土石流で 21 人死亡、6 人不明 中国・陝西省 大雨で被害相次ぐ

中国西部の陝西省西安市で土石流が起き、14 日までに 21 人が死亡し、6 人が行方不明になっている。 中国国営中央テレビによると、同市の村で大雨が降り、11 日夕に土石流が発生。 住宅や道路が崩れるなどの被害が出て、約 900 世帯が一時停電した。 地元の消防などが捜索を続けている。 中央テレビが伝えた映像では、山あいを通る道路に倒木や人の背丈近くもある石が積み重なり、潰された車が残された様子が確認できる。 中国では 7 月末から、台風の影響で北京市や河北省など北部で記録的な大雨が続き、これまでに死者・行方不明者は 100 人以上、経済損失は河北省だけで 960 億元(約 1 兆 9 千億円)に上っている。 (上海 = 井上亮、asahi = 8-14-23)


中国北部の洪水は深刻な被害 … 北京を守るための「犠牲」説まで 政権に不満を募らせる国民に共産党機関紙は

中国の北京とその周辺で 7 月 29 日から 8 月 2 日まで続いた豪雨は、いまだに水が引かず復旧もままならない地域があるなど甚大な被害をもたらした。 予想以上の被害は習近平政権に対する不満にもつながっており、官製メディアは救助や復興支援のアピールに躍起となっている。(中国河北省たく州市で、新貝憲弘)

「とても防ぎきれないほどの速さで水没」

「村の年寄りたちも経験ないほどの水害だった」と語るのは、たく州市大柳村に住む趙さん (32)。 7 月 31 日午前に村の幹部から避難指示が出て退避したが、翌日には村全体が水没。 村の北側にある川から氾濫したとみられ、いまだに電気や水もない状態という。 周辺一帯のトウモロコシも水没して枯れ、道路脇には水につかった家財などが捨てられて異臭を放つが「家畜やペットの死骸が回収されたのでましになった。(趙さん)」 北京市の南西側と接するたく州には販売書籍用の倉庫が集まっており、ある倉庫ではすべての書籍が水没。倉庫の担当者は「砂袋などを用意して防水準備をしたが、とても防ぎきれないほどの速さで水没してしまった」と話し、損害額は数十億円に上るという。

習近平氏は 7 月末から水害対策の指示を出していた、と強調

今回の豪雨は台風 5 号から変化した熱帯低気圧の影響で、北京では 140 年の観測史上最大の降雨量を記録。 中国メディアによると、北京市で 33 人、河北省で 29 人が死亡したほか、被災者は 300 万人を超えるという。 水没した地域の多くは、増水した河川から遊水地に放流した影響を受けたためとみられるが、住民の大半は何も知らされなかったようだ。

経済誌「財新週刊」は、放流について遊水地が長年未使用だったことから「公衆の安全意識が弱くなっていた」と事前の周知などの対応が不十分だったと批判。 北京や習国家主席が主導する新都市プロジェクト「雄安新区」を守るために、たく州などが犠牲になったのではとの指摘もある。 米政府系メディア「ラジオ自由アジア」によると、河北省覇州市では 4 日、地域住民による抗議活動が起きた。

被災地に習氏ら最高指導部が誰も訪れていないことを皮肉ってか、ネット上には故江沢民(こうたくみん)氏や胡錦濤(こきんとう)氏ら歴代の国家指導者が被災地を視察する画像も転載された。 こうした不満を受けてか中国共産党機関紙「人民日報」などは、習氏が 7 月末から水害対策に力を入れるよう指示を出していたなどと強調。 放流についても北京は遊水地の上流にあたり、水没地域を犠牲にしていないなどと反論している。 (東京新聞 = 8-11-23)


