農協観光、鳥取の位置を島根と間違えて謝罪

JA グループの旅行会社「農協観光(東京都千代田区)」は、島根県の位置を鳥取県と誤って示した図を鳥取観光キャンペーンの雑誌広告に掲載したとして、同社ホームページに謝罪文を掲載した。 同社は今月中旬から謝罪文を掲載していたが、今月下旬になってミスを指摘するツイッターの投稿が 2 万回以上リツイート(拡散)され、話題となっている。

同社によると、誤った広告を掲載したのは今月 1 日発売の月刊誌「家の光」 11 月号で、団体旅行客を誘致する企画「山陰キャンペーン」の一環。 鳥取県三朝(みささ)町の断崖に建てられた国宝「投入堂」で知られる三徳山三仏寺や、岩美町の浦富(うらどめ)海岸など観光地を写真で紹介した。 しかし、広告に掲載した中国地方の地図の中で、「ここだっちゃ」という鳥取の方言「因州弁」で鳥取県として指したのは、島根県だった。

農協観光の担当者は「委託した広告制作会社の誤植を、校正の段階で見逃してしまった」と話す。 今月上旬に読者からの指摘で誤りに気づき、鳥取県などに謝罪。 ホームページにも「読者の皆様ならびに関係者の皆様に大変ご迷惑をお掛けしますことを深くお詫び申しあげます」などと謝罪文を掲載した。

ツイッター上には「鳥取と島根の位置は間違えやすい」との擁護もあったが、同社の担当者は「あってはならないミス。 お恥ずかしい限り。 大変に申し訳ないことをしてしまい、おわびするしかない。 チェック体制は強化したので、再発防止に努めたい。」と平身低頭だ。 同社は「家の光」 12 月号にも訂正と謝罪を掲載する。 (大村健一、mainichi = 10-30-18)


中国電、三隅火力 2 号機着工へ 環境対策を強化

中国電力は 11 月 1 日に三隅石炭火力発電所 2 号機(島根県浜田市、出力 100 万キロワット)を着工する。 2022 年 11 月の運転開始を目指す。 二酸化炭素 (CO2) の排出量を抑えるなど環境対策を強化する。

着工に先立って、29 日に安全祈願祭を開いた。 清水希茂社長は「環境面でも発電効率でも世界有数の発電所になる。 宿泊者数の増加など、地元の経済の活性化にも期待したい。」と話した。 発電所本体の工事では、繁忙期に一日最大で 1,700 人程度が従事する見込み。 中国電力では建設から 40 年たつ火力発電所が 23 年度末には全体の 5 割に達する見込みだ。 老朽火力発電は発電効率も低く、設備停止などのトラブルが増える可能性がある。 同 2 号機の建設は代替電源の確保の取り組みの一環と位置づけている。 (nikkei = 10-29-18)


伝統的手法の木おけづくり公開 島根・奥出雲

奥出雲町三成の森田醤油店で 28 日、円形に組んだ木板を竹のたがで縛る伝統的な手法を使った木おけづくりが公開された。 4 日間かけて作業が続いていた 20 石(約 3,600 リットル)と 30 石(約 5,400 リットル)の二つの木おけが完成する様子を、多くの見物客が見守った。

作業したのは、これまで埼玉や兵庫など全国で醤油や酒の醸造に使う大きな木おけを製作してきた職人集団「結い物で繋ぐ会」。 同会によると、大きな木おけは、戦前によく作られたが、現在国内で製造している会社は 1 社のみという。 すしおけなどを作る職人の原田啓司さん (34) ら 4 人が「大きな木おけを作る技術を学び、残していこう」と昨年 11 月に結成した。

出来上がった木おけは 20 石が高さ 198 センチ、直径 180 センチ、30 石は同じ高さで直径 220 センチ。 製作中の木おけは伏せた状態で竹製のたがをハンマーでたたいてはめていき、完成した木おけをフォークリフトでひっくり返すと、見物客から拍手が起きた。 森田醤油店では、金属製のタンクだけでなく、半分は木おけで醤油づくりを続けている。 森田郁史社長 (59) は「木おけを使って醸造すると、木板の表面から水分が蒸発し、うまみ成分が濃くなる。 今回の木おけづくりが技術を継承する機会になればうれしい」と話した。 (市野塊、asahi = 10-29-18)


島根原発で複合災害訓練 大地震想定、3,000 人参加

島根県は 26 日、中国電力島根原発(松江市)で大地震と重大事故の複合災害が起きたと想定し、周辺の鳥取県や自衛隊、警察など約 130 団体の約 3 千人が参加する防災訓練を実施した。 島根原発は 1 号機の廃炉が決まり、2 号機は再稼働に、建設がほぼ終わった 3 号機は新規稼働に必要な原子力規制委員会の審査をそれぞれ受けている。

