NTT ドコモは 11 月 25 日、海外渡航者向けの新サービス「海外 1day パケ」を提供すると発表した。 12 月 2 日より提供を開始する。 同サービスは、海外で 1 日単位でパケット通信が利用できるというもの。 国・地域別に設定された 3 種類の定額料で、渡航先で利用開始操作をしてから 24 時間パケット通信が利用できる。
定額料は次の通り。 韓国、台湾、香港、インドネシア、シンガポール、タイ、ベトナム、マカオ、マレーシア、グアム、サイパンは 980 円。 中国、オーストラリア、イギリス、イタリア・バチカン、オーストリア、オランダ、スペイン、ドイツ、フランス、カナダ、などは 1,280 円。 アメリカ(本土)・ハワイ、インド、フィリピン、ニュージーランド、スイス、トルコ、ロシア、ブラジル、アラブ首長国連邦、エジプト、などは 1,580 円。
利用するには、同社 LTE サービス「Xi」または 3G「FOMA」の総合プランかつ国際ローミングサービス「WORLD WING」、sp モードまたは i モードなどインターネット接続サービスの契約が必要。 申し込みはドコモショップ、ドコモ インフォメーションセンター、My docomo などで受け付ける。
対応機種はバージョン 2.3 以上の Android OS を搭載したドコモスマートフォン/ドコモタブレット。 d メニューから専用アプリ「海外 1day 開始」をダンロードして「利用開始」ボタンをタップするか、専用ダイヤルに発信することでサービスが利用できる。 なお同サービスは、24 時間以内に定額料が異なる国・地域間を移動してパケット通信を利用した場合、移動した国・地域の中で最も高い定額料が適用される。 加えて、利用開始操作後 24 時間の間にパケット通信を利用しなかった場合も定額料が発生する。 (AndroWire = 11-25-13)
米アップルは 22 日、どの通信会社でも使える「SIM フリー」の「iPhone」を、国内でもインターネット上の「アップルストア」で販売し始めた。 最新機種の「5s」と「5c」で、SIM フリーの端末なら SIM カードを使いたい通信事業者のものに入れ替えることにより、事業者を選んで使えるようになる。 (asahi = 11-22-13)
【ニューヨーク = 畑中徹】 「もの言う」株主として知られる米投資ファンド「サード・ポイント (TP)」が、ソフトバンクの株式を約 10 億ドル(約 1 千億円)分取得したと、複数の米メディアが 21 日に伝えた。 取得の狙いなどはわかっていない。 TP のダニエル・ローブ最高経営責任者 (CEO) が 21 日、ニューヨーク市で講演し、ソフトバンクへの投資を明らかにした。 同社の株式時価総額は現在、9 兆 9 千億円程度。 TP は発行済み株式の 1% ほどを取得したことになる。
TP は、出資先のソニーに映画や音楽事業を分社化し、上場するように要求。 昨年は米ヤフーの当時の CEO の学歴詐称を指摘し、退陣に追い込んでいる。 ローブ氏はすでにソフトバンクの孫正義社長と面談したという。 ロイター通信などによると、TP はソフトバンクに経営改革を要求していないというが、今後の動向に注目が集まりそうだ。 ローブ氏は最近、日本企業への投資に関心を寄せているといわれる。 (asahi = 11-22-13)
ソフトバンクグループの携帯 3 社は、グループの携帯電話同士は定額で通話できるサービスを始める。 ソフトバンクモバイルとイー・モバイルが 28 日に始め、ウィルコムが 12 月 3 日から可能になる。 定額料金は 210 - 525 円。 会社によって、時間帯などの制限がある。 6 月のソフトバンクの株主総会で、「グループ間の通話料を無料に」という株主の要望に対し、孫正義社長が「やりましょう」と回答。 今回、定額制という形で実現した。 (asahi = 11-13-13)
携帯電話各社が 8 日に発表した 10 月の携帯電話契約数によると、新規契約から解約を差し引いた純増数は、ソフトバンクモバイルが 22 万 9,400 件で、22 カ月連続の首位となった。
米アップルの人気端末「iPhone (アイフォーン)」を導入した NTT ドコモは 3 万 7,100 件のプラスと、2 カ月ぶりに純増に転じたが、首位のソフトバンクと、15 万 8,900 件で 2 位の KDDI (au) を上回ることができなかった。 電話番号を変えずに他社に乗り換えられる「番号ポータビリティー制度」による転出入は、ドコモが 9 万 3,100 件の転出超過となり、競合他社への顧客流出が食い止められなかった。 (sankei = 11-8-13)
英国の「ルクシィ」は、家などの形をした本体に iPhone をセットすると、本体の側面にある画面に子犬や恐竜の画像が 3D で現れ、声をかけると成長していく。 3D で水族館やカーチェイスが楽しめる商品もある。 想定価格は税込み 2,980 - 6,980 円。 米国の「ウーブリー」は、ぬいぐるみの中にスマホを入れて遊ぶ。 顔の部分にスマホの画面がはまり、表情を楽しみながら、会話ができる。 同 3,480 円。 (asahi = 11-8-13)