北京の死者・行方不明者 51 人に 中国北部の大雨、被害なお拡大か

中国の北京市は 9 日、中国北部を 7月末から襲った大雨により、同市でこれまでに 33 人が死亡し、18 人が行方不明になっていると発表した。 被災者数は全市で 129 万人に及ぶという。 北京に隣接する河北省や天津市、その後に大雨の地域が移った東北地方を含め、人的被害がさらに広がる懸念が出ている。 北京では台風 5 号の影響などで 7 月 29 日から 8 月 2 日にかけて豪雨が続き、観測記録が残る 140 年間で最大の雨量となった。 特に、南西部の門頭溝区や房山区で建物が洪水で押し流されるなどの被害が大きく、門頭溝区では全人口の 77% にあたる 31 万人が被災した。

1 日時点で発表された北京の死者は 11 人だったが、復旧作業が進むにつれて新たな被害が判明したとみられる。 9 日の発表によると、倒壊した家屋が全市で 5 万 9 千戸、大きく破損した家屋も 14 万 7千戸に及ぶとされた。 亡くなった人には救援にあたっていた 5 人も含まれるという。 洪水の被害は北京に隣接する河北省タク州市で特に大きかったとされる。 同市などでは被災後にしばらく、連絡のとれなかった集落も多く、被害の全体像を把握しきれていない可能性がある。 (北京・斎藤徳彦、asahi = 8-9-23)


「放水だと知らされず …」 北京を守るため水没した街

記録的な豪雨に見舞われた中国で、首都・北京を守るために水没した河北省の街を取材しました。 首都・北京に隣接する河北省・タク州市はダムの容量が基準を超えた際、水を誘導する地区となっています。 この地区にある企業の社長によると、1 日午後に放水の通知があり、1 時間後には水位が 1 メートル以上に達したといいます。

「政府の(避難)通知は遅かった。 ダム放水と知らされず、何メートルも水位が上がった。(タク州市の会社社長)」

タク州市では一時、13 万人以上が避難し、現在も広範囲で停電や断水が続いています。 (テレ朝 = 8-9-23)


中国穀倉地帯で浸水被害拡大、食料安全保障の懸念高まる

中国北東部の穀倉地帯で豪雨が続いて大規模な洪水が発生し、14 人が死亡した。 農地の浸水被害も広がり、食料安全保障上の懸念が高まっている。 中国北部は 7 月下旬以来、台風 5 号(トクスリ)に伴う豪雨に見舞われ、北京郊外や河北省で 100 万人以上が避難、少なくとも 30 人が死亡した。 台風の北上に伴い、6 日には吉林省の舒蘭市でさらに 14 人の死亡が伝えられた。 舒蘭市によると、死者の中には同市の副市長など当局者 3 人が含まれる。 副市長は先週、救出活動中に洪水によって押し流された。 別の当局者 1 人も行方不明になっているという。 隣の黒竜江省では、農地の灌漑に使われていた川が氾濫して田んぼが水没し、野菜のビニールハウスが破壊され、工場が損壊したと国営メディアは伝えている。

黒竜江省によると、両省をまたいで 25 の河川が警戒レベルを超え、決壊の恐れが強まっている。 水資源省は 6 日、吉林省と黒竜江省について、洪水に対する緊急対応レベルを 4 段階で上から 3 番目に高い「レベル 3」に引き上げた。 中国共産党の機関紙、人民日報によれば、黒竜江省の省都ハルビンでは 16 万 2,000 人以上が避難し、9 万ヘクタール以上の農作物が洪水の被害に遭った。 新華社通信によると、尚志市では過去 60 年あまりで最悪の暴風雨のために、4 万 2,575 ヘクタールを超す農作物が破壊された。 黒竜江省のもうひとつの穀倉地帯、五常市でも相当数の集落や農地が水に浸かり、当局が被害状況を調べている。

中国の穀倉地帯として知られる黒竜江、吉林、遼寧の 3 省では、中国で生産される大豆、トウモロコシ、コメなどの穀物のうち 5 分の 1 以上が生産されている。 (CNN = 8-8-23)