訓練は、震度 6 強の地震で、原子炉は自動停止したが、外部電源を失うなどして放射性物質が放出されたと想定。 通報を受けた島根県や松江市などが対応を協議したり、災害対策本部の会議を開いたりするなど初動を確認し、原発から 5 キロ圏内の住民避難や、病院利用者の屋内退避、自衛隊による障害物撤去を実施。 訓練は 30 日にもあり、松江市の住民が岡山県笠岡市と広島県神石高原町に避難する。 (sankei = 10-26-18)


アルプロン、本店登記を島根移転 新事業などで地域貢献

プロテインなどスポーツサプリメントを製造するアルプロン(東京・港)は、11 月 1 日付で本店登記を島根県雲南市に移転する。 島根工場(同)を「島根本店」とし、管理部門などを順次、移管する。 本店移転を機に U ターン人材の採用に取り組むともに、新製品の発売や高齢者向けヘルスケアへの展開など事業領域を拡大し、地域活性化に貢献したい考えだ。 (nikkei = 10-25-18)


「島根の実り」マルシェを開催 JA 全農

JA 全農は 10 月 27 日と 28 日、JR 大阪駅で島根県産農産物の紹介・試食販売をするマルシェ「島根の実り」を開催する。

マルシェでは西条柿・かあちゃんブロッコリー・氷温シャインマスカットなど旬の島根県産農産物の紹介・試食販売を実施する。 また、島根への I ターン・U ターン、就農、旅行案内なども実施する。 JA 全農「みのりみのるプロジェクト」と JR 西日本は、マルシェの実施や行政と連携した I ターン・U ターン促進に取り組んでいる。 「みのりみのるマルシェ」は地域の農産物、それを育む歴史や文化、生産者の想いを伝え、生産者と消費者をつなぐ取り組み。 (JAcom = 10-23-18)


島根の超ローカル鉄道カレンダー、発売

一畑電車(島根県出雲市、吉田伸司社長)は 21 日から、来年のカレンダー 2 種類を発売する。 発売するのは、壁掛けタイプ(A2 判、13 枚つづり、1,300 円) = 400 部 = と、卓上タイプ(A6 判、16 枚つづり、600 円)、いずれも同社提供 = 200 部。 卓上タイプは今回初めて作製した。 松江しんじ湖温泉駅、雲州平田駅、電鉄出雲市駅、出雲大社前駅の中にある売店などで販売する。 問い合わせは一畑電車運輸部営業課 (電) 0853・62・3383。 (sankei = 10-20-18)


シイタケですか? いいえ毒キノコです 鑑定依頼が増加中

山で採った野生キノコが食べられるかを鑑定してもらうため、一般財団法人「日本きのこセンター」の菌蕈(きんじん)研究所(鳥取市古郡家)にキノコを持ち込む人が増えている。 例年に比べてこの時期のキノコの発生数が多いことが背景にあるという。 同センターは毒キノコに注意するよう呼びかけている。

11 日、同センターで 2 人の男性がキノコの鑑定を待っていた。 八頭町で 4 年前からシイタケなどを栽培しているという森脇進さん (74) は、4 センチほどの白くて丸いキノコを鑑定に出した。 「ほだ木の近くに出てきた。 初めて見たので。」と、キノコの名前と食べられるかどうかを聞きに来ていた。 図鑑で「スッポンタケ」という食用キノコだったという説明を受け、メモをとって帰っていった。 もう 1 人の男性も食べることができるナラタケと聞いて安心した様子でキノコを持ち帰った。

野生キノコの分類を研究している同センター主任研究員の牛島秀爾(しゅうじ)さん (38) によると、キノコはその年の雨や気温によって発生状況が変わる。 今年は梅雨の時期にあまり雨が降らず、9 月にまとまって降ったため、夏に発生しやすいキノコが遅れて秋のキノコの発生時期と重なった。 鑑定に訪れた人は 9 月後半から 110 人以上で例年のこの時期と比べて多いという。 牛島さんは「珍しいキノコや所属もわからない不明種も出ています」と話す。

キノコは形や色などの特徴によって見分ける。 ただ、雨などでぬれた状態だとその特徴がなくなったり、成長度合いによって特徴が変化したりすると、見た目だけでは分からない場合もある。 種類を正確に特定するため胞子や傘の表面を顕微鏡で観察し、DNA を調べることも必要だという。 キノコが増える時期は中毒事故も起きる。 食用に似た毒キノコを食べてしまうことが原因だ。 シイタケに似たツキヨタケは、もっとも中毒事故が多い毒キノコ。 ブナに群生し、食べると下痢や嘔吐などの症状を引き起こす。 柄は傘の横に付いて短く、根元の肉に黒いシミがあるのが特徴。

同じく毒を持ち下痢や嘔吐を引き起こすクサウラベニタケも食用のウラベニホテイシメジに似ているため誤って食べてしまう事故が多発しているという。 クサウラベニタケのほうが苦みがなく、むしろ食べやすいらしい。 鮮やかな赤だいだい色のカエンタケは猛毒を持つ。 触ると皮膚がただれ、食べると死に至ることもある。 夏が暑い年の晩秋に多く生え、身近な公園などにも生えることがある。