サムスン、アップルへの賠償 940 億円 米の陪審団認定
【ニューヨーク = 畑中徹】 スマートフォンなどの特許をめぐり、米アップルと韓国サムスン電子が争っている米国の裁判で、米カリフォルニア州連邦地裁の陪審団は 21 日、サムスンがアップルに支払うべき損害賠償の金額を当初より減らし、9 億 3 千万ドル(約 940 億円)と認定した。
昨年 8 月、陪審団はアップルが主張したサムスンの特許侵害を一部認め、10 億 5 千万ドル(約 1,060 億円)を支払うよう命じていた。 だがその後、連邦地裁は算定の方法に誤りがあったとして賠償額を計算し直すことを決め、再審理が進められていた。 今回の評決を受け、サムスン側は近く異議を申し立て控訴する方針だが、仮にこのまま金額が確定すると、携帯端末でしのぎを削るライバルのアップルに対し、異例の巨額賠償を迫られそうだ。 (asahi = 11-22-13)
NTT ドコモとパイオニア、カーライフ支援サービスを共同開発
スマホに話しかけるだけで渋滞情報など通知
NTT ドコモとパイオニアは、スマートフォンに話しかけるだけで、クラウド上で生成された渋滞情報や周辺情報など、運転中に便利な情報を教えてくれる新たなカーライフ支援サービス「ドコモ・ドライブネットインフォ」を共同開発した。 12 月中旬からドコモのサービスとして提供開始する予定。 今回提供を開始する「ドコモ ドライブネットインフォ」は、パイオニアが新たに開発した次世代自動車向けクラウド基盤「モバイルテレマティクスセンター」を活用したサービス。
モバイルテレマティクスセンターは、スマートフォン、車載機器を含むドライバー向けサービスや、自動車関連ビジネスを行っているさまざまな企業のサービスを支える基盤。 「つながるクルマ」時代に向けて開発した「地図エンジン」や「クラウドナビエンジン」、各種ビッグデータを解析処理する「運転状況把握エンジン」を搭載している。
「ドコモ・ドライブネットインフォ」は、この「モバイルテレマティクスセンター」と ドコモの「しゃべってコンシェル」技術を応用した音声意図解釈技術や音声合成技術を組み合わせることで、渋滞情報や周辺情報の提供に加え、電話の発信や音楽の再生、SMS の送受信、最新ニュースの確認などをスマートフォンに話しかけるだけで利用できるもの。 利用料金は無料。 車内でスマートフォンの安全な利用を想定した「スマートフォンホルダ 01」も新たに開発した。 価格は 4,830 円。 (Response = 11-15-13)
京セラ、米 T- モバイルにスマホ納入 北米で 5 社目
京セラは 13 日、米携帯電話 4 位の T - モバイルにスマートフォン(スマホ)を納めることが決まったと発表した。 京セラが北米でスマホなどを納めるのは 5 社目。 2014 年 3 月期に携帯電話やスマホの世界販売台数を 1,200 万台と前期より 9% 増やす目標に向けて販売網を広げている。 納める機種は「ハイドロ エクストリーム」で法人向け。 防水、耐衝撃性が高く工事現場の労働者などに適しているという。 (asahi = 11-15-13)
らくらくスマホ、海外販売拡大へ 富士通
【田幸香純】 富士通の山本正已社長は 13 日、現在フランスだけに限られるスマートフォンの海外販売を、北米や南米、アジアなどに広げていく方針を明らかにした。 複数の通信会社と交渉中で、国内で苦戦が続く携帯電話事業の底上げをはかる。 朝日新聞のインタビューに答えた。
富士通は今年 6 月、文字が大きく操作しやすい中高年向けの機種をフランスで発売。 初の海外展開で、昨夏に NTT ドコモから出した「らくらくスマホ」をベースに開発した。 さらに、世界市場に打って出る。 欧州では、フランスの通信会社の販売網を足がかりにドイツなどでも販売を狙う。 山本社長は「(らくらくスマホなど)富士通の特色を出して市場をとれるように継続してやっていく。 商機をつかんだら一気に投資も進めたい。」と話した。 (asahi = 11-14-13)
フリービットがスマホキャリア事業に参入 - 端末と通信セットで月 2,100 円
フリービットは 11 月 13 日、コンシューマ向けのスマートフォンキャリア事業に参入したことを発表した。 端末代と通話基本料、パケット使い放題の料金をあわせて月額 2,100 円の低価格で提供する。 なお、NTT ドコモのネットワークを利用した MVNO となる。
スマートフォンは、同社がコンセプトをデザインした 5 インチ端末「PandA (パンダ)」。 OS は Android 4.1.1 を採用し、1 Gバイトのデュアルコア CPU や 800 万画素のカメラ、2,000mAh のバッテリを備える。 フリービットグループが培った EMS (製造事業者)との開発ノウハウや、輸入ノウハウを結集したモバイル端末の第一弾になるという。
