13) OCN 不正変更問題、利用者のルーターに原因か インターネット接続サービス「OCN」で、6 月に契約者の認証パスワード756 件が不正に変更された問題で、NTT コミュニケーションズは 20 日、被害にあった契約者が使っていたロジテック社製のルーター(インターネットを複数の端末で使うための機器)の安全設定が不十分で、ルーターを通じて不正に ID などが抜き取られた可能性が高いと発表した。 NTT コムは、インターネットを通じてこの機器を利用している契約者を調べ、機器に組み込まれたソフトを安全性の高いものに更新するよう呼びかける。 通常、プロバイダーが契約者の使用機器を調べることはないが、被害者が多いため、踏み込んだ対策を決めたという。 機器は、ロジテック社製の「300Mbps 無線 LAN ブロードバンドルータ」の三つの型番 (LAN-W300N/R、LAN-W300N/RS、LAN-W300N/RU2)。 (asahi = 8-20-13) 燃料缶の減圧怠り爆発か 京都・花火大会事故 ![]() 京都府福知山市の花火大会会場で 15 日夜に起きた爆発事故で、「屋台の店主が、携行缶の減圧用ねじを緩めずにガソリンを発電機に入れようとしていた」との目撃証言があることが府警への取材でわかった。 府警は、店主が減圧作業を怠ったためガソリンが噴出し、爆発したとみている。 府警によると、店主は大阪市生野区の男性 (38) で、爆発したベビーカステラの屋台と隣接の 2 屋台を、妻、アルバイト女性の計 3 人で営んでいた。 店主は大やけどを負って入院中で、府警は回復を待って業務上過失致傷容疑で事情を聴く。 府警は 16 日、現場でガスボンベ 3 本、20 リットル用ガソリン携行缶(高さ約 28 センチ、幅約 31 センチ、横約 42 センチ)、発電機など数十点を押収した。 捜査関係者によると、店主が照明用の発電機にガソリンを入れるため、約 20 リットル入り携行缶の注ぎ口のふたを開けた途端、ガソリンが霧状に噴出。 これにカステラ用の鉄板の炎が引火し、最初の爆発が起きた。 (asahi = 8-17-13) ブレーキに石綿混入か 輸入 8 万セット、尼崎の業者回収 工業用資材の通信販売を手がける MonotaRO (モノタロウ、本社・兵庫県尼崎市)は 16 日、全国の約 1 万 3 千の自動車整備業者などに販売したブレーキパッドに、基準を超える石綿(アスベスト)が含まれていた疑いがあると発表した。 販売先はすべて特定しており、自主回収・無償交換する。 台湾から輸入し、2010 年からインターネットで 87 種類、約 8 万セットを売った。 今月上旬、兵庫労働局に石綿の混入を疑う情報が寄せられたため、同社に調査を要請。 一部の商品を検査機関で調べたところ、重量の 2 - 11% にあたる石綿が含まれていたことが判明した。 兵庫労働局は 15 日、販売中止と回収を指導した。 労働安全衛生法は重量の 0.1% を超える石綿を含有した製品の製造や輸入、販売を禁じている。 いまのところ健康被害の報告はないというが、兵庫労働局は「通常の使用で石綿が大量に飛散する可能性は低いと考えられているが、交換時には注意が必要だ」としている。 問い合わせ先は、フリーダイヤル (0120・820・329、平日午前 9 時 - 午後 6 時)。 (asahi = 8-17-13) シャープ、洗濯機 73 万台リコール 2 年で発火事故 3 件 シャープは 29 日、1999 年から 2006 年につくった縦型全自動洗濯機のうち、約 73 万台をリコール(無償点検・修理)すると発表した。 2 年前から 3 件の発火事故が起きているため。 所有者からの連絡などを受け、シャープの担当者が訪問修理する。 シャープによると、発火事故は 11 年 3 月から今年 6 月までに千葉、熊本、埼玉県で 1 件ずつ発生。 洗濯機や家の床、壁の一部が焼けた。 けが人はなかった。 洗濯機下にあるリード線が、振動による摩擦などで断線し、そこから放電して出た火花が周囲に燃え移ったとみられるという。 リコール対象は、同時期に製造した洗濯機の約 2 割にあたる。 国内向けの「ES-AG70D」、「ES-D75D」など 72 万 9,116 台と、台湾向けの約 2,300 台。 