中国東北部舒蘭で 14 人死亡、台風 5 号による洪水で

[北京] 中国の吉林省舒蘭で先週末、台風 5 号(トクスリ)による洪水で 14 人が死亡した。 トクスリは先月末に福建省南部に上陸し、東北部、北京、河北省が大雨と洪水に見舞われた。 北京と河北省で先週 20 人以上が死亡した。 当局は全国での死者数を発表していない。 国営メディアは 6 日夜、舒蘭市の副市長を含む 3 人の市職員が死亡したと報じた。 市内の水位は現在安全なレベルまで引き、住民の移転とインフラ修復のために緊急対応活動が行われている。 1 万 4,305 世帯で電力が復旧した。

地方当局によると、東北部の主要河川、松花江と支流の一部でまだ危険な高水位が続いている。 また北京と河北省の多くの洪水被災地で電力が復旧した。 国営中央テレビ (CCTV) は吉林、黒龍江、遼寧の各省では電力復旧の取り組みが続いていると伝えた。 (Reuters = 8-8-23)


中国河北省で100 万人近く避難、北京守るため「保水地区」へ放流

[北京] 中国河北省では 7 月下旬からの豪雨により、100 万人近くが避難を余儀なくされた。 あふれかえった河川の水を多くの住民が暮らしている幾つかの「保水地区」に誘導せざるを得なくなったからだが、首都北京を守るためのこうした措置の犠牲になって家を失った人々がインターネットで怒りの声を上げている。 豪雨で氾濫したのは海河。 流域面積は河北省の大部分と北京市、天津市など、ポーランドに匹敵する広大さがあり、特に河北省では洪水被害が大きい。 中国の法律では、大規模洪水で貯水ダムの容量オーバーとなった場合、一時的に指定された低地の保水地区に水を放流することが定められている。

こうした中で 7 月 31 日に河北省は 13 の保水地区のうち 7 カ所に水を放流。 対象にはタク州市や、習近平国家主席が打ち出した国家プロジェクトの一環として設置された雄安新区なども含まれた。 河北省共産党トップは 8 月 1 日、北京の洪水対策を巡る重圧を和らげる上で、これらの措置が必要だと強調した。 ただネットには、自分の住んでいた場所が保水地区に指定され、いざという場合に犠牲にされるとは知らなかったとの投稿も寄せられている。 (Reuters = 8-7-23)

◇ ◇ ◇

洪水被害の中国河北省、当局者の発言に批判殺到 - 仏メディア

2023 年 8 月 4 日、仏国際放送局 RFI (ラジオ・フランス・アンテルナショナル)の中国語版サイトは、中国の北京市や河北省を襲った豪雨について、中国共産党の河北省トップが北京市や習近平(シー・ジンピン)国家首席にこびへつらうものだとして批判の声が出ていると報じた。 記事は、中国共産党河北省委員会の倪岳峰(ニー・ユエフォン)書記が 8 月 1 日から 2 日にかけて同省保定市と雄安新区の治水、救援作業救済を視察した際「洪水防止の貯水エリアを始動して北京の洪水リスクを低減させる。 首都の城を守る堀として断固行動する。」と強調したことを紹介。 この発言がネット上での論争を引き起こしたと説明した。

その上で、多くのネットユーザーは倪氏の発言について、河北省の市民の生死を軽視し、習氏に「忠誠を示す」ものだとの認識を持ち、「選挙で民選されたわけではないので、心中にあるのは『皇帝』のことだけだ」、「河北省の役人は河北省民に責任を負わず、上層部に対してだけ責任を負う」、「倪書記は北京へ栄転するつもりだ」といったコメントが寄せられたとした。 また、普段は中国共産党の「スピーカー」と認識されている、胡錫進(フー・シージン)環球時報元編集長も 3 日に「北京市、天津市、河北省は地理的に同じユニットにあり、豪雨が降れば運命共同体になる。 この時、ある地域を他の地域の『堀』としてはならない。 三地における洪水を防ぎ安全を確保する重要性は同等である」と指摘したことを伝えている。