フリービットでは、PandA の提供にあわせて、Android スマートフォンやタブレットに保存された音楽や写真、ファイル、メモなどに、PC ブラウザなどからシームレスにアクセスできるプラットフォーム「One」を提供する。 (Cnet = 11-14-13)
ドコモ版 iPhone 登場で注目集める "iCloud メール"
9 月 20 日に販売が開始されたアップルの「iPhone 5s」、「iPhone 5c」。 日本では NTT ドコモが iPhone の販売に参入したことが大きな話題となっています。 家電量販店の実売データを集計した「BCN ランキング」の 10 月の携帯電話ランキングでも、ドコモ版の iPhone 5s 32GB、64GB モデルが 1 位、2 位となっており、iPhone を待ち望んでいたドコモユーザーの人気を集めていることがうかがえます。
しかし、ドコモ版 iPhone の購入を検討する際に注意したいのが、キャリアメールの「sp モードメール」です。 sp モードメールは発売日から遅れて 10 月 1 日に、ようやく iPhone に対応しましたが、現在のところ新着メールをリアルタイムに通知する "プッシュ通知" には対応していません。 そのため、新着メールを確認するには、iPhone のメールアプリを起動して手動でメールを読み込むか、最短 15 分間隔で自動でメールを読み込む設定にしておく必要があり、新着メールにすぐに気付くことが難しくなっています。
また、ドコモは 10 月 24 日より、新しいクラウド型のメールサービス「ドコモメール」の提供を開始しましたが、こちらも現時点では iPhone に対応しておらず、12 月中旬より対応する予定。 そして、新着メールのプッシュ通知については、2014 年 1 月の提供予定となっています。 ドコモ版 iPhone 5s/5c のユーザーにとっては、しばらくキャリアメールの利用に不便を感じることになりそうです。
しかし、そこで sp モードメールの代替として検討したいのが、iPhone ユーザーなら誰でも使えるアップルの「iCloud メール」です。 iCloud メールは、iPhone や iPad などの iOS 端末、Mac のユーザーが無料で使えるメールサービス。 「xxx@icloud.com」というメールアドレスを作成して利用でき、iPhone での新着メールのプッシュ通知にも対応しています。
さらに、iPad も利用しているユーザーであれば、iPhone と iPad で同じ Apple ID を設定しておけば、プッシュ通知が iPhone と iPad に同時に届いて、すぐにメールを確認できます。 このほか、Windows や Mac のメールソフトで利用したり、Web ブラウザからアクセスしてメールを閲覧することも可能です。 iPhone ユーザーとしては、iCloud メールを活用しない手はないと言えるでしょう。 (ライターズハイ、MyNavi = 11-11-13)
10 円分の通話時間短くします 公衆電話の消費増税対応
来年 4 月の消費増税で、公衆電話で 10 円で話せる時間が短くなる。 NTT の決算会見で 8 日、鵜浦博夫社長が明らかにした。 10 円で話せる秒数を短くすることで、消費税分を回収することを検討している。 1 円単位で値上げすると、機械の交換が必要で費用がかさむためだ。 1997 年の消費増税時にも、話せる秒数が短くなり、現在の料金になった。 現在は、市内局番が同じ区域内にかける場合、10 円で 1 分(深夜・早朝は 80 秒)話せる。 NTT 東日本などが、何秒縮めるかを検討している。 (asahi = 11-9-13)
iPad、スマホとセットで割引 携帯会社が囲い込み
【高重治香】 米アップルのタブレット端末の新しい機種「iPad Air (アイパッド エアー)」が 1 日、発売された。 販売する KDDI (au) とソフトバンクは、iPad とスマートフォンをセットで契約すると通信料金を割引するプランをこれまでより充実させた。 iPad も使うスマホ契約者を増やそうというねらいだ。
iPad には、携帯電話会社と契約せず、街中や家庭などの無線 LAN で通信できる機種もある。 通信料金は無料なので人気があり、au によると、タブレットを持つ人の約 4 分の 3 は無線 LAN 専用の機種を使っているという。 このため、携帯電話会社は自社の通信サービスを使う人を増やそうと、今回、スマホの契約者向けに iPad の割安なプランを打ち出した。 (asahi = 11-2-13)
Nexus5、イー・アクセスが 11 月中旬に発売