平均的な洗濯機の使用期間からみて、まだ 27 万台ほどが使われている可能性があるという。 対策費用は数億円を見込む。 所有する洗濯機が対象かどうかは、本体操作パネルの左右に書かれた機種名でわかる。 修理の申し込みや問い合わせは、シャープのホームページ、専用ダイヤル (0120-404-660) へ。 ダイヤルの受付時間は午前 9 時 - 午後 6 時(8 月 1 日までは午後 8 時まで。 日祝日は午後 5 時まで)。 (asahi = 7-29-13) スペイン列車脱線で死者 80 人、当局は速度超過による事故との見方 [サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)/マドリード] スペイン北部ガリシア自治州サンティアゴ・デ・コンポステーラの郊外で 24 日、247 人が乗った列車が脱線、炎上する事故が発生した。 州当局によると、これまでに少なくとも 80 人が死亡し、犠牲者は今後さらに増える恐れがあるとみられている。 また、この事故で約 178 人が病院に運ばれたが、現時点での負傷者は 94 人で、うち子ども 4 人を含む 35 人が重態とした。 当局は事故とみて調査を進めており、当局筋のひとりは、カーブでの速度の出しすぎが原因との見方を示した。 州政府は、警察当局が運転士 1 人から事情聴取しているとしたが、運転士の名前は明らかにしていない。 また列車の運転士は 2 人で、うち 1 人は病院に運ばれたとした。 エルパイス紙は捜査関係者の話として、列車がカーブに進入した際、時速 190 キロと、制限速度の時速 80 キロの 2 倍を超えるスピードが出ていたと運転士の 1 人が認めたと報じた。 サンティアゴ・デ・コンポステーラはキリスト教の聖地として知られ、事故は聖ヤコブの祝日の前日に起きた。 この祝日には世界中から多くのキリスト教巡礼者が訪れるが、同市の観光当局は脱線事故を受け、祝日の行事がすべて中止となったと発表した。 乗客の 1 人は「列車のスピードはとても速かった。 カーブで列車がねじれ始めたようになり、それから車両が折り重なった。」と証言。 「多くの乗客が列車内で押しつぶされた。 外に抜け出そうとしたところ、列車が燃えているのに気付いた。」と事故当時を振り返った。 サンティアゴ・デ・コンポステーラ生まれのラホイ首相は、「祝祭の前日に起きた大惨事に接し、スペイン人としてまたガリシア人として犠牲者に哀悼の意を表したい」と表明。 25日朝に現場を訪れる予定だという。 (Reuters = 7-26-13) 三菱、ミニカなど 65 万台リコール … 出火の恐れ 三菱自動車は 25 日、エンジンの吸気ダクトが落下して出火につながる恐れがあるとして、軽自動車「ミニカ」など 3 車種計 65 万 109 台(1998 年 9 月 - 2011 年 5 月製造)のリコールを国土交通省に届け出た。 最初の不具合発生から今回のリコールまで 10 年が経過していたが、同社では当初、整備上の問題だとしてリコールを行っていなかった。 国土交通省によると、問題の車両はダクトを車体に固定する部品の強度が不足しており、整備などで取り外す際に亀裂が発生しやすい。 部品を再使用すると破損し、ダクトが外れて高温の排気管に触れて溶けたり、出火したりする恐れがある。 この不具合で起きた可能性のある出火は計 24 件。 このうち 13 件はダクトの焼損だったが、11 件はエンジンルーム全体が燃え、うち 1 件は車内も全焼していた。 けが人はなかったという。 三菱自は部品を無理に外さないよう再三、整備業界を指導したが、出火が続発。 国交省は昨年 12 月に別のリコールで立ち入り検査を行った際、対応の再検討を指摘し、その後の調査で部品の強度不足が判明した。 国交省は「当初の対応に一定の合理性はあるが、より広い視点で原因究明を行うべきだった」としている。 問い合わせは、同社お客様相談センター (0120・324・860)。 (yomiuri = 7-25-13) 日産、トラック 2 万台リコール 燃料漏れやエンジン不調 日産自動車は 25 日、小型トラック「アトラス」と、いすゞや UD トラックスのブランドで製造した「エルフ」、「コンドル」の 3 車種計 2 万 798 台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。 