野生のキノコを見分けるには経験が必要だという。 「毒キノコでもナスと一緒に煮たら食べることができるとか、塩漬けにしたら毒が抜けるというのはただの迷信です。 自分の判断で食べないように。」と牛島さん。 鑑定依頼は無料だが、持ち込む際は、状態のいいものだけを種類ごとに分けて持ってきてほしいという。 (田中泰子、asahi = 10-16-18)

日本きのこセンター〉 1958 年設立。 所在地は鳥取市富安。 原木シイタケの栽培指導や担い手の養成研修などに取り組む。 理事長は元参院議員の常田享詳氏。 59 年設立の菌蕈研究所は菌類の分類など基礎研究のほか優良品種の開発など応用研究も手がける。


益田市美都町二川地区 「柴犬の聖地」 PR

現在の柴犬(しばいぬ)の祖先が島根県益田市美都(みと)町の二川(ふたかわ)地区で生まれた猟犬だったとして、地元の住民団体が飼い主宅付近に説明板を立て、「柴犬の聖地」と PR している。

日本犬保存会によると、全国の柴犬の血統をたどると 1930 年生まれの雄の「石(いし)号」に行き着く。 昨年、県内の市民団体の調査で飼い主宅が判明。 説明板には石号の写真や日本犬保存のため東京に移った経緯が記されている。 地元の道の駅で配布しているイラストマップにも石号を追加。 住民らは「石号は地域にとって輝く宝石。 観光スポットとして売り出したい。」 (竹内之浩、mainichi = 10-13-18)

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柴犬のルーツ、知ってる? 88 年前、島根で誕生の犬が始まりだった

  • ルーツは 88 年前、島根で誕生
  • 島根出身者と運命の出会い
  • 地元も知らない事実に衝撃

いま生きている全ての柴犬は、ある 1 頭のオス犬の血統を受け継いでいる。 しかも、そのオス犬が生まれたのはわずか 88 年前で、島根の山奥から東京へと送り出されて柴犬の礎を築いた - -。 この話、実は柴犬の世界では有名な話だといいますが、初耳の人も多いのではないでしょうか。 ルーツとなったオス犬とは、一体どんな犬だったのでしょうか? この驚きの事実を知り、「勝手に」研究室まで設立した人物の調査をもとにたどります。

島根出身者との運命の出会い

ルーツとなったその犬は、1930 年、島根県の山間部に位置する二川村(現益田市美都町)で生まれました。 その名は「石(いし)」。 島根県西部の石見地方に住んでいた、日本古来の種である「石州犬」です。 地元の猟師に猟犬として飼われていました。 そんな中、「石」が柴犬のルーツとなる出会いを果たします。 それは、東京で歯科医院を営んでいた島根県出身の中村鶴吉氏。 犬好きだった鶴吉氏は東京で犬を飼い、日本犬保存会の展覧会にも犬を出陳していました。 そんな鶴吉氏は、優秀な日本犬である石州犬を求めて、たびたび島根県を訪れていました。 そこで出会ったのが、山奥で猟師に飼われていた「石」。

鶴吉氏が「石」を評した資料は見つかっていませんが、老齢の「石」について「小さな厚い前傾度ある耳広い額よく張った頬よく締まった太みある口吻、色素よき目、イガ栗のトゲを思わす角度あるよき被毛(中略)なんとも云えぬ渋さと風格を持って居ました(日本犬保存会創立五十周年史)」とあります。

ここで改めて柴犬の説明をします。 柴犬とは、国の天然記念物に指定されている小型の日本犬のこと。 秋田犬や紀州犬も同じく国の天然記念物に指定されていますが、柴犬にはそのような地域性のしばりがありません。 日本古来の種で、サイズが小型な犬のことを指します。

優秀な子孫、次々と

明治以降、日本に持ち込まれた西洋犬との交雑が進み、日本犬の頭数は急激に減りました。 このため、各地で日本犬の保存の動きが起こり、1928 年に日本犬保存会が設立、1936 年に柴犬が国の天然記念物に指定されました。 鶴吉さんに見いだされ、島根の山奥から東京へと移った「石」は、1936 年の日本犬保存会第 5 回展覧会で入賞を果たします。 別の飼育者の元へと譲り受けられ種犬となり、1939 年には四国犬のメス「コロ」との間にオスの「アカ」をもうけます。

「アカ」は「不滅の種雄」とも評され、生まれた年の展覧会では若干 10 カ月で入賞。 審査員には「両親の長所と短所とを巧みに補償し合った近来のヒットである。 毛質体型は父に似、父のやや目の大きいところや老犬のせいか後肢のひどい逆飛節は母犬によって立派に補償されていた」と評されています。

「アカ」の子ども同士を親として、オスの「中」(= 「アカ」の孫)が 1948 年に誕生。 この「中」は、様々な展覧会で最優秀賞を獲得し、「戦後柴犬中興の祖」と呼ばれます。 評価の高かった「アカ」、「中」の一族は次々と子孫を繁栄させ、戦後に流行した感染症にも負けず生き残った結果、現在の柴犬の全ては「アカ」、「中」の先祖である「石」の血統を受け継ぐことになったのです。