通信会社イー・アクセスは 1 日、米グーグル社が 10 月 31 日(日本時間 1 日)に発表したスマートフォン「Nexus (ネクサス) 5」を 11 月中旬に発売すると発表した。 国内発売は初めてとなる。 高機能ながら端末価格を低めに抑え、さらに毎月の通信料金も安めに設定することで顧客を呼び込む考えだ。
端末の店頭キャンペーン価格は 3 万 9,800 円。 2 年契約で端末価格を分割払いした場合、月額 4,615 円(税込み。 通信料金を含む。)となる。 予約は 2 日から受け付ける。 イー・アクセスのエリック・ガン社長は「今までに見たことのない価格で、かなりお得だ」とアピールした。 端末は、液晶画面が 5 インチ。 8.6mm の薄さと 130g の軽さが特徴で、基本ソフト (OS) には「アンドロイド」で最新の「4.4」を搭載している。 (asahi = 11-1-13)
国内携帯出荷台数、上期は 2 割減 ソニーがスマホ 2 位に躍進 MM 総研調べ
民間調査会社の MM 総研が 31 日発表した今年度上期(4 - 9 月)の国内携帯電話端末出荷台数は、1,645 万台で前年同期比 19.7% の大幅な減少となった。 NTT ドコモのツートップ戦略に代表される端末の絞り込みや、スマートフォン(高機能携帯電話)の伸びが鈍化したためで、出荷台数が 1,700 万台を割ったのは同社が調査を開始した 2,000 年度以降初めて。
販売報奨金を積み増して特定の端末を安く販売したことで、その他の端末の売れ行きが急減。 結果的に在庫が膨らんだ。 米アップルの新型「iPhone」発売をにらんだ買い控えも響いたとみられる。 携帯電話市場を牽引してきたスマホの出荷台数は前年同期比 14.5% 減の 1,216 万台にとどまった。 同社では機能の進化や差別化が難しくなってきたのに加え、通信料金が高止まりしていて従来型端末からの買い替え需要が進んでいないためと分析している。
スマホのメーカー別出荷台数シェアは、米アップルが 36.8% でトップだった。 08 年 7 月にソフトバンクが国内で発売して以来、11 半期連続。 2 位にはソニー (22.7%) が初めて浮上。 前年同期の 9.9% から 12.8 ポイント躍進した。 ドコモのツートップ戦略が追い風となり、「エクスペリア」が好調に売れたことが奏功した。
通期予想は、ドコモが加わり携帯大手 3 社が「iPhone」を販売したほか冬春モデルが出そろったことで、下期の販売が持ち直すと予想。 総出荷台数は 3,960 万台(前年度比 5.3% 減)、スマホは 2,990 万台(同 0.6% 増)とみている。 (sankei = 10-31-13)
NTT Com、法人向け 050 IP 電話アプリ「050 plus for Biz」に新機能強化
NTT コミュニケーションズは、法人向け 050 IP 電話アプリ「050 plus for Biz」において、私有端末を業務利用する BYOD に対応した 2 つの新機能を追加したことを発表した。 新たに追加されたのは、連絡先情報をクラウド上で一元管理できる「Web 電話帳オプション」と、セキュアなネットワークを通じた通話が可能な「Arcstar Universal One 接続オプション」の 2 つ。
Web 電話帳オプションは、スマートフォンや PC など、さまざまな端末で常に同じ電話帳を参照でき、利用端末の機種を変更する場合もデータを登録しなおす必要がない。また、複数の社員で Web 電話帳を共有することで、社員ひとりひとりが電話帳データを整理する必要がなくなる。 連絡先情報やアプリを利用した通話履歴はクラウド上に保管されるため、端末紛失時の情報漏洩リスクを減らせるというメリットもある。 (MyNavi = 10-31-13)
ドコモ、iPhone 販売を 2,400 店に拡大 でも品不足続く
NTT ドコモは 30 日、米アップルのスマートフォン(スマホ)「iPhone (アイフォーン)」の販売を全国のドコモショップ約 2,400 店に広げると発表した。 9 月 20 日の発売時点では約 1 千店に限っていた。 販売員教育や店舗設備の確保などを終えた。 ただ iPhone は品不足が続いており、すぐに入手できるようになるにはなお時間がかかる見通しだ。 (nikkei = 10-30-13)
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ドコモ、9 月契約 6 万 6,800 件の純減 減少幅最大
携帯電話各社は 7 日、9 月の契約動向をまとめた。 NTT ドコモは新規獲得から解約を差し引いた純増減数が 3 カ月ぶりにマイナスに転じ、月末の契約数が前月末から 6 万 6,800 件減った。 減少幅は過去最大。 新たに取り扱いを始めた米アップルのスマートフォン(スマホ)「iPhone (アイフォーン)」の新型機は在庫不足のため効果が限定的となったもようで、顧客流出が続いた。