2007 年 6 月 - 12 年 11 月の製造分が対象。 燃料パイプのゴム製の部品にひびが入りやすく、燃料漏れやエンジンがかかりにくいなどのトラブルが 09 年以降 33 件あった。 またドアの方向指示器の接触不良も 47 件あり、点灯しなくなる恐れがある。 (asahi = 7-25-13) SSD メモリーとシステムが不適合 JR 九州輸送障害 【大畑滋生】 JR 九州の在来線のダイヤが大幅に乱れたシステムトラブルについて、同社は 22 日、3 年前に交換していた部品がシステムに合わないものだったことが原因と発表した。 実際にトラブルが起きるまで、部品の不適合に気付かなかったという。 問題の部品は「SSD」と呼ばれる大容量のメモリー。 運行システムの動作の内容を記録する部品だ。 JR 九州は 2010 年 7 月、それまで記録用に使っていたハードディスクを SSD に交換。 ところが SSD は、運行システム全体と一部で適合しない部品だった。 JR 九州もシステムを納入した日立製作所も、そのことを知らなかったという。 (asahi = 7-23-13) ◇ ◇ ◇ JR 九州でシステム障害 特急含む 179 本運休 18 日午前 4 時半ごろ、JR 九州の運行管理システムにトラブルが起きた。 予備システムを立ち上げ、同 7 時 20 分から順次運行を再開したが、鹿児島線と若松線、福北ゆたか線のほぼ全線で大半の列車が運休。 遅れは日豊線、長崎線、肥薩おれんじ鉄道など九州各地の在来線に拡大した。 特急を含む計 179 本が運休し、計 16 路線の約 7 万 9 千人に影響した。 九州新幹線に影響はなかった。 JR 九州はシステムの復旧を急ぐとともに、原因を調べている。 JR 九州によると、トラブルがあったのは博多総合指令(福岡市博多区)で管内全線の運行状況を確認するシステム。 このうち、鹿児島線の門司港 - 八代と川内 - 鹿児島中央、若松線の若松 - 折尾、福北ゆたか線の折尾 - 博多について、運行管理が出来なくなった。 3 路線で列車の運行を見合わせた。 発生時にすでに運行していた列車は無線で位置を確認しながら走らせたが、手動では対応しきれず、間もなく全線で運休した。 システム障害は通勤・通学ラッシュの時間帯と重なった。 JR 博多駅の改札口周辺は午前 8 時を過ぎても、携帯電話で会社などに遅れを知らせたり、ダイヤを不安そうに見つめたりして運行再開を待つ通勤通学客でごった返した。 福岡県古賀市の千鳥駅まで通勤する途中だった会社員、伊上宏さん (38) は「いつ復旧するのか、知らせてくれると助かるのですが」と困った様子。 同県宗像市の赤間駅までの列車を待っていた大学 3 年、稲吉麻衣子さん (20) は「駅から大学までのバスがなくなってしまう」と時計を見ながら話した。 (asahi = 7-18-13) スズキなど 25 万台超リコール、シートベルトに不具合 スズキは 17 日、前席用シートベルトのロックが作動しなくなる恐れがあるとして、軽自動車「アルト」、「ワゴン R」など 7 車種で計 22 万 9,351 台(2012 年 8 月 - 13 年 4 月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。 同じ部品メーカーから供給を受ける三菱自動車も「ミニキャブ」など 3 車種で計 2 万 3,658 台(同)を届け出た。 国交省によると、シートベルト巻き取り装置のロック部品の取り付けが不適切なものがあり、着脱時に異音や引っ掛かりが発生。 使用を続けると部品が外れ、ロックが作動しなくなる恐れがある。 13 年 2 - 7 月で 14 件の不具合があったが、事故はないという。 他社への OEM (相手先ブランドによる生産)供給分もあり、対象車は他にスズキ「スペーシア」、「ソリオ」、マツダ「キャロル」、「フレア」、三菱自動車「デリカ D:2」、「ミニキャブ・ミーブ」、日産自動車の「クリッパー」。 (jiji = 7-17-13) 通信障害頻発、KDDI に行政指導 総務省
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