記事は、今回の豪雨で河北省は特にタク州市を中心に大きな洪水被害が出ており、現時点で 120 万人以上が避難を強いられていると紹介する一方、死者数をはじめとする実際の被害データをめぐる議論もネット上で盛んになっており、公式メディアが報じた数字に懐疑的な見方を示すネットユーザーも多いとした。 (川尻、Record China = 8-4-23)


中国青海省で洪水の「赤色警報」発令

中国西部に位置する青海省の水利庁は 5 日午前 10 時 40 分、長江の最上流部であるダダ河の洪水の危険性に対して最高レベルの赤色警報を発令しました。 大雨の影響を受け、ダダ河の水文観測所の区間の流量は 5 日午前 9 時 40 分に毎秒 852 立方メートルに達しました。 これはかなり大きな洪水の規模に相当するということです。 (CRI/Record China = 8-5-23)


中国、記録的豪雨で災害対応システムに試練 危機レベル引き上げ

[北京] 中国国営メディアは 3 日、記録的な豪雨や洪水を受けて国の災害対応システムが試されていると伝えた。 北部では水が引くまでに数週間かかると予想され、数千人の人々が帰宅できない状況が続いている。 国営放送や当局者によると、河北省は災害危機対応レベルを引き上げ、首都北京は郊外を対象に出した土砂災害警報を継続している。 国営メディアは 5 本の河川が合流する海河流域の状況について、治水工学システムが 1996 年の氾濫以来、最も厳しい試練に直面していると報じた。

水資源当局者が国営メディアに明らかにしたところによると、タク州市を中心に深刻な被害を受けた河北省では水が引くまでに最長 1 カ月かかる可能性がある。 北京の南西に位置する同市では河川の増水で約 10 万人が避難を余儀なくされた。 中国では先週末、南東部の福建省に台風 5 号(トクスリ)が上陸し、広範囲で浸水被害が発生。 熱帯低気圧に変わった後も北京や河北省などに大雨をもたらした。 現在日本に向かって東シナ海を進んでいる台風 6 号は 4 日までに浙江省と福建省に接近すると予想されており、さらなる暴風雨に見舞われる恐れがある。 (Reuters = 8-4-23)


中国黒竜江省尚志市で冠水被害 救助隊が活動

【ハルビン】 中国黒竜江省尚志市の市街地で 3 日、豪雨による冠水が起きた。 ハルビン市森林消防支隊亜布力(ヤブリ)大隊は直ちに車両 7 台、隊員 62 人を派遣。 被災地で懸命の救助と応急措置を進めている。 (王鶴、中国・新華社 = 8-4-23)

◇ ◇ ◇

中国黒竜江省、大雨で各地が浸水 消防が排水急ぐ

【ハルビン】 中国黒竜江省気象台は、大雨警報 4 段階の最高レベル「暴雨赤色警報」を 2 日も継続して発令した。 複数の地域で短時間の雨量が 100 ミリを超えると見込まれる。 同省ハルビン市消防救援支隊も迅速に対応し、水難救助設備や排水設備を携行して水害現場に急行。 排水作業に力を入れている。 (唐鉄富、中国・新華社 = 8-3-23)


大破した車が多数流れ着く、記録的大雨の中国・北京

中国の首都北京や周辺地域では台風 5 号(トクスリ)の影響で 1 日も豪雨が続いた。 河川の水位は警戒レベルに達し、地元当局は 25 年前に建設した洪水用貯水池を初めて使用することを決めた。 浸水被害も起きており、地下鉄の一部が運休となった。

北京・門頭溝区で撮影された映像では、台風 5 号がもたらした大雨に伴う洪水で、大破した車が複数台確認できる。 ロイターは撮影された日時を独自に確認することはできなかった。 大雨による北京の死者数は 1 日、11 人に上り、13 人が行方不明となっている。 北京市当局によると、過去数日間の降雨量が、現在の中国が建国されて以来最も強力な嵐に見舞われた 2012 年 7 月を上回ったとしている。 (Reuters = 8-2-23)