ドコモの iPhone 導入で 3 社が横並びとなったのを受け、各社の契約動向に注目が集まっていた。 ただ上位機種「iPhone5s」の在庫不足が続き、新型 iPhone の販売が各社の契約に直接影響するのは 10 月以降になるとみられる。
純増数が最も多かったのはソフトバンクモバイルで 27 万 700 件。 21 カ月連続で首位となった。 KDDI (au) は 23 万 2,700 件の純増だった。 ソフトバンクと KDDI の純増数は 8 月までの傾向と大きく変わっていないのに対し、ドコモだけがマイナスに転じており、同社の苦戦ぶりが目立つ。 新型 iPhone の在庫不足が続くなか、KDDI とソフトバンクはキャッシュバックなどの販売促進策を講じて旧型の「iPhone5」の在庫処分を積極的に進めている。 割安なスマホを求める人がドコモから両社に移ったことが、ドコモ苦戦の一因との見方がある。
MNP (番号持ち運び制)による転出入は、KDDI が 11 万 800 件の転入超と 24 カ月連続で首位だった。 ソフトバンクは 2 万 2,700 件の転入超、ドコモは 13 万 3,100 件の転出超だった。 ドコモには 2 年契約を条件とする割引サービスの更新月が 9 月の利用者が多い。 解約料がかからない月のため、他社に乗り換えたり、解約したりする利用者が多いこともドコモの契約動向に影響したとみられる。 (nikkei = 10-7-13)
韓国・LG も「たわんだ」スマホ 耳や口元にフィット
【ソウル = 貝瀬秋彦】 韓国の LG 電子は 29 日、通話の際に顔にフィットするように曲線を描いた新型スマートフォン「G フレックス」を発表した。 来月から韓国内で発売を開始する。 縦方向にたわんだ形のデザインで、耳や口元にフィットするのが特徴。 バッテリーも曲線を描いた形だという。 韓国ではサムスン電子も 10 日、手のひらにフィットするように横方向に曲線を描いたスマートフォン「ギャラクシー・ラウンド」を発売している。 (asahi = 10-29-13)
ドコモメールアプリ、11 月以降にデザインを刷新
NTT ドコモは、ドコモメールアプリのデザインを刷新、11 月以降に新バージョンをリリースする予定。 ドコモメールアプリで送受信したメールはクラウド(ドコモのメールサーバー)に蓄積されるので、機種変更時のデータ移行や、端末紛失時のデータ復旧が簡単にできるという。 また、タブレットや PC ブラウザなど複数のデバイスから "同一のメールアドレス" を使ってメールの送受信や閲覧ができる。 (
japan.internet.com = 10-25-13)
フリービット系の DTI、通信速度を端末のアプリ単位で制御できる機能を LTE で提供
フリービット子会社のインターネット接続事業者であるドリーム・トレイン・インターネット (DTI) は 2013 年 10 月 25 日、無線データ通信サービスで、通信速度をアプリ単位で制御できる付加機能の提供を始めたと発表した。 スマートフォンで専用アプリを使ってアプリごとに通信速度に制限をかけるかどうかを設定すると、ネットワーク側がこの設定に基づいて、アプリごとに通信速度を制御するという。
新機能の名称は「SiLK Sense 設定」。 MVNO (仮想移動通信事業者)として提供する LTE (Long Term Evolution) 対応の無線データ通信サービス「ServersMan SIM LTE 100」で新機能に対応する。 同サービスは月額 490 円で通信速度 100kbps が利用できるサービスで、100MB 当たり 263 円など、追加料金を支払うと速度制限がない高速スピードモードが利用できる。
従来は、高速スピードモードを設定すると全てのアプリが制御を受けず帯域を利用しようとする。 専用アプリを使って SiLK Sense 設定を導入すると、特定のアプリだけに高速スピードモードの利用を許諾でき、通信料金を節約しやすくなる。 この機能を実現するため、DTI はフリービットと、MVNO の通信サービスで、端末から帯域などを制御できる新技術「Semantic Switch 技術」を開発した。 世界初としており、特許を出願中だ。 (玄 忠雄 = 日経ニューメディア、ITPro = 10-25-13)
蒔絵スマホカバー、光る伝統の技 石川の電子機器会社
【井潟克弘】 石川県加賀市の山中温泉で 400 年以上の歴史を持つ山中漆器。 伝統の鮮やかな蒔絵(まきえ)が描かれたスマートフォンカバーが海外を中心に人気を集めている。 製造元の「朝日電機製作所」の本業は電子機器の設計製造。 「異分野」への参入だが、同社の砂崎友宏さん (44) は「伝統工芸を身近に感じるきっかけにしてもらいたい」と意気込む。
1979 年創業。 2007 年ごろから「伝統技術と IT の融合」をめざした商品開発に取り組んでいる。 これまでに、九谷焼や山中漆器の技術を生かした USB、パソコンに使うマウスなどの製造販売を手掛けてきた。 (asahi = 10-24-13)