もちろん「石」にもその祖先はいます。 日本犬保存会に残る血統書には、「石」の両親はともに島根出身の父「久原」、母の「コチ」との記載があります。 しかし、それ以上、両親やその先祖に関する詳しい情報は残っていません。 詳しい情報が残っている柴犬の最古の祖が「石」というわけです。

地元も知らない事実に衝撃

これらの調査をしているのは、石が生まれた島根県西部に位置する江津市在住の河部眞弓さん (60)。 19 年前に夫・安男さん (57) の故郷に I ターンし、地域振興活動に携わってきました。 調査のきっかけは 2016 年 12 月、石州犬の血を引く地犬「山陰柴犬」を飼い始めたこと。 調べてみると、柴犬のルーツが石州犬の「石」にたどり着くことを知りました。

最初は「デマ?」、「ガセネタ?」と思っていましたが、詳しく調べるとどうやら本当らしい。 しかも、柴犬の世界では当たり前の事なのに、眞弓さんを含め地元の人たちは全く知りませんでした。 「これは地域資源になるのでは?」と、眞弓さんは「石州犬研究室」を立ち上げ、「石」や中村鶴吉氏について調査をはじめました。

鶴吉氏の情報を探すため、鶴吉氏が東京で犬を飼っていたとされる住所でチラシを配ったり、鶴吉氏についての情報を求める「おーい中村鶴吉さん」という歌を夫婦で作ったりして、情報を集めました。 その後、日本犬保存会島根支部長の柳尾敦男さんとも連携し、「石」の生家や、鶴吉氏が優秀な石州犬を探し回ったルートを突き止めました。

今年には、眞弓さんの活動を取り上げた地元テレビ局の番組がきっかけで「あなたが探している中村鶴吉は、私の祖父の弟かもしれない」という男性から連絡があり、鶴吉氏の生家を発見。 さらに、たまたま「中村鶴吉」という名前を検索し、石州犬研究室の HP を見た、東京在住の鶴吉氏のお孫さんからも連絡がありました。 2 人は鶴吉氏が「石」を島根から東京へと持ちだした事実はおろか、日本犬の保存活動をしていたということさえ知らなかったといいます。

眞弓さんは「もし石が東京に出て子孫を残していなかったら、現在の柴犬はどうなっていただろう。 日本の文化でもある柴犬は、鶴吉さんが守ったのでは?」と話します。 東京で鶴吉氏のお孫さんと奇跡の面会を果たしたときには、涙ながらに鶴吉氏の功績を伝えました。 眞弓さんは「柴犬は、伝染病や戦争などのあらゆる戦禍を逃れ、雑種化せず生き延びてきました。 今の柴犬があるのは、石州犬の『石』を島根から東京へ連れてきた中村鶴吉さんのおかげだと、愛犬家の 1 人として感謝せずにはいられません。」と話しています。 (石川達也、withnews = 9-27-18)


石見銀山で障害者向け交通サービス実験 = 島根県大田市

世界遺産・石見銀山がある島根県大田市で、障害者や妊婦ら長い距離を歩くのが難しい観光客を、ミニバンや電動カートで送迎する交通サービス「ギンザンライド」の実証実験が行われている。 石見銀山は、世界遺産に登録された地域だけで約 530 ヘクタールと広大な面積を誇る。 実験では、銀鉱山の掘り口(龍源寺間歩)と駐車場などが整備された石見銀山公園を結ぶ片道約 2.3 キロメートルの間で観光客を送迎する。

乗用車の乗り入れが一部制限されている地域のため、車いすの利用者や高齢者らが送迎サービスがあることを知って、観光に訪れることを期待している。 電動カートは、ゴルフカートを公道でも走れるように改造した。 視界も広く、乗り降りしやすい。 環境にも配慮しており、大田市産業振興部観光振興課の篠原盛観光施設係長は「ミニバンは市内の給食センターから出た廃油を利用しており、電動カートは排ガスを出さない」と話す。

実験は 11 月 26 日までの週末と、平日も一部実施。 電動カートは 10 月 5 - 15 日までの 11 日間に限って運行する。 タブレット端末による観光ガイドのサービスも合わせて提供している。 運賃は無料。 詳しい情報は、ホームページ「ギンザンライド」まで。 (jiji = 10-11-18)


婚活女子の心を癒す島根の魅力、注目の癒しスポット 5 つ

記事コピー (10-8-18)


秋を彩る大茶会始まる 島根・松江

日本三大茶会の一つ「松江城大茶会」が 6 日、松江市殿町の松江歴史館など 6 会場で始まった。 表千家、裏千家、不昧流など 10 流派のそれぞれのお茶を計約 5,500 人(主催者発表)の来場者が楽しんだ。 台風の影響で一部の会場が屋内に変更された。