中国で記録的大雨、死者 20 人、不明 19 人 救援活動中の消防士も犠牲

台風 5 号などの影響で、中国は記録的な大雨に見舞われている。 北京や河北省では、台風から勢力を落とした熱帯低気圧と南からの湿った空気の影響で、多いところで先月 29 日の降り始めからの総雨量が 1 千ミリ超に。  20 人の死亡が確認され、19 人が行方不明(1 日午後現在)となっている。 国営新華社通信などによると、北京市では西部や南部で特に雨量が多かった。 降り始めからの雨量は、天安門の北西約 45 キロの昌平区で 736 ミリを観測し、全市の平均降水量も 257.9 ミリとなった。 河川の氾濫や土砂崩れが起き、救援活動中だった 30 歳の消防隊員や地区のパトロール中だった地域職員の計 2 人を含む 11 人が亡くなった。 北京市だけで約 4 万 5 千人が被災し、避難者は 12 万 7 千人に上っている。

台風上陸の福建では被災 266 万人

さらに河北省では 3 日間の総雨量は、平年の年間降水量の約 2 倍となる 1 千ミリ超に上る地域もあった。 同省の死者は 9 人、行方不明は 6 人で、54 万人が被災した。 電気や水道、携帯通信などのライフラインの他、公共交通機関にも影響が出た。 線路が浸水し、乗客が 30 時間以上にわたって車内に缶詰め状態となった列車もあった。 台風 5 号は南部福建省に 28 日に上陸。 国営中央テレビは、同省での被災者は 266 万人、家屋損壊などによる損害額は 147 億元(約 2,900 億円)に上ると伝えた。

地元紙によると、日中戦争が始まるきっかけとなった事件が起きた盧溝橋(北京市)のすぐ西側の橋も川の増水により崩落。 数台の車が濁流にのまれたという。 SNS 上では一時、「盧溝橋が落ちた」との誤った情報が出回った。 (北京 = 畑宗太郎、asahi = 8-1-23)


中国、台風 5 号の影響で土砂崩れなどが発生 88 万人以上が被災、80 億円以上の経済損失

中国では台風 5 号の影響で土砂崩れなどが発生し、88 万人以上が被災しました。 28 日に台風 5 号「トクスリ」が上陸した中国南部の福建省では、強い雨が降り続き、29 日土砂崩れも発生しました。 中国メディアによりますと、29 日までに福建省だけで 88 万人以上が被災し、4 億元(= 80 億円以上)の経済的な損失が出ているということです。 台風 5 号はすでに熱帯低気圧に変わっていますが、その影響は依然強く、30 日夜まで北京や天津、河南省などで 12 年ぶりに最高警戒レベルの豪雨赤色警報が発表されています。 (テレ朝 = 7-30-23)


大型台風が中国福建省に上陸、工場など閉鎖 内陸部に北上へ

[北京/台北] 大型の台風 5 号(トクスリ)は 28 日、中国南東部の福建省に上陸した。 豪雨と強風で現地の工場やショッピングモール、学校が一時閉鎖されるなど影響が出ている。 国営メディアによると、福建省に上陸する台風としては 2016 年の台風 14 号に次ぐ過去 2 番目の強さ。 沖合の石油・ガス施設からは作業員が退避した。 中国気象局によると、アモイ、泉州などでは 1 時間の降雨量が 50 ミリを超えた。 住民によると、一部の地域では停電や断水も起きた。 中国での台風上陸はここ 2 週間弱で 2 回目。 今後北に進み、10 0省に大雨をもたらすと予想されている。 台湾でも台風 5 号の影響で停電が発生しており、当局は前日に続き 28 日も事業所の閉鎖を指示した。 (Reuters = 7-28-23)