ソニー、新腕時計型端末発売へ 「スマートウオッチ 2」
【宮地ゆう】 ソニーは、腕時計型のウエアラブル(身につけられる)携帯端末の新機種「スマートウオッチ 2」を 25 日から自社サイトで販売すると発表した。 スマートフォン「エクスペリア」と無線で連動し、通話はできないものの、着信を確認したり、メールの受信一覧を見たりすることができる。
新機種は液晶画面が約 1.6 インチになり、前の機種より 2 割ほど大きい。 表示できるアイコンの数も 4 個から 6 個に増えた。 エクスペリアに保存した画像を見たり、音楽を聴いたりもできる。 価格は 1 万 4,800 円(税込み)。 手に持たなくても携帯電話の機能の一部を使えるウエアラブル端末は、ここ最近、世界の電機・IT 企業がメガネ型や腕時計型で開発を競っている。 ソニーはいち早く 2007 年に腕時計型を発売しており、11 年からはスマホと連動して使える端末を毎年発売してきた。 (asahi = 10-19-13)
ソフトバンク、米携帯卸売り大手買収へ最終調整
ソフトバンクは、米国の携帯卸売り大手ブライトスター(フロリダ州マイアミ)の買収に向け、最終調整に入った。 ソフトバンクは 7 月に米携帯電話 3 位のスプリントを買収しており、スマートフォン関連事業での世界展開に向けて足場固めを急ぐ。 ブライトスターは携帯電話など端末の卸売りのほか、物流や在庫管理、下取りなど携帯関連の幅広いサービスを手がけている。 約 50 カ国・地域に拠点を持ち、115 以上の国・地域の通信会社と取引がある。
ソフトバンクは年内にもブライトスターの株式の過半数を、1 千億円程度で取得する見通し。 ソフトバンク、スプリントと共同で端末を調達し、コストの引き下げを図る。 ソフトバンク広報は「株式取得に向けて協議中」とコメントした。 ソフトバンクは 15 日にも、フィンランドのスマホ向けゲーム大手「スーパーセル」と 1,515 億円での買収に合意したと発表している。 (asahi = 10-16-13)
サムスン、スマホで音楽配信 エイベックスと提携
サムスン電子は 16 日、エイベックス・グループ・ホールディングスと組んで 17 日から音楽配信サービスを始めると発表した。 サムスンのスマートフォンで専用アプリを使い、J ポップや K ポップなどジャンルごとに分かれた音楽チャンネルを月額 350 円で聴ける。 また、17 日に NTT ドコモと KDDI が発売するスマホ連動の腕時計型端末には、無料通話アプリ「LINE」を標準搭載する。 10 種類のスタンプを送ることなどができ、無料通話の機能も今後つける予定。 (asahi = 10-16-13)
産業革新機構がベンチャー出資へ、スマホで決済可能に - 関係者
政府系ファンドの産業革新機構 は、「iPhone (アイフォーン)」や「iPad (アイパッド)」でクレジットカード決済ができるようにする機器やシステムを開発したベンチャー企業、ロイヤルゲート(東京都港区)に出資することで合意した。 事情を知る 3 人の関係者が、ブルームバーグ・ニュースの取材に明らかにした。
正式発表前だとして匿名で取材に応じた関係者によると、機構はロイヤルゲートに最大 10 億円を出資する計画。 機構のほか、みずほキャピタルを含むロイヤルゲートの現株主も新たに出資する意向だ。 合意は 15 日にも発表される見込み。
関係者によれば、ロイヤルゲートは出資で得た資金を新たな技術開発のための人材獲得やインドネシアなど東南アジア諸国連合 (ASEAN) 地域への進出費用に充てる。 ロイヤルゲートは数年以内の新規株式公開 (IPO) を計画しており、機構は株式売却によって収益を上げる。 ロイヤルゲートのホームページによれば、同社はスマートフォンを決済端末として使うための機器やシステムを開発・販売している。
機構の広報担当者と、ロイヤルゲート広報担当の藤井晃氏はコメントしなかった。 機構は、技術革新や新たなビジネスモデル構築を目指す企業に投資している。 これまで経営不振に陥った半導体メーカー、ルネサス エレクトロニクスや中小型液晶パネル世界首位のジャパンディスプレイ などへの投資実績がある。 投資能力は約 2 兆円。 機構は 09 年 7 月の設立。 政府が 2,660 億円、ソニー 、キヤノン 、武田薬品工業 、トヨタ 自動車などの民間 27 社が 140 億円を出資した。 (Bloomberg = 10-14-13)
業界初、曲線描いたスマホ発売 サムスン、持ち運び重視
【ソウル】 韓国のサムスン電子は 10 日、手のひらにフィットするように曲線を描いた新型のスマートフォン「ギャラクシー・ラウンド」を国内で発売した。 しなる特性を持ったプラスチックを使ってディスプレー部分も曲線になっており、同社によると、スマートフォンとしては世界初だという。 海外での販売は現時点では未定。 (asahi = 10-11-13)