武者小路千家の会場は松江歴史館。 宍道湖の夕焼けをイメージして作られたお菓子と合理的で無駄のない動きでたてられたお茶を客にふるまった。 同千家出雲松和(しょうか)会の石原純さん (69) は、「茶会が来ると秋になったなと感じます。 没後 200 年の不昧さんに思いをはせながら準備してきました。」と話した。 お茶を味わった松江市東出雲町の会社員佐藤駿一さん (26) は「地元ですし、お茶を知っときたいと思ってきました。 器が手にぴったりとなじみ驚きました。」 大茶会は 7 日も開かれる。 (内田快、asahi = 10-7-18)


佳子さま、手話甲子園出席で鳥取入り 出場生徒らと歓談

秋篠宮家の次女佳子さまが 6 日、鳥取県内入りした。 米子市で 7 日に開かれる第 5 回全国高校生手話パフォーマンス甲子園(実行委員会主催、朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社など後援)に出席するためで来県は 5 回目。 大会は 2 年ぶり 4 回目の出席となる。 佳子さまは米子空港に到着後、南部町のとっとり花回廊を視察した。 台風 25 号による悪天候のため、ガラスの温室・フラワードーム(直径 50 メートル、高さ 21 メートル)内でランなど彩り豊かな数々の花を観賞した。 米子市内のホテルで開かれた交流会では、大会に出場する生徒らと歓談した。

佳子さまと会話した、大会に初出場する県立米子東高校ダンス部の樋口一葉さん(2 年)は歓談後、報道陣に感想を聞かれて「『手話は難しいかもしれないが頑張ってください』と言われた。 貴重な経験ができ、優勝を目指して全力を出します。」と笑顔を見せた。 佳子さまは 7 日、米子コンベンションセンター(末広町)である大会の開会式であいさつし、生徒たちの演技を観覧する。 市内の和傘伝承館を視察した後、米子空港から帰路につく。 (杉山匡史、asahi = 10-7-18)


昭和天皇 島根訪問で宿泊 長楽園 御座所を限定公開

創業 150 年周年の玉造温泉(松江市玉湯町玉造)の老舗旅館「湯之助の宿 長楽園」が、1982 (昭和 57)年の昭和天皇の島根県行幸で使われた御座所の公開を決めた。 宿泊客限定で、10 月中の公開予定。 昭和天皇は戦後、島根県を 4 度訪問されており、同旅館には 65 年 5 月の山陰地方ご巡幸と 82 年 10 月のくにびき国体時の 2 度宿泊。最初の宿泊時に本館とは別棟で建設されたヒノキ造り平屋を、2 度目の宿泊前に移築、改装した。 寝室、食堂など五つの間と、それぞれにある控えの間、次の間を含め、計 12 部屋ある。

床間に浜田市出身の日本画家・橋本明治の鶴の絵が飾られた御居間(おいま)は日本庭園に面して造られ、げたを履いて散歩も楽しまれたという。 ヒノキ風呂は蛇口から出る湯が直接かからない構造。 「謁見の間」では知事らのあいさつを受けた天皇が実際に座られた椅子に座ることができる。 来年 5 月に新天皇の即位と改元を控え、同旅館は 36 年間閉鎖し続けてきた御座所の公開で、宿泊客に「昭和」を振り返ってもらいたいとしている。 (山陰中央新報 = 10-4-18)


島根の地酒、台湾でもどうぞ 出雲の蔵人・陳韋仁さんがツアー企画し魅力紹介

日本酒好きの台湾人に島根県の地酒を楽しんでもらうツアーを、台湾出身で同県出雲市在住の蔵人、陳韋仁(チン・イニン)さん (38) が企画。 台湾から訪れた参加者たちが同県東部を巡り、酒造りやしょうゆ造りを体験したり、日本酒にゆかりのあるスポットを訪ねたりした。 ツアーを企画した陳さんは、日本に興味を抱いて平成 20 年に島根大へ留学中、日本酒に魅了された。 卒業後は県内外の酒造会社で蔵人を経験。 今冬は出雲市内の蔵元で酒造りに参加する。

その一方、酒類総合研究所(東広島市)や各地の杜氏組合の講習会に参加し、最新の醸造技術や理論を習得。 台湾と島根の双方にゆかりのある酒米を使った日本酒作りにも挑戦している。 台湾人を対象にしたツアーの企画は 3 回目で、今回は 5 人が参加。 9 月 23 - 25 日に松江、出雲市にある酒蔵やしょうゆ蔵を訪れて醸造行程を体験したり、「酒造の神」として酒造業界の信仰を集める佐香神社(出雲市)で祈祷を受けたりした。

県内の約 30 蔵が参加して松江市内で開かれた「しまね日本酒まつり」にも足を運び、島根の地酒を堪能。 出雲大社(出雲市)や八重垣神社(松江市)などの観光スポットも巡った。 台湾に輸出している島根の日本酒は少なく、初めて飲む人がほとんど。 「島根の酒を初めて飲み、優しい味と抑えた香りに驚いた」などと感想を話した。 陳さんは「参加者はみんな、免税の上限まで酒を買うなど気に入ってくれた。 もっと台湾の人たちに島根の酒の魅力を知らせたい。」と話していた。 (sankei = 10-1-18)