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サムスン、腕時計型端末発売 新スマホも 日本は 10 月
【ソウル = 中野晃】 韓国のサムスン電子は 25 日、スマートフォンの新型機種「ギャラクシーノート 3」と腕時計型端末「ギャラクシー ギア」を、韓国など世界 58 カ国で同時に発売した。 日本では 10 月中に発売する方針という。
ソウルでの同日の記者発表会で、同社役員は新製品について「技術革新に対するサムスンの意思が込められている」と強調。 さらに「曲面のディスプレーを適用したスマホも、近く紹介する予定だ」と述べ、新たな製品の開発が進んでいることも紹介した。 「ギャラクシーノート 3」は専用の S ペンでメモした番号にそのまま電話をかけたり、メモした住所の場所を地図上に表示したりできる。 使用中のウインドーを閉じなくても、S ペンで四角を描けば新たなウインドーを開く機能もある。 (asahi = 9-24-13)
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サムスン、スマートウオッチを今月発売 日米は 10 月
ニューヨーク : 韓国サムスン電子は 4 日、腕時計型の多機能端末(スマートウオッチ)「ギャラクシーギア」を 25 日から世界 140 カ国で発売すると発表した。 日本と米国では 10 月に発売する。 画面サイズは 1.63 インチ。 基本ソフト (OS) はグーグルのアンドロイドで、バンドは黒やベージュ、オレンジなど複数の色から選べる。 価格は 299 ドル(約 3 万円)。
サムスンによると、同社製のスマートフォンやタブレットとつなぐことで通話やメール受信ができるが、現時点で連携可能なのは同時発売される新型スマートフォン「ギャラクシーノート 3」のみ。 他の機種との連携は未定だという。 サムスンによれば、ギャラクシーギアは連携するスマートフォンをポケットに入れたまま操作できるように設計。 さらに時計自体のハンズフリー操作にもこだわり、音声認識を使ってギャラクシーギアから電話をかけたり、電子メールを送ったりすることもできる。 目覚まし機能の設定や天気予報の確認も声だけで操作できるという。
長文のメールを小さい画面で読むのが難しいときは、スマートフォン本体で閲覧できる。 連携機能により、ギャラクシーギアで読んでいたのと同じメールが表示されるという。 動画や写真の撮影も可能で歩数計にもなる。 ダウンロードして使えるアプリの数は発売時点で 70 を超えるという。 発表はベルリンで開催の家電見本市「IFA」で行われた。 (CNN = 9-5-13)
スマホ、iPhone 不足で 3,000 万台届かず 2013 年度の市場予測
MM 総研は 9 日、2013 年度の国内スマートフォン(高機能携帯電話)市場予測を、3 月時点の予測より 170 万台少ない 2,990 万台(前年度比 0.6% 増)に下方修正したと発表した。 NTT ドコモの iPhone (アイフォーン)発売観測によるスマホの買い控えや、9 月 20 日に販売が始まった新型アイフォーンの在庫不足が影響したもようだ。
従来型端末を含めた携帯電話の出荷総数は前年度比 5.3% 減の 3,960 万台となり 3 年ぶりに 4,000 万台を切ると予測。 スマホの出荷台数比率は前年度より 4.4 ポイント上昇して 75.5% となる見通し。
9 月末時点のスマホ契約数は 5,015 万件で、全体の 42.2% に達した。 基本ソフト (OS) 別シェアは、米グーグルのアンドロイドが 63.0%、米アップルの iOS は 35.6% だった。 iOS の比率は漸減傾向だが、9 月 20 日に新型アイフォーンが発売されたことで今年 1 月末より 0.8 ポイント改善した。 4 - 9 月は新型アイフォーン発売を見据え、スマホの買い控え傾向が強まったうえ、アイフォーン発売後は在庫不足が続き、出荷台数を伸ばせなかったと分析。 10 月以降はアイフォーンの入荷が本格化する見通し。
MM 総研では「携帯大手 3 社がそろってアイフォーン向け販促に重点を置くため、アンドロイドの販売にも影響を及ぼしかねない(横田英明取締役)」とみている。 アイフォーンの出荷が本格化すれば、アンドロイド版スマホの売り上げにも影響を及ぼしそうだ。 スマホの出荷台数は 14 年度 3,200 万台(出荷比率 78.2%)、17 年度には 3,300 万台(同 82.3%)と予測している。 (sankei = 10-10-13)
ドコモ冬春モデル発表 「おすすめ」スマホは 3 機種
NTT ドコモは 10 日、冬春の商戦向けの新商品計 16 機種を発表した。 スマートフォン 10 機種や、従来型の携帯電話(ガラケー) 2 機種などで、11 日から順次、発売する。 ドコモは 9 月に米アップルの「iPhone (アイフォーン)」を初めて発売したが、今回の新商品は機種数を絞り込まず、多彩なラインナップを維持した。
重点的に販売する「おすすめ機種」としてスマホ 3 機種を打ち出し、一定の条件を満たした際には大幅に割引をする。 最も大きい割引で実質 1 万円程度になる「アローズ NX (富士通)」と「アクオスフォン ZETA (シャープ)」のほか、「エクスペリア Z1f (ソニー)」も最大の割引で実質 1 万 5 千円ほどになる。
このほか、韓国サムスン電子のスマホ「ギャラクシー」シリーズでは、最新の「ノート 3」に加え、日本向けデザインの「ギャラクシー J」を販売。 子供向けに特化したスマホ「スマートフォン for ジュニア 2」や、無線LAN通信用のルーター「Wi-Fi ステーション」も投入する。 (asahi = 10-10-13)
ネットワークもデバイスも OS も回線契約も NTT ドコモ
docomoID 認証本格導入で「4 つのフリー」を
NTT ドコモは、「docomoID」認証を 11 月 13 日から本格的に導入することを明らかにした。 ドコモ回線契約の有無に関係しないドコモ主要サービスの提供を目指す。 現在、NTT ドコモでは、主に回線認証をベースにして各種サービスを提供しており、docomoID 認証は利用料金の確認などの一部サービスでのみ利用したが、本格導入以降は、各種サービスの統一認証方法として docomoID を使うことになる。
docomoID による認証によって、回線の種類(Xi や FOMA、無線 LAN、各種有線 LAN)や、利用するデバイスの違い(スマートフォンやタブレット、PC など)、OS の違い(Windows や Mac OS、Android、iOSなど)、さらには、ドコモ回線の契約の有無に関係なく、ユーザーは「ネットワークフリー」、「デバイスフリー」、「OS フリー」、「キャリアフリー」でドコモのサービスを利用できるようになると説明している。
NTT ドコモでは、docomoID 認証の本格導入に伴って、「ネットワークフリー」、「デバイスフリー」、「OSフリー」、「キャリアフリー」を各種サービスで段階的に実現する計画で、d マーケットなどの主力サービスでは 2014 年 3 月までにキャリアフリーを実現する予定だ。 (長浜和也、ITmedia = 10-10-13)
Mobage に不正ログイン、「他社サービスから流出した ID、パスワードの可能性」
ディー・エヌ・エーは 2013 年 10 月 7 日、同社が運営する「Mobage」のスマートフォン版に、第三者が不正にログインしたことが判明したと発表した。 2013 年 10 月 3 日から 6 日にかけて 316 件の不正なログインがあったことを確認した。 他社サービスから流出した可能性のある ID、パスワードを利用したと推測されるとしている。
不正ログインによって閲覧されたのはニックネーム、生年月日、性別、地域(都道府県)などの登録プロフィール、マイゲームリスト(お気に入りゲーム)など。 クレジットカード情報は閲覧されていないという。 同社は不正ログインされた全アカウントの利用を一時停止し、該当するユーザーに連絡した。 同社では他社サービスと同一の ID/パスワードを利用しているユーザーはパスワードを変更するよう呼びかけている。 (高橋信頼、ITPro = 10-7-13)
ソフトバンク、ルータとセットで安くなる「スマホ Wi-Fi セット割」を提供
ソフトバンクモバイルは 10 月 3 日、モバイル Wi-Fi ルーターとスマートフォンをセットで契約すると、スマートフォンの毎月のパケット定額料が最大 980 円引きとなるキャンペーン「スマホ Wi-Fi セット割」を、11 月 1 日から 2014 年 3 月 31 日まで実施すると発表した。
ソフトバンクまたはイー・モバイルのモバイル Wi-Fi ルーターと、ソフトバンクのスマートフォンをセットで利用しているユーザーが申し込むことで、スマートフォンのパケット定額サービスの月額定額料が 2 年間最大 980 円割引かれ、それ以降も最大 780 円引きとなる。 モバイル Wi-Fi ルーター 1 回線につき、最大 5 回線まで割引の対象となるという。
対象となるモバイル Wi-Fi ルーターは、ソフトバンクの「Pocket WiFi SoftBank 203Z」、「Pocket WiFi SoftBank 301HW」、イー・モバイルの「Pocket WiFi (GL09P)」、「Pocket WiFi (GL10P)」で、適用条件などの詳細は、後日改めて案内するとしている。 なお、KDDI はこの前日となる 10 月 2 日に、au スマートフォンと Wi-Fi WALKER WiMAX2+ をセットで契約すると、スマートフォンの毎月の料金から 980 円を割引く「au スマートバリュー mine」を 12 月 1 日から提供すると発表している。 (藤井涼、Cnet = 10-3-13)