村田製作所、島根に電子部品の新工場 400 億円投資

村田製作所は島根県で基幹電子部品のセラミックコンデンサーの新工場を建設する。 投資額は約 400 億円。 福井県でも新工場を建設中で全社的な生産能力を 2019 年度末までに 2 割増やす。 米アップルのスマートフォン(スマホ)「iPhone」の新製品に加え、自動車の電子化、次世代通信規格「5G」向け機器などデジタル化の加速で部品の深刻な不足に対応する。

増産する積層セラミックコンデンサーはあらゆる電子機器に使う基幹部品で、基板に搭載し電子回路のノイズを除去し整える役割を果たす。 スマホ 1 台で最大 1,000 個、車 1 台で同 1 万個使う。 日本メーカーが強く、村田が世界シェア約 4 割で年約 1 兆個を出荷している。 生産子会社の出雲村田製作所(島根県出雲市)の本社近隣にある工業団地に新工場を建設する。 10 月に着工する。 延べ床面積は 4 万平方メートル強で 19 年中の竣工を目指す。

村田は生産子会社の福井村田製作所(福井県越前市)とフィリピンのマニラ近郊の工場でも設備を増強する。 18 年度の設備投資総額は 3,400 億円と過去最高水準にある。 電子機器の高性能化で部品の微細化が進んでおり、最先端の製品は生産が難しい。 技術流出防止の面からも国内での生産能力を増強するのが最適と判断した。

セラミックコンデンサーは iPhone の新製品向けが下期以降拡大するほか、自動車の 1 台当たりに使う点数が増えている。 供給不足が世界的に課題になっており、電子機器メーカーにとって生産のネックになっているともいわれる。 今後、携帯電話では次世代通信の 5G が商用化するほか、電気自動車 (EV) シフトや自動運転の登場で自動車向けはさらに拡大が見込まれる。 村田は設備投資の一部を転嫁するために今期に入り、セラミックコンデンサー全製品の値上げに踏み切った。 (nikkei = 9-25-18)


島根で「全国山城サミット」 魅力発信で情報交換、史跡巡りも

山城がある各地の自治体の関係者が魅力発信について話し合う「第 25 回全国山城サミット」が 23 日、戦国時代の名城とされる国史跡の月山富田城跡がある島根県安来市で始まった。 2 日間の日程で史跡巡りや講演も行い、山城の魅力をアピールする。 同市によると 16 県の 24 市町が参加。 初日の 23 日は、山城を活用して地域を活性化させるための情報交換をしたり、約 210 人が急な山道を登って月山富田城跡などを巡ったりした。 2 日目には、日本城郭協会理事長の小和田哲男氏ら識者が山城をどう楽しむかなどについて講演する。 来年は岐阜県可児市で開催する。 (kyodo = 9-23-18)

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島根・月山富田城跡の整備終わる 「馬乗馬場」一般公開へ

全国屈指の規模を誇る山城・月山富田城跡(島根県安来市広瀬町)で、「馬乗馬場(うまのりばば)」と呼ばれる山麓の曲輪(くるわ)の整備が終わり、草木に隠れていた平坦面や斜面の石垣などが姿を現した。 10 日から一般公開される。 馬乗馬場は、富田城の北部斜面にある尾根(標高約 50 メートル)を長さ約 120 メートル、幅 20 - 10 メートルにわたり削って造成した平坦面。 ふもとの城下町を挟んで敵陣と最も近くで対峙する重要な役目を果たしていた曲輪だったとみられる。 しかし、長年にわたって人の手が入らず、雑木や雑草などに覆われて全く存在が確認できない状態になっていた。

このため、同市教委が平成 27 年度から進めている城跡整備事業の一環で、今年度は馬乗馬場一帯の草木伐採をはじめ、柵やベンチの設置、遊歩道の整備などをおこなった。 整備事業に先立ち 28、29 年度に実施した発掘調査では、花崗岩を使った野面積みの石垣が、曲輪の尾根斜面に築かれているのを確認した。 技術水準から、1600 年前後の文禄・慶長年間の頃、当時城主だった吉川広家による築造と推定。ふもとの城下町から見えない尾根の奥側には、石垣が築かれていなかった。

調査に当たった市教委文化財課の舟木聡主幹は「富田城が持っていたスケールの大きさを、より感じてもらえそう」と話している。 (sankei = 9-8-18)


「出雲ぐらし」 PR、出雲市がコミック冊子刊行 島根

島根県出雲市は、市内に移り住む人たちを漫画でサポートするユニークな冊子「出雲ぐらし(A5 判、カラー 32 ページ)」を発行した。 市出身の漫画家アサダニッキさんが、市のホームページ (HP) に連載し、好評だったことから冊子化した。 「出雲ぐらし」は、田舎暮らしに関心のある、都会で子育て中の若夫婦が、「しまねふるさとフェア」に訪れ出雲市を知ったところから始まる。 市職員の後押しを受けながら I ターンで市に移り住み、日々奮闘する物語だ。

引っ越しや家賃、就業の助成金など移住に関する市の諸制度や空き家の活用法などを紹介。 海や山や川や湖がある一方、東京にも飛行機で 1 時間半で行ける出雲の「そこそこ田舎」ぶりも。 出雲大社や日御碕灯台、紅葉の鰐淵寺といった観光名所や、宍道湖や神西湖のシジミ、出雲発祥とされるぜんざいなどに、夫婦が感激する場面が、写真も交えたほのぼのとした筆致で描かれている。

また、前回国勢調査から人口が増えている点や製造品出荷額と従業員数が県内トップといった市の元気ぶりも登場。 一冊で出雲のすべてがわかるようになっている。 きっかけは商業雑誌に島根県を舞台にした作品を描いていたアサダさんに市が着目。 HP への執筆を打診したところ、アサダさんが快諾して 2015 年から連載スタート。 「出雲のことがわかりやすい」と評判を呼び、15 話で完結したため冊子にまとめた。

アサダさんも冊子の表紙に「生まれ育った大好きな出雲が近年魅力的な観光スポットとして注目されていて、とても嬉しい気持ちです」とコメントしている。 市は千部を印刷し、今秋の東京や大阪などでの「しまね UI ターンフェア」で配布する。 市役所でも無料で入手可。 市縁結び定住課は「この冊子で、出雲暮らしを各地で PR したい」と話している。 (杉山高志、asahi = 9-21-18)


警察官から若女将に転身 島根・有福温泉の老舗旅館切り盛り、歴史ある温泉街盛り上げへ

憧れだった警察官から老舗旅館の若女将に転身した女性が、由緒ある温泉街の灯を守ろうと復活に向けて奮闘している。 島根県江津市の有福(ありふく)温泉で「ありふくよしだや」の若女将を務める佐々木文(あや)さん (31)。 畑違いの仕事に戸惑う毎日だが、持ち前のバイタリティーと笑顔で低迷する温泉街に活気を注入。 SNS なども駆使して魅力を発信している。

有福温泉は 651 (白雉 2)年の発見と伝えられ、古くは「福有りの里」と呼ばれた歴史のある湯治場。 かつては 20 軒近い温泉旅館が立ち並び、平成 12 年には 14 万人以上が訪れたが、現在はよしだやを含め 4 軒が残るのみ。昨年の観光客数は 5 万人弱だった。

よしだやは、江戸時代から約 250 年間続く老舗旅館。 この家の長女として生まれた佐々木さんは、スポーツ好きで体育教師を目指し日本女子体育大(東京都世田谷区)に進学。 1 年の夏、住んでいた寮に男が侵入する事件が起こった。 男は佐々木さんが 1 人で眠っていた部屋に入り込んだが、佐々木さんに気づかず退出して後日、警察に逮捕された。

「このときの、生きた心地のしない恐怖感と事件が解決した安心感は、言葉で言い表せない。 警察のありがたさが身にしみ、私も女性や子供たちに安心感を与えたいと思った。」と振り返る。 卒業後、教員となって中学校に 2 年間勤務したが警察官への憧れは消えず、採用試験に挑戦。 平成 24 年度、警視庁に採用され、夢を現実にした。 だが警察学校に入校中、旅館を経営する父、正臣さん (69) の体調がもともとよくないうえ、女将として父の分まで頑張っていた母、美弥子さん (66) が体調を崩してしまった。

母に尋ねると「いてくれたら助かる」と言われ、教官からの助言もあり帰郷を決意。 26 年度に島根県警入りし、警察官を務めながら両親を見守っていた。 最初に赴任した警察署では、交番勤務。 巡回連絡をはじめ事故や犯罪の初動捜査を経験した。 その後、別の署へ移り、要人警護の業務なども経験。 「体を張った仕事に、責任感をひしひしと味わった。」

一方、両親と過ごす時間が増えると旅館経営の大変さを実感し、負担の重い母を心配した。 さらに、温泉街の旅館が減っていく現状も目の当たりに。 街は人口減少と高齢化が進み、どこも跡継ぎの問題に苦慮している。 「生まれ育った有福がなくなってしまう」という危機感から今年 3 月、旅館を継ぐ決意をした。 県警の上司は「人当たりがよく活発でこの仕事にぴったりなのに、もったいない」と思いつつ、快く送り出した。

今は若女将として館内を奔走。 朝 5 時半に起きて朝食を用意し、布団を下げて宿泊客を見送ると夕方に新たな客を迎え入れ、部屋の支度や夕食の用意。 次の日の仕込みをして予約の確認や部屋割り … とめまぐるしい。 日中の合間には、別棟でカフェを手伝っている。

「お客さんと会話をしたりいろんな人と関わったりするのが好き。 警察時代のみなさんも応援してくれるんです。」 有福温泉の魅力を伝えるため、インスタグラムやフェイスブックを始め、イベントの動画や映える街並みの画像をどんどんアップし、宿泊施設予約サイト「Airbnb」にも登録。 県外へのキャラバン活動にも加わった。 「有福温泉、島根県が持つ魅力をどんどん発信し、街を盛り上げたい」と意気込む。 (sankei = 9-18-18)


100 歳以上、女性が 88% 人口比では島根が最多

全国で 6 万 9,785 人

厚生労働省は 14 日、全国で 100 歳以上の高齢者が「老人の日」の 15 日時点で 6 万 9,785 人に上ると発表した。 2017 年から 2,014 人増え、48 年連続で過去最高を更新した。 医療の進歩や健康志向の高まりで 10 年前に比べて約 2 倍に増え、女性が 6 万 1,454 人と 88% を占めた。 厚労省によると、国内最高齢は福岡市の田中カ子(かね)さんで 115 歳。 男性の最高齢は北海道足寄町の野中正造さんで 113 歳。

人口 10 万人あたりで最も多い都道府県は島根県の 101.02 人で 6 年連続トップ。 鳥取県(97.88 人)、高知県(96.50 人)が続く。 最も少ないのは 29 年連続で埼玉県(32.90 人)だった。 100 歳以上の高齢者は国が表彰制度を始めた 1963 年は 153 人だったが、98 年に 1 万人を突破。 年間 3 千人ペースで増加を続けている。 厚労省高齢者支援課は「人生 100 年の超高齢化時代を迎えており、健やかに生活を送れる健康寿命を延ばすことが今後の課題だ」と話す。

18 年度中に 100 歳を迎えるのは 17 年度比 144 人増の 3 万 2,241 人。 女性が 2 万 7,788 人と 86% を占める。 都道府県別では東京の2,755 人が最多。 国はお祝い状と記念品の「銀杯」を贈る。 銀杯は税金の無駄遣いを点検する「行政事業レビュー」で廃止を求められたのを機に、16 年に純銀製から合金に銀めっきしたものに変えた。 (nikkei = 9-14-18)


最優秀賞は風流な「バーチャル俳人の恋言」が受賞!

VTuberハッカソン全国ツアー・島根大会

地方に眠る才能同士を引き合わせて、もっともっと VTuber 業界を盛り上げて行きたい。 才能をつないで新しい VTuber を生み出すという流れをぜひ日本全国に持って行きたい。 そんな思いを各地で熱心に活動されているハッカソン開催者・団体に伝えさせていただき、ご賛同いただいたことで開催している「VTuber ハッカソン 全国ツアー 2018」。

8 月の福岡、9 月頭の大阪に次いで、9 月 8 - 9 日に開催した第 3 弾となる島根大会をレポートしていきます。 開催地は島根県松江市にある「コワーキングスペース AJITO」で、主催は地域おこし XR 研究会。 総合主催は PANORA (パノラプロ)、共同主催・運営は SVVR Japan となっています。

5 つの傑作が明かされた成果発表

  • 【VR アカデミア】 バーチャル俳人の恋言(れごん)です! 秋の季語を紹介します。 (チーム名 : Freeee)

    俳句について話す VTuber コンテンツが出来上がりました。 継続的な VTuber 活動をしていくために、Oculus Rift、ほぼ初めて触るものの美麗な表現が得意な UE4、俳句、レッサーモクリ、VR アカデミアを選んで今回チャレンジしたとのことでした。

  • 八雲と鹿の出雲弁! (チーム名 : 七難八苦)

    島根に辿り着いた小泉八雲さんが山の中で出会った山中鹿之介さんに出雲弁を教えてもらう VTuber 物語を作ったとのことです。 声を先に録って、動きを後から合わせたという割には違和感を感じない仕上がりになっていました。

  • VTuber ハッカソン 2018 : OGURAISU (チーム名 : OGURAISU)

    数々の迷言を残した注目のチームです。 出雲神が民の願いを叶えるという VTuber コンテンツは、笑い要素があちこちに散りばめられています。

  • Vtuberハッカソン VR Cat (チーム名 : ネコ)

    VTuber を知らない人達が「VTuber ってこういうものなのか〜」と理解してもらうためのコ ンテンツを制作したとのことです。 VR 空間内で選んだモノによって自分にぴったりな猫になれる。 また、続きを VR コンテンツとして楽しめるというアプローチになっています。

  • 【月面旅行へ行きたいか】 チコとラネムの Vtuber 高校生クイズ大会【視聴者参加型企画】 (チーム名 : 出雲兎)

    一緒に遊べるクイズ参加型 VTuber コンテンツとして、天衣チコちゃんがお送りする Vtuber 高校生クイズ大会の模様が繰り広げられます。 大学で研究中という接触判定機器と組み合わせて「触れる VTuber」にしたかったとのことですが、残念ながら間に合わなかったとのことでした。 (PANORA = 9